フロント&グリルデザイン
現行型X3と比較すると、キドニーグリルは小型化されたものの、ワイド感という意味では、もっと小さくて良かったのではないかと思う。ややガイコツ感がありませんか?![]()
また、レンジローバー以降、平滑でぬめっとしたデザインが増えている中で、キドニーグリル部分によってバンパー形状がえぐれている点が惜しい。SAVらしさを意識しすぎたのかもしれない。
LEDデイライト
サステナビリティの観点からクロムメッキを廃止し、LEDイルミネーションに変更されたiX3。点灯時にはしっかりアイコニックさがある。
ヘッドライトユニット内にはレーダーも搭載。個人的に気になるのはキドニーグリル間のセンターではなくグリル内に配置されたカメラとウォッシャーノズルの存在感。
フランク
フロントに設けられたトランク、フランク(Frunk)。テスラ由来の呼び方らしい。容量は58ℓあり、チャージングケーブルや洗車道具、雨具など、使用頻度が低く、直射日光下で多少熱の影響を受けても問題ないものを収納する想定。
- 容量:58L
iX3はアプリやリモコンでは開閉できず、運転席足元上のレバーを2度引く必要がある。ちなみにGLCはフード上のメルセデスロゴを押すと開いてくれる。
ラゲッジルーム(X3 G01比較)
フランクが追加されたものの、ラゲッジルーム自体は広くない。奥行きが増した一方で、幅と高さが縮減少しており、容量でG01から30ℓ減少。2ℓボトル15本分と考えれば結構なスペース差である。
- 容量:550L | 520L | -30L
- 奥行き: 約930mm | 1,010mm | +80mm
- 容量:1,600ℓ | 1,750ℓ | +150ℓ
- 奥行: 約1,840mm | NA
- 幅: 約1,085mm | 約1,050mm | -35mm
- 高さ: 約780mm | 約750mm | -30mm
サスペンションは、コンベンショナルな金属バネで、電子制御ダンパーやエアサスは非採用。メルセデスGLCに比べると硬く、路面のピッチを拾いやすい為、乗り心地重視ならホイルサイズは20インチ以下が望ましい、と言われている。
一方で、床下にバッテリーを一体化させた強靭なボディ構造によって、コンベンショナルなサスペンションであってもブレずにピッチを吸収できるとBMWはいう。
また、一部のジャーナリストは、電子制御ダンパーモデルも登場するとの話もあるから、すぐに飛びつけないところである。
格納式ドアハンド
中国では、事故時に外からドアを開けられず救出ができなかった事例を受けて、使用が禁止される格納式。
iX3は機械式機構を残しており、通電オフでも開けられる設計。また、凍結時には自動的に氷を破る機能がドアハンドルと充電ポートカバーに備られているそう。
なおオートクロージャーはついていない。
静音性
アコースティックガラスは採用されていませんが、EV特有の機械音を抑えるためにボンネットフードの遮音材や、リアドアからの風の巻き込みを減らすための二重の遮音、ガラスとボディの面の一体化も高い次元で実現されている。
インテリア
インテリアカラーは7色展開。M Sportのみにレザーがオプション設定あり。日本でも選べるのかは未確認。
デジタルホワイトバイカラー
カスターニャバイカラー
CESも含めてこの2色しか見たことがないが、UKのWebサイトを見る限り、この他に5色展開あり。
- ビビッドグレー
- アガベグリーンバイカラー
- アガベカラー(グレー&ブラック)
- ブラックバイカラー(ブラック&グレー)
- ブラックバイカラーレザー(メリノレザー) ※M Sportモデルオプション
ステアリング
パノラミックiDriveにより、ステアリングホイールの中にあったメーターパネルを覗き込む必要は無くなったため、4スポークホイールを採用。
先進的すぎるとの意見を受け、スポークの位置を変えたMステアリングホイールもオプション設定される。
ダッシュボードの出っ張り
操作性を意識して、ダッシュボードは手前に結構張り出しています。
それで、乗り込む時に気をつけないと、この出っ張りに膝をぶつける。結構いい具合に出っ張ってますよね。



























