ベルトーネ★BMW X3と輸入車レビューブログ

ベルトーネ★BMW X3と輸入車レビューブログ

所有のBMW X3 G01に関するメンテナンスやチューニング、輸入車やSUVの試乗記、過去に所有していたシトロエン、最近はじめたキャンプなどをトピックにしています。ジャパンモビリティショーについても速報をあげています。

ホンダのN-VANを試乗しました爆笑


こんなクルマです。そう、街で走っている、軽貨物自動車「軽バン」です。

ホンダのカタログを見るに、運輸・宅配、建築・設備、修理・サービス、水産・農業、クリーニングなどのお仕事用から、車中泊、フィッシング、自転車・バイクを楽しむ用にと、ワーク&ホビースタイルを心豊かにすることをめざして作られている、とのこと。



このタイミングで、丸目スタイルのN-VAN FUNのインテリアカラーをカーキにした特別仕様車STYlE+NATUREをデビューさせるという手の込みよう。


まあ、早速試乗してみますか?とのことで、乗り込みます。

座ってすぐ感じる、乗用車とは異なる違和感笑い泣き

ゴルフカートのような、ゴーカートのような、オールドカーに乗った時のような、久しぶりに感じる、車内と車外が隔たれていない感覚。

着座位置が高めで、ほぼ直角の窓から見えるスクウェアに広がる視界の良さに加え、上下しか動かないステアリングに合わせてシートを前に寄せる必要性、ペダルを前に踏むというより上から踏み下ろす感覚がもたらす、違い意味でNew Nippon Norimonoなクルマ。

NAモデルでも加速は悪くなく、乗り心地もカートと割り切れば、意外と良い方(当然ながら帰り道のX3では雲泥の差を感じましたが)。ブレーキはタッチの反応やレスポンスも含めて弱いので、スピードを出す気にもならない。



このクルマの真骨頂は、525mmと低い床、1945mmと高いルーフによる、タテの空間。座席を倒せば、フラットな空間になります。

そんな所に、試しにテーブルとチェアを持ち込んでみたら、余裕で収まりました。コイツは簡単に出先でテレワークを実現できるアイテムですね!


そして、2024年春からの延期が発表されましたが、秋にはEVモデルがデビューします。ポタ電や空調を後付けしなくても、快適に車中泊ができてしまいますね。ガジェットとして、楽しみなクルマと感じて、今回見に行ってしまいました。


キャンピングカービルダーからは、ポップアップルーフつきや、ドライバーズシートを回転できるオプションなども発売されています。

ワクワクが止まりませんね。EVデビュー次第、また見に行きたいと思います。