いや〜〜〜暑い!!!!


たまらんです!


先月、ペケワン号のホースバンドの手直しをしたあたりから、全然乗ってません(汗)

去年までは、クソ暑くても通勤に乗ってましたが、今年はバイクが大活躍です。

なもんで、倉庫で眠ったままのX1/9です。

念のため充電!



さてさて、今年のお盆休みは仕事が入り、2日だけ休みが取れました。

この前、若狭方面にツーリングに行った時から気になってた所があるので、調整してみる。


エンジンからの異音です〜〜〜

アイドリング時は、カチャカチャ言わない。

でも走っているとカチャカチャが連続した音が発生して、ヘルメット越しでも聞こえます。
んで、「あれ〜??」と停車して耳を済ませど音はせず。

音を文字化するのは困難ですが(笑)
カチャカチャの連続音が高速化していくと
び〜〜〜とか、り〜〜〜〜、、、とかみたいな音になるイメージっす。
タコメーターケーブルかな〜?と外してみたけど変化なし。
アイドリングでは気になるような音ではないのが不思議。タペットクリアランスが大きいと、アイドリングでカチャカチャ言うよね〜〜???

でも、とりあえずそこんとこ、、、確認。


タンク外さなくても出来そうだけど
狭くて暗いのは年寄りにはヨロシクありませんので外してやりました。

タイミングマークを確認


圧縮上死点に合わせます〜
圧縮上死点は吸排気の両方のバルブが
閉じた状態なので、両方のロッカーアームはフリーになってるはずですわな〜

↑1枚目の写真の調整ネジカバーを外して、シックネスゲージを滑り込ませて「隙間」を既定値に合わせたら終了。
作業的には、
ミカン号、バナナ号やミニでやり倒した作業です(笑)
ただ、点検口が小さいからシックネスゲージの自由が効かなくて、うまく隙間に入れられませんね〜
それが一番の苦労でした。

て言うより、、、
両方ともカタカタと動くはずなのに、排気側が動かない!
何度も確認したけど、やっぱり圧縮上死点で合ってるはずなんすよ(謎)

どうにも納得いかないから、中断してあれこれ検索してみたら、どうやらロッカーアームにバネが仕込まれているらしい???
だから排気側は上死点なのにカタカタしなかったのかな〜?
アイドリングだと、バネ効果でいい感じに押さえつけられてカチャカチャ音が出ないけど、回転が上がるとバネが追従できなくなり「クリアランス通り」の音が出るのかも?

試しに、ドライバーでロッカーアームを持ち上げてみると、結構な動きがあります。
そんで、0.15mmのゲージ突っ込んだら楽勝で滑り込む。
だけど、持ち上げるのをやめるとバネの力で挟み込まれてゲージが動かなくなります。

これってどうなのよ、、、?
メチャクチャ合わせにくいやん?

よくわからんけど、
アームを持ち上げて滑り込ませ、その状態でアームの遊びがなくなるまで調整ボルトを締め込みました。
ゲージは0.15mm

吸気側は、0.05mm

、、、、とここまでが昨日の作業(笑)
本日、お仕事なので通勤路にて結果確認。

音は半減、、、いやそれ以下かも。

逆に考えると、実際はクリアランスがデカ過ぎて、排気側のバルブの押さえ量が不足してたかもしれませんね!
とにかく音が小さくなって、気にならなくなりましたので「良し!」です。

明日も出勤なんだけど、、、、
台風やだな〜〜〜