GN号の燃料フィルタを交換しておこうと思います。


過去の履歴がわかんないから、
消耗品は順番に、、、ね!

まずカップがほどけるか?メチャ緊張しました!
くたびれた樹脂パーツって「パキっ!」と逝きそうで怖いっす〜〜(;^ω^)
意外と良い感じの手応えで緩んでくれた。
カップの底にまぁまぁ溜まってます。
奇麗に掃除して組戻し。

せっかくだし、、、、、
キャブの中も確認してみるかな!
取り外しに苦労する〜
ミクニさんのBS26と言う事らしい。
スロージェットのエア穴周りの汚れが目立ってますが、こんなもんでしょうね〜

エンジン側、バタフライの周りはもっと汚れてると予想してたけど、こちらもまぁまぁです。

ジェット類確認
ネットで調べたノーマル設定のままでした。
パイロットが#12.5
メインは#110
ニードルのクリップは真ん中でした。

GNの定番設定はスロージェットを#15にするようなので、用意してあります(笑)

とくに不調を感じることなく走れてますので、さら〜〜っと掃除しておくだけにしましょう

まずは、パイロットスクリューで調整されたガソリンが吸われて出てくるアイドリング領域の穴
ここと、パイロットスクリューの穴の貫通具合をキヤブクリ+パーツクリーナでしっかり通します。

次は反対から見ると2つの穴が見えます
ひとつはバタフライで半分塞がれてます
この2つがスロージェットから供給される穴。
バタフライの開き具合で吸い出されるガソリンが変化するようになってますね〜
スピットファイアやX1/9に使ったビッグバイク用のキャブだと、ここの穴は4個くらいありました。
とにかく、ここ掃除するの苦労しますよ〜
ペケワン号のウエーバーも、このスローポートをスッキリ貫通させてやるのに、あっち押さえこっち押さえ、しながらやってます。

ちょっと感心したのは
↓↓

パイロットジェットにつながるエア穴
覗き込むと、一応変更できるかも?
マイナスドライバが掛けられるみたいです。

つたない記憶ですが、
ミクニはこのスローエアジェットが変更できるのが多い???ケーヒンは初期設定で圧入されて変更不可なのが多い感じ???

とにかく今日は貫通清掃だけで!!!


メインジェットのホルダ
いわゆるエマルジョンチューブ的な役割もあるのかな? この穴もしっかり通しておかないと、リッチになります〜

パイロットスクリューの先端がメチャ細い!
バキュームのダイヤフラムゴムも問題なさそう。

一生懸命やってると写真を撮り忘れます(笑)

スロージェット#15をセットして組戻し。
パイロットスクリューの戻しは、12.5で3回転半でしたので、まずは2回転戻しから始めましょう!

全て戻して、エンジン再始動。

パイロットスクリューの戻し、2回転では不足なんかな〜? 番手を1つ上げたにも関わらず、少しツキが悪いです。

ま〜、ぜんぜん暖機出来てないから、アテになりませーーん(笑)

本日これまで〜〜。