1日通勤に乗るだけでオイルゲージに乳化したオイルが付着するレッツ君。

どーも気になってネット上でググってみると、どうやら持病と言って良いくらい発生しているようてす。


ある意味、一安心(笑)


うちのだけが「おかしい」なら困るけど、構造上、冬期の温度差をモロに受けてしまうようですね〜

それは、置いといて、、、


金曜日の朝、エンジンかからず!

あわててタクシーで出勤したオネーチャンから

月曜日までに「なんとかして〜」と頼まれまして、、、まずは風前の灯だったバッテリを交換。

これで一発始動だな、、、
と、セルを回せど初爆すらこない!

え〜〜???
マジで???
なんでやろ??
木曜日は自分が乗ったけどメチャ好調だったぞ?
メーター上の「FIランプ」に異常はなし。

またバタフライが汚れてアイドリング領域のエア具合が悪くなったんかな〜?木曜は、絶好調と言える状態だったんですけどね〜?

とりあえず、スロットルボディ掃除します

黄色矢印がスロットルポジションセンサ
赤矢印がアイドリング領域のエア量を変化させてくれるソレノイドバルブ
水色矢印がインジェクターです。

インジェクターは、キーオンでジ〜〜っと音がして動いてます。

まずは外してみる〜
手っ取り早く、インマニもろごと摘出。

とんでもない状態とまではいかない。
両方からキャブクリーナーで清掃。
バタフライの周りに「綺麗で均一な隙間」が見えるように綿棒を使って掃除。
赤矢印のソレノイドバルブは取り外してエアの通り道を清掃。
インジェクターはどうすればよいのかわからないからそのまま。

一旦組戻して、エンジン始動。

ダメです、、、セルが虚しくまわるだけ。

レッツ4あるあるを検索すると
「カーボン噛み」というワードがヒットします。

どうやら、バルブまわりにカーボンが溜まって圧縮不良を起こすことが持病として「定番」らしい。

プラグ穴とインテークポートから、エンジンコンディショナーをスプレーしてから、手でキックを何度もストロークさせました。

確かに手で簡単にキックが降りるな〜
いや〜?こんなもんかな〜?

それを、半時間おきに数回。

最後に新品プラグ投入して
もう一度、手でキックを下げると
んんん?
おおお??確かにさっきよりは、引っ掛かり(圧縮)をかんじるかも???

あらかた組戻して、緊張のセル始動!
あっけなく息を吹き替えしてくれました。
煙モクモクですけど〜〜(笑)

ついでに、ブレーキワイヤに注油したり
アクセルの調整とか〜
右のミラーが緩みやすいとか〜

なんだかんだやって終了。

あ〜〜、復活してくれてよかったわ〜

ていうか、圧縮漏れして始動不良起こすほどカーボンが溜まりやすいなんて、、、

あ、、、!!!
フューエルワン!なら効果あるかな〜?
インテークには間違いなく効きそうだけど、排気ポートにはどうかな〜?
今度試して見よう!!!