このところ運動しなくちゃ!
・・・ってことで自転車通勤を増やしてます。
なもんでペケワン号での通勤は週二回ほどかな。。
3日ぶりエンジン始動。
あ~~~~ぁ、、、
またアイドル系統のゴミ噛み発生ですわ!!
1/3以上 アクセルを開けば 不調は感じられなくなりますが
アイドリング状態になると、「ぷすん」と切れちゃいます。
ついでに、キャブ掃除ですね
エアクリの蓋を開けて、「ブローバイ還元」させてるパイプの内側を見ると
Aのゴムホース↓を抜いたところ↓
しっかり乳化してますね(泣)
こうなるのがイヤで、ゴムホースに保温を巻いてますが
巻き切れてないところがヒエヒエになる季節は
毎年、しっかり結露して乳化します・・・・"(-""-)"
エアクリの中、Bの位置↓↓は
いわゆる、ブローバイの汚れです。
ここは、走行中キャブの吹き返しとかで一年中 ホットな位置。
冷えた外気と接することもないので、汚い油汚れ状態です。
そのへんのお掃除もしつつ・・・・
フロート室のゴミ確認するも「目視」ではゴミ無しでした。
上の図はアイドリングから低回転域の経路
Aからメインジェットの穴を通ってエマルジョンチューブの
横からアイドル経路になります。
24がアイドルジェットで23番の穴から吸われたエア(エアクリ内部の外気)と混ざりエマルジョン化しつつ、27番の先端から吸引(ピストンの下がる勢い)されてチョロチョロ出ます。
それがアイドリング状態。
27番の戻し回転具合で「濃さ」を変えます~~~。
この時、バタフライはアイドリングできるだけ分しか開いてません
ほとんど閉じた状態っすね。隙間程度です。。。。
じわじわ アクセルを開いていくと、、、
バタフライが開き始め、32番が仕事開始!!!
ここが低回転用のスローポートってとこでしょうか・・・
ここは、キャブによって穴の数もちがいます。
バタフライの開き具合によって、影響する穴の数が変わり
徐々に ガソリンが吸われやすくなるって仕組みだと思ってます。
もっと踏み込んでバタフライがさらに開くと
この系統の負圧が弱くなり、、、
エアクリ側から どんどん吸われるように変化します。
そのあたりから、メインジェットの仕事です。
ただ、低回転の調整が「高回転」にも影響するのは間違いなさそうです。
全く、影響しないことは 無い! と思われます。
自分的には、そういう感じな「仕組み」だと
考えてるけど、自信なし!
今回の症状は、
32番が 一番怪しいっす。
複数個ある穴の、
一番最初に仕事してくれる穴にゴミが詰まってしまうんだと思うのよ。
せっかく、「二次エア」の問題がない状態だからね、
キャブを外したくないんですよ~~~ ブハハハ(#^.^#)
とりあえず、穴と言う 穴すべてにパーツクリーナを通しておきます。
さてお立会い!!!!
ゴミが詰まると言うことは、、、、
出ていくべき穴よりもゴミが大きいってことになりますよね
そうなると、入り口側から出口に向けてクリーナーを噴射しても
効果が無いかも????
なんて思って、、、、「逆洗」しまくります。
ま~~、いつも そんなことをやって、、、しのいでおります。
本日も、復調してくれたから「よし」なのでしょうか???
それとも、原因の元である「ゴミ」の位置が少し移動して
悪影響が出ない位置で「じ~~」っとしてくれてるだけなのか???
そこんとこ、不安です~~~
やっぱさ、、、、、
インジェクションが ええなぁ~~~~
キャブとのお付き合いも、楽しいんですけど、、、
だんだん 疲れてきましたわ (笑)
更についでの作業で、、、、
こないだから、アイドリング時のエンジン振動が気になってて
トルクロッドのゴムを交換しておきました。
以前作った左側のを仮装着したけど、
やっぱ硬くて、シート背中にいやな振動が出ます。
結局、右側の「試作最終版」の中身だけ交換。
いい感じっす!
本日これまで~~~(^^)v