家族の体調が落ち着いてきて少しホッとしていたはずなのに、今月は「あまり眠れず、寝ることが出来ても夢見が悪い」という日が続いたり、日中家事をしている最中に「加齢による飛蚊症にしては随分と頻繁だなあ」と感じるような「黒っぽい光の塊のような浮遊物」を目撃したり、日常の中のふとした瞬間に「青い目をした者たちの青が赤になって嵐が起きる」という言葉が脳内に流れてきて「今度は何が起こるの!?」と不安に陥る機会が多かったのですが、

 

今朝「ここ最近自分の脳内で何度も繰り返される、とある気付き」についてイニダとムフィラに話をしたら、「ちょ、ちょっと待った!」と珍しく二人が興奮し、私の周囲にまた新たな力を感じる魂の光が増えて「レムリアの歴史にとても詳しい」という「レリオ」というかたとお話をする機会を得ることが出来ました。

 

 

 

 

 

私がレムリアの皆と「レムリアに関する話」をする場合、「レムリアの核心」に近い話になればなるほど、「ベルタンがその片鱗に気付く時が来たら話しましょう」という反応をするレムリアンが多くて、

 

今回初対面することとなったレリオも「自分からあれこれとレムリアのことを教えてくれるタイプ」ではなかったので、最初は「私がここのところずっと一人で考え続けてきたことや何度も頭に浮かんだ言葉たちのことと、それに対する自分なりの考察や推理」をひたすら3人(3魂の光)の前で語ったのですが、

 

そうしたらレリオが「今ベルタンが話したのって、これ?」と言って、その瞬間、私の後ろでガラガラガラっとシャッターが開くような音がして、クリスタルのような透明な素材でできた椅子が現れたんです。

 

 

その椅子が、私が連日の悪夢の中で見た椅子とほとんどデザインが変わらなかったので、驚いた私は、あまりにも驚きすぎて、しばし「ポカーン」としちゃって。

 

でもその反応を見たレリオやイニダたちが「いよいよベルタンもここまで来たか」と言いながらもっと驚いていたので、今朝は「いやいやちょっと待って!本当にこんなことってあるんだ!鳥肌が立ちそう!」と感じましたし、「忘れないうちにブログに書いておこう」とも考えたので、今こうしてブログを書いている次第です。

 

 

 

 

と、

 

ここまでの内容を読んだだけでは「一体何の話をしているのか?」と感じるかたも多いと思いますので、事の経緯を説明していくと。

 

 

 

家族の体調が落ち着いたはずなのに「なんだか落ち着かない。嫌な予感がする」と私が感じていたここ数日で、皆様も御存知の通り、現世地球では「世の中が大きく動く」こととなりました。

で、それを知った私は、自分の不調や落ち着かない感覚が続いたことについて「ああ、これが理由だったのか」という解釈をしたんです。

 

 

 

現在の地球で起こっている、大事件。

それは私のような「小さな、力なき現世人」ではどうすることも出来ない、国々の対立やそれに伴って発生した大きな嵐。

 

 

ニュースの速報で流れたそれらの動きを見聞きしながら、私は「どう考えたって明るい未来は見えないのに、無力な自分にはどうすることも出来ない」と嘆きながら、「座して見守るしか無い」と思うしかなく、

でも同時にそれはとても歯がゆい出来事でもあったのですが、、、

 

そんなことを考え始めるようになってから、急に私の脳内には何度も「神皇の椅子」という言葉が浮かび始め、それに伴うように「自分は普通の現世人でしかないけれど、神皇の椅子に座す者のように、どんなに自分が生きる世界に嵐や変革が訪れようとも、大きな口出しをせず座して見守るしか無い」という考えも頭に浮かんでは響き続ける。

 

そんな毎日が続く中で、今朝家事をしながらふと、その「神皇の椅子の姿形」が見えて、

しかも「この椅子は、レムリアと現世日本、どちらにも存在する椅子である」という言葉が聞こえて、

 

さらに「現世日本でその椅子に最も座るべき人物の名前」も私の頭に浮かんだことで、その時同時進行で考えていた「そういえば日本のような小さな島国がアジア圏で唯一植民地化されなかったのはどうしてだろう?」という自らの疑問が一気に解決しましたし(私の頭の中で、私自身が「現世地球上では日本にしかない神皇の椅子に座す人が存在するという現実が、結果的に他国から日本を護り、日本という国の特殊性を高めて他国の侵略欲を削いでいる」と発言したからです)、それら全てが繋がったことで「あー!そういうこと!そういうことなのね!」と私が一人で納得していたら、イニダたちが登場。

 

で、先程書いたように「イニダやムフィラだけでなく、レリオも登場」という流れになった次第です。

 

 

 

 

 

 

現世地球には様々な国や宗教が存在していて、だから「玉座」や「神座」は多数存在する。

 

でも、「神皇の座(椅子)」って、現世地球という枠で考えると、日本にしか存在しない。

 

もちろん、ものの見方によっては「玉座も神座も神皇座も同じじゃない?」と感じる方もいらっしゃるかもしれないのですが、私とレムリアの皆の感覚としては「玉座や神座に座れる者は己の力を使って世界を動かすことができるけれど、神皇の座に座る人は決して己の意で世界を動かさない」という違いがあって。

 

私がその話をレムリアの皆にしてみたら、皆も「同じ感覚だ」と答えてくれたので、これはあくまでも「私と、私と交信できるレムリアの皆との間に共有できている価値観」でしかないのですが、私としては「そうなんだろうな」と考えているところです。

 

 

 

 

ちなみに、レムリアでは「神皇の座椅子」に座ることは、誰でも出来たらしいです。

強いて言えば「その椅子に座った時、違和感を感じるようになった者は、レムリアの世界観と己の価値観に差異が生じている証。だから、レムリアを去る時が近づいているということを知ることができる」というのがレムリアの皆の中にある一般論なのだそうです。

 

あと、レリオが私の前に出してくれた「レムリアにあった、神皇の椅子」ですが、それはレリオが私に見えるように「レムリアの記憶を紡いで形にしてくれた」ものだったらしくて、レリオの合図とともに消えてしまったのですが。

 

今思えば「もしこんな椅子が現世日本にも存在するとしたら、同じような形なのかな」と考えましたし、私やレムリアの皆が一致して考える「現世日本でそこに座るべき人」が、一日でも長くお元気でいてくださることを願うばかりです。