レムリアンとあれこれやり取りが出来るようになり、その結果私は「レムリアや不思議な世界のことに対して、今まで感じていた疑問や謎」について少しづつ聞知を深めることが出来る日々を過ごすようになったわけですが、

それはつまり「知れば知るほど、新たな疑問や謎を感じる」という流れに繋がっているようにも感じ、「当たり前のことだけれど、私は現世モードで生きているのだ」と再確認する毎日です。

 

以前書いたブログで、私は「レムリアからの声は足元から聞こえる」ということを書いたのですが、こうして「何度もレムリアンとの会話を重ねる」ということを続けていると、「あれ?今の声って上から聞こえてるよね?」とか「今、隣で話してるよね?」とか、そういう感覚になることもある。

 

私が調べた限りでは、「レムリアは海に沈んだ」という認識を得ていたから、足元から聞こえる声には納得できたし、これからもそんな感じで音が(声が)聞こえるのだろうと予想していたのに、

こうして実際に「姿は見えないけれど聞こえる声」に耳を傾けていると、そんな「今までの自分の認識や納得」が瞬く間に崩される瞬間があり、今も私は戸惑ったり、「どういうこと?」と疑問や矛盾を感じることもしばしばというのが、正直なところです。

 

もちろん、私はそれを感じるたびに「レムリアン的な解釈と、それを踏まえたうえで導き出された見解」が知りたくなり、「誰か聞こえていたら教えてくださーい」という感じで語りかけてみるし、そうすると「誰か」が答えを聞かせてくれるのですが、

 

私がレムリアのことを聞けば聞くほど、様々な答えが聞こえてくるし、「自分が調べた情報とは違う話」も聞こえてくる、という感じなので、私の中で蓄積されていく「レムリアに関する、新たな聞知」はまだまだ上書きされていきそうです。

 

 

 

その内容については、少しづつこのブログに書いていこうと思いますが、

 

とりあえず、ここ最近私の中で一番不思議に感じていた「レムリアの崩壊」について聞いたことを一部分書き綴っておくと「レムリアが海に沈んだのは本当のこと。そしてレムリアが宇宙に放たれたことも本当のこと」だそうで、「レムリアが崩壊を選んだ時、レムリアに属していた大陸も魂も、全てが砂状になり、それが海や宇宙へ自由に散っていった。だから海中に漂うレムリアンの魂もいれば、宇宙に存在してメッセージを送ってくるレムリアンの魂もいる」とのこと。

 

それに対して私が「ただ海に陸地やそこに築かれた物や人々が沈んだということではなくて、全てが粉のようになって消えた。だからレムリアの痕跡はほとんど見つからない、という捉え方でいいの?」と聞いたら、それを完全に肯定するような声は薄っすらとしか聞こえなかったのですが。

 

その後私の耳元で「現世にレムリアに関する証拠が少ないのは、当時のレムリアンがそうなるように願ったから。あえて証拠や記文を残さない、そうすれば、現世で様々な仮説が出ても全てを肯定することが出来るし、真実は核の中に眠るままになる」という声が聞こえてきて、

 

私は声を出して驚いたし(うまく表現できないのですが、ヘッドホンのようなものをいきなりカポーンと耳に装着させられ、その耳元で声を聞かされたような感じでした。心の底からびっくりした)、「何なに!?何?!核!?」と一人で部屋の中で慌て、

 

「レムリアのことを聞けることは嬉しいけれど、私はそれをただ聞くだけでなく、きちんと文章化しておかないといけない」と強く感じたのでした。

 

 

(ちなみに、耳元で囁いた声の主は「あまりにも驚いた私」が見えたのか、その後すぐに謝ってくれました。優しい。)