ベリーベリーランゲージ韓国語・日本語教室@なんば -4ページ目

ベリーベリーランゲージ韓国語・日本語教室@なんば

大阪 なんばの語学学校・ベリーベリーランゲージのブログです。
韓国語や韓国の文化、日常の出来事などを日韓両言語で綴っていきたいと思います

오사카 남바에 있는 한일어학원 베리베리랭귀지의 블로그입니다.
한국에 관한 재미있는 정보를 다루고 있습니다.

こんにちは^^

 

留学時代の話、今日は韓国の大学で受けた日本語の授業について書きたいと思います。

 

 

 

 

 

さっそくですが、光州の〇〇大学日本語学科の授業はどんなものがあったかというと、

 

 

・日本語会話、日本語読解、日本語聴解、日韓通翻訳、韓日通翻訳など言語に関するもの

 

・日本の歴史(古代~現代)、日本の経済など日本社会に関するもの

 

 

大きく分けてこの2種類で、その他の必修として、英語・教養・体育などがありました。

 

カリキュラムとしては日本の外国語学科と同じような感じですかね。

 

ただ教養の授業の中には、私が日本で通っていた大学にはなかった「恋愛学」などもありましたウシシ

 

 

 

日本と違って大変だったのは、1つの授業が週に2回あったことです。

 

月曜日と木曜日、火曜日と金曜日というように、別の日にあることもあれば、

 

水曜日に2時間連続での授業ということもありました。

 

日本でも第二外国語は週に2回ありましたが

 

違う先生が担当しており、授業の内容もテキストも違うものでした。

 

 

これは ここの大学だけなのか、韓国の大学がそうなっているのか分かりませんが

 

同じ先生が担当する同じ内容の授業が週に2回あったので、準備が大変でした。

 

 

 

 

そんな準備が大変な授業の一つに、「日韓通翻訳」というものがありました。

 

よく覚えているので紹介したいと思います。

 

 

 

授業内容は「通翻訳」という名前のとおり、

 

日本の小学生(低学年)が使う国語の教科書を韓国語に訳していくというものでした。

 

確か、「大きなかぶ」や「花いっぱいになあれ」という話があったと思います。

 

 

 

日→韓なので、日本人にとっては難しいですが、韓国人にとっては やりやすい授業だったせいか

 

受講者は40~50人くらいいたと思います。大きめの教室で、先生はマイクを使って授業していました。

 

 

 

授業は、1文ずつ学生に訳させていくという進め方で、正直、自分が当たらない限りは眠いです^^;

 

先生の声がいい感じに低いのと、ちょっと変わったしゃべり方のリズムをお持ちだったこともあって、眠気との戦いでした。

 

ただ、当たると必ず答えなければならなかったので、予習は必須でした。

 

受講生の数が多いため当たらずに終わることもありましたが^^;

 

 

 

分からないところは韓国人の友達に聞いてましたが、週に2回授業があるので

 

とにかく進度が早くて ついていくのが大変でした。

 

 

 

一つの話が終わったら、次の話をひたすら訳す。

 

勉強にはなります。とっても。でも、授業の進め方としては かなり苦行でした笑い泣き

 

 

 

 

そしてこの授業、今でも忘れられないのが、期末テストです。

 

 

先生から発表されたテストの内容は、指定された時間にいつもの教室に行き

 

「花いっぱいになあれ」をその場で日本語に訳すというもの。ひとりひとりテストするとのことでした。

 

 

 

 

 

一応「花いっぱいになあれ」は頑張って最後まで日本語で覚えていき、どういう感じかな?とおそるおそる教室へ。

 

すると、壇上に先生、その前に置かれた机の上にはカセットとヘッドホンが。

 

先生にヘッドホンをかぶり、自分のタイミングでスタートボタンを押すように言われました。

 

ここで私は、韓国語が流れて、それを日本語に訳すんだなと悟り、覚悟を決めてスタートボタンを押しました。

 

 

すると、カセットから流れる第一声が、

 

 

 

先生の声と独特のリズムで

 

「꽃 가득히 되어라」…

 

 

 

目の前の先生の声がヘッドホンから流れてきて、頭が真っ白になりましたゲッソリ

 

先生の声が流れてくるのは予想外だったので、一瞬思考停止状態に陥りましたね笑い泣き

 

先生、わざわざこれ録音したんだ、と…。←失礼ですね。若かったんです…

 

 

 

…が、正気に戻って あわてて通訳開始。

 

 

先生の韓国語を聞いて日本語に訳すんですが、どうもうまくいきません。

 

ほぼほぼ同時通訳の状態だったため、淡々とした先生の声は待ってはくれず、焦る私。容赦なく進む先生の声。

 

結局、「子ぎつねのコンが…」「子供たちが…」など、文頭くらいしかまともに言えずに終わってしまいました。

 

せっかく日本語の文を全部覚えていったのに、残念ながらほとんど役に立ちませんでしたチーン

 

なんというか、瞬間的に日本語が出てこないんです。通訳の方って本当にすごいですね。

 

 

 

このテスト、先生の声を聞きながら訳すというインパクトがすごくて、今でもよく覚えています。

 

でも日本で経験したことのなかったやり方で、難しいけど面白いなと思いました。

 

 

 

 

そして成績ですが、日本の場合は単にA、B、C、Dという評価のところが多いと思いますが、

 

韓国では例えば、AはAでも、A+(エープラス)、A、A-(エーマイナス)と3種類ありました。B、Cも同様です。

 

いい成績を取ると奨学金がもらえたり授業料が免除になるシステムがある大学が多く、

 

就職のためにも、学生たちはとても一生懸命勉強をしていた印象があります。

 

 

 

自分の国の言葉を一生懸命勉強している人がいるというのを目の当たりにし、

 

うれしくもあり不思議でもあり。

 

当時の日記は、「外国語として日本語を学ぶとどんな感じなのだろう…」とあります。

 

これは今でも気になりますねウシシ

 

 

 

最後までお読みいただきましてありがとうございました爆  笑