辻邦生の背教者ユリアヌスを読んでいます。
ローマ帝国の頃の皇帝の話です。
ものすごく面白いです。
その時代の文化や慣習に培われた登場人物たちの心理描写や、よく見てる人にしか描けないような植物や空の移り変わり。
まるでその都市に住んだことのある人が描いたような話です。
何度か時が止まる瞑想的な瞬間を体験する主人公。
作者もたくさんそのような体験をしてきたのでしょうか。
ゲド戦記の作者や宮崎駿は創作の時にどんどん潜ると言っています。
辻邦生も、自身の内なる世界を潜って、この作品の世界を拾いあげてきたのかなと思わせます。
こんなにスケールの大きな日本人による作品は初めてで、母国語で素晴らしい作品が読める喜びも味わっています。
(あ、司馬遼太郎や遠藤周作なども威力あった気がしますが、読んだのは子供の頃なのであまり覚えてません。)
綿密な世界観の構築と深層心理の底から汲み出したような風景で溢れるゲド戦記には、読んだ時にものすごく影響を受けました。
背教者ユリアヌス、ジャンルは違いますが、すごい作品です。
あとすごい作品を一つあげるなら、ロマン・ロランのジャン・クリストフが気になるところですが、まだ読み終わってません。
ローマ帝国の頃の皇帝の話です。
ものすごく面白いです。
その時代の文化や慣習に培われた登場人物たちの心理描写や、よく見てる人にしか描けないような植物や空の移り変わり。
まるでその都市に住んだことのある人が描いたような話です。
何度か時が止まる瞑想的な瞬間を体験する主人公。
作者もたくさんそのような体験をしてきたのでしょうか。
ゲド戦記の作者や宮崎駿は創作の時にどんどん潜ると言っています。
辻邦生も、自身の内なる世界を潜って、この作品の世界を拾いあげてきたのかなと思わせます。
こんなにスケールの大きな日本人による作品は初めてで、母国語で素晴らしい作品が読める喜びも味わっています。
(あ、司馬遼太郎や遠藤周作なども威力あった気がしますが、読んだのは子供の頃なのであまり覚えてません。)
綿密な世界観の構築と深層心理の底から汲み出したような風景で溢れるゲド戦記には、読んだ時にものすごく影響を受けました。
背教者ユリアヌス、ジャンルは違いますが、すごい作品です。
あとすごい作品を一つあげるなら、ロマン・ロランのジャン・クリストフが気になるところですが、まだ読み終わってません。



