もうすぐ「3.11」だなぁと、
過去のブログを見ていたら、
この記事にたどり着きました。
東京都平和の日
昭和20(1945)年、3月10日未明の大空襲により
東京では一夜にして多くの尊い命が失われ、
いたるところ焼け野原と化した。
東京都は、平成2年7月、
平和国家日本の首都として、
戦争の惨禍を再び繰り返さないことを誓い、
「東京都平和の日条例」を制定。
3月10日を「東京都平和の日」と定めた。
東京空襲で犠牲となられた方々を追悼するとともに、
平和意義を確認し、平和の意識の高揚を図るため、
東京都平和の日記念式典を実施。
（東京都生活文化局HPより抜粋）
今日、都庁で記念式典が行われたようです。
忘れてはならないといいながら、
すっかり忘れていました。
今行われている、ロシアによるウクライナ侵攻
東京大空襲を経験した人たちは、
どんな思いで見ているのでしょうか。
何の罪もない一般市民が、
一瞬にして住む場所や命を
奪われてしまう空爆・空襲
一刻も早く終わって欲しいと願う
東京都平和の日です。
忘れていたけれど、思い出せてよかったです。
やはり、記録は大切ですね。
昨年10月に参加した東京マラソンコース後半試走会の時に、
ウォーミングアップをした都立横綱町公園
この花壇が東京空襲犠牲者を追悼し平和を祈念する碑であり、
この下に 「東京空襲犠牲者名簿」が収められていることを知りました。
忘れかけても、こうして折に触れ思い出すことが大切なんですよね。
今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
＜#3027＞