親切とお節介の違いって何だと思いますか?
ココロとカラダの健康を応援する 放射線技師の小山田薫です。
五月風のブログへようこそ!
先週末、ホットヨガのレッスンの帰り、切符販売機で回数券を買っていました。
私が通っているヨガスタジオ、駅3つ先なんです。
隣から、
「大門から浅草線に乗り換えて・・・」
「390円だね。あれ? 無いね~」
そんな声が聞こえていました。
1~2歩、改札の方に足を進めたのですが、気になり、
「都営線だけに乗るなら、ワンデーパスがお得ですよ」
と声を掛けました。
障がい者割引を使うから1日券はだめとか、
なんだ、かんだと説明してくれて、
「メトロ浅草に行きたくて390円と書いてあるが、390円のボタンがない」
とのこと
確かに、180円、220円、270円、320円、370円、430円のボタンしか表示されていません。
下の方に「東京メトロ」のボタンを発見
それを押したら、390円が表示されました。
「あ~、あった。よかった~。ありがとうございます」
「暑いから、気を付けて」と声を掛け、私は改札口へ。
お節介かな~と思ったけれど、思い切って声を掛けてよかった。
親切とお節介の境って、微妙ですよね。
でもこれって、最終的には、それを受けた人が判断することです。
ありがたいと思えば親切、迷惑だと思えばお節介。
極端にいうと、する側の気持ちや思いは関係ありません。(極論です)
であれば、
困っているように見える人に対して、助けになると思うことをやってあげたいと思ったらやる
という姿勢でいいのかな と私は思っています。
もちろん、押しつけがましさや損得勘定はなしで。
見て見ぬふりをしてその場を去り、やればよかった、声を掛ければよかった と後悔するくらいなら、
お節介おばさんでいようと、改めて思いました。
相手の気持ちを考えつつ、自分の気持ちを大切にするのがアサーティブですからね。
今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
<#2053>
なんでもかんでもやってしまう世話焼きおばさんや、親切の押し売りおばさんではないですよ。
(ここは大事)
☆相手も自分も大切にするコミュニケーションスキルを身に付ける「呼吸法+アサーティブネス講座」
先日植え替えたトレニア
こんなにたくさんの花を咲かせています。
トレニアの花言葉は『ひらめき』『温和』『愛嬌』など