まずは、今の状態を認める | ~応援家・放射線技師 小山田薫のブログ~ 自分を知り、自分を大切にし、笑顔あふれる人生を楽しむ

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アタマのゴチャゴチャやモヤモヤ、ココロのイライラやウツウツ、カラダのゴリゴリやガチガチ
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ココロとカラダの健康を応援する 放射線技師の小山田薫です。

五月風のブログへようこそ!


今週はマンモグラフィ撮影の仕事が4日
 
なかなかハードな1週間でした。
 
特に後半の区民検診は、またまた年配の方が多くて大変!
 
何故かは、以前の記事「何のためにここにいるの?
 
 
今日も、撮影室に入ってくるなり
 
「痛いんでしょ!?」
 
と年配の受診者。
 
 
「すごく痛いという方もいれば、
 
全然痛くないという方もいますから、
 
撮影してみないとわからないですね。
 
ただ、力が入っていると痛みが強いから、
 
力を抜くことだけ意識していてくださいね」
 
と説明して、ポジショニング(位置合わせ)
 
 
それでも力んでガチガチ。
 
肩が耳につくのではないかというほど、
 
肩が上がっています。
 
 
「力を抜いてください」というと
 
「力入れてません!」
 
 
「肩を下げてください」というと
 
「肩上がってないです」
 
 
全く自分が見えていない状態です。
 
何度も、ポジショニングを中断して、
 
台から外して
 
「ゆるめる呼吸」のようなことをしましたが、
 
ポジショニングを始めるとすごい力です。
 
 
こうなると、もうお手上げ。
 
最低限度のことしかできません。
 
 
緊張は、何が起こるかわからくて不安な状態ですよね。
 
マンモグラフィは痛いと聞くし、何をされるかわからない
 
(実際には説明していますが)
 
だから、緊張するのはしかたありません。
 
でも、力が入っていることに気付かないと、
 
力を抜くことができません。
 
「自分は、緊張してるんだ。
 
だから、力が入っちゃってるんだ」
 
そう認めてあげると、
 
フッと力をゆるめることができます。
 
実際、それができる受診者の方もいらっしゃいます。
 
「緊張してるんですよ~」って言葉にしたり、笑いにしたりすると、力みがなくなります。

 
マンモグラフィに限らず、今の状態を認めてあげる。
 
そうすると、次にどうしたらいいかわかります。
 
まずは認めてあげましょう。
 
今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
 
<#1309>
 
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