流れをせき止めていないか | ~応援家・放射線技師 小山田薫のブログ~ 自分を知り、自分を大切にし、笑顔あふれる人生を楽しむ

~応援家・放射線技師 小山田薫のブログ~ 自分を知り、自分を大切にし、笑顔あふれる人生を楽しむ

アタマのゴチャゴチャやモヤモヤ、ココロのイライラやウツウツ、カラダのゴリゴリやガチガチ
それらをスッキリさせて、笑顔で人生を楽しむためのヒントをお伝えし、ココロとカラダの健康を応援するブログです。

ココロとカラダの健康を応援する 放射線技師の薫です。

五月風のブログへようこそ!


4月に入って、通勤電車がとっても混んでいます。
 
毎年、4月は混み方がひどくなるように感じます。
 
確かに、新入生や新社会人はいます。
 
けれど、中3が高1に、高3が大学生に、大学生が新社会人になっただけです。
 
まあ、時間帯が変わったというのは、あると思うのですが、そんなに大幅に増えるとは思えないんですよね。
 
5月のゴールデンウイーク明けには、混雑は落ち着きますしね。
 
通勤電車の七不思議です。
 
なんてことを考えているのは、私だけかしら?
 
 
その新入生や新社会人、朝の電車に慣れていないせいでしょうが、自分の場所を確保しようとしたり、一度つり革につかまったら離そうとしなかったり。
 
そのおかげで、流れが滞ったり、混雑にムラができたりします。
 
先日も私の前に立った新人さん、
 
足の間に荷物を置いて、私の前のつり革を握りしめています。
 
そのとなりにいた人が降りようとしても、びくともしないから、降りる人は、彼の後ろの人を押しのけて降りていきました。
 
押された人は、またその前の人を押す形になって、また、別の流れができてしまいます。
 
 
自然の中の小川に転がってきた硬く重い石は、流れを変えたり、せき止めたり。
 
でも、落ちてきた木の枝は、流れに合わせて動いて、流れを大きく変えることはありません。
 
考え方も同じかな。
 
かたくなな考え方だと、まわりにも迷惑を掛けるし、自分自身もつらくなります。
 
川面に浮かぶ木の葉や花びらのように、柔軟な考え方で、流れに乗っていけると、不要な衝突も起こらないし、何よりも自分が楽にいられます。
 
生き辛い時は、重い石になっていないか、省みる時かもしれませんね。
 
自責の念も込めて。
 
今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
 
<#694>


忍野八海

☆ホームページ☆講座案内☆ 五月風 Ownd