ココロとカラダの健康を応援する 放射線技師の薫です。
五月風のブログへようこそ!
4月に入って、通勤電車がとっても混んでいます。
毎年、4月は混み方がひどくなるように感じます。
確かに、新入生や新社会人はいます。
けれど、中3が高1に、高3が大学生に、大学生が新社会人になっただけです。
まあ、時間帯が変わったというのは、あると思うのですが、そんなに大幅に増えるとは思えないんですよね。
5月のゴールデンウイーク明けには、混雑は落ち着きますしね。
通勤電車の七不思議です。
なんてことを考えているのは、私だけかしら?
その新入生や新社会人、朝の電車に慣れていないせいでしょうが、自分の場所を確保しようとしたり、一度つり革につかまったら離そうとしなかったり。
そのおかげで、流れが滞ったり、混雑にムラができたりします。
先日も私の前に立った新人さん、
足の間に荷物を置いて、私の前のつり革を握りしめています。
そのとなりにいた人が降りようとしても、びくともしないから、降りる人は、彼の後ろの人を押しのけて降りていきました。
押された人は、またその前の人を押す形になって、また、別の流れができてしまいます。
自然の中の小川に転がってきた硬く重い石は、流れを変えたり、せき止めたり。
でも、落ちてきた木の枝は、流れに合わせて動いて、流れを大きく変えることはありません。
考え方も同じかな。
かたくなな考え方だと、まわりにも迷惑を掛けるし、自分自身もつらくなります。
川面に浮かぶ木の葉や花びらのように、柔軟な考え方で、流れに乗っていけると、不要な衝突も起こらないし、何よりも自分が楽にいられます。
生き辛い時は、重い石になっていないか、省みる時かもしれませんね。
自責の念も込めて。
今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
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