相手を思いやる気持ち | ~応援家・放射線技師 小山田薫のブログ~ 自分を知り、自分を大切にし、笑顔あふれる人生を楽しむ

~応援家・放射線技師 小山田薫のブログ~ 自分を知り、自分を大切にし、笑顔あふれる人生を楽しむ

アタマのゴチャゴチャやモヤモヤ、ココロのイライラやウツウツ、カラダのゴリゴリやガチガチ
それらをスッキリさせて、笑顔で人生を楽しむためのヒントをお伝えし、ココロとカラダの健康を応援するブログです。

あなたの心と身体の健康を応援する、放射線技師の薫です。


五月風のブログへようこそ!


東京の朝の通勤電車、すさまじいですよねぇ。
 
つり革につかまることもできず、身動きひとつできない。
 
発進や停止の時には、将棋倒しのようにみんなが同じ方向に傾く。
 
電車が揺れて、片足が浮くと下ろす場所がない。
 
カバンの手を離しても落ちないことも。
 
先日、久し振りにそんな電車に乗り合わせてしまいました。
 
 
その日は、朝ちょっとモタモタしていて、いつもより2本遅い電車でした。
 
(といっても8分、これは始発なのでそれほど混んでいないです。)
 
練馬駅で西武線に乗り換え
 
西武線、準急は混んでいますが、各駅はそれほどでもないという認識でした。
 
が、その日はひどかった。
 
乗った場所も悪かった。
 
先頭車両の一番前。
 
池袋駅は、進行方向の先に改札があるので、先頭車両は混むのです。
 
そして練馬駅は池袋方面へ行く西武線と、地下鉄になる分岐の駅
 
4番線の地下鉄になる電車に乗ってきた人が大勢、3番線の池袋行きに乗り換えます。
 
4番線の電車は10両編成、3番線の電車は8両編成
 
長い分の人は、先頭車両になだれ込みます。
 
そんなこんなで、とてつもない大混雑になったわけです。
 
駅に着く度に、ドアが閉まらず、駅員さんが押し込んでどうにか出発
 
結局、池袋到着も4分遅れになったと言っていました。
 
そんな満員電車の中で、自分の場所をキープしようとつり革につかまって動こうとしない人。
 
後ろや横を何度もイヤそうに見ながら「ん!」という人。
 
自分だけはラクしたい、自分だけがつらい、そう思っている感じでがして、車内だけでなく、心も窮屈な感じでした。
 
みんなが浅くて早い呼吸で、イライラ感が充満しています。
 
混むのが嫌なら、余裕持ってもっと早い時間にすれば、比較的すいている電車を選ぶことができるんです。
 
この電車に関していえば、真ん中あたりの車両に乗れば、もっと空いているんです。
 
自分勝手な人が増えたのかな~、なんて思いながら職場について仕事を始めました。
 
マンモグラフィの撮影にいらした二人目の方
 
「私、胸がとても小さくて、毎年技師の方に苦労をかけてるの。ごめんなさい。」
 
「どんなに小さくても大丈夫です。任せてください。」と私
 
撮影が終わると、
 
「私も大変だけど、撮影する方も大変よね。ありがとう!」
 
 
この受診者のように、みんなが相手を思いやる気持ちを持っていたら、朝の満員電車も、もう少し優しい雰囲気になるんじゃないのかな。
 
そんなことを思った1日でした。
 
私も気を付けよ~っと。
 
今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
 
<#636>


サンダーソニア

ホームページ☆講座案内☆ 五月風 Ownd