三人のことわざ その2 | ~応援家・放射線技師 小山田薫のブログ~ 自分を知り、自分を大切にし、笑顔あふれる人生を楽しむ

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あなたの心と身体の健康を応援する
放射線技師の薫です。
五月風のブログへようこそ!

 


昨日は、三人でいると、
一人が仲間外れになりやすい
というお話でした。

 

今日は続きではありますが、
反対のお話です。


 
今、あるプロジェクトのメンバーになっていて、
先日、そのメンバーの中の3人が集まって
打ち合わせをしました。

 

仕事も、年齢も、性格も、得意分野も、
バラバラの3人です。

 

共通点は、
このプロジェクトのメンバーであるということと、
このプロジェクトを成功させたいという想いです。


「こっちがいい」
「でも、こっちの方がいい」

 

「私はこう思う」
「でも、こういう解釈もある」
「こんな風にも解釈できる」

 

午後2時に集まって、夜8時まで。

適度に休憩は入れながらも、
「あ~でもない、こ~でもない」

 

「三人寄れば文殊の知恵 」
「一人の文殊より三人のたくらだ 」


ということわざがあります。


一人では、とても完成することは
できなかったであろうものを
終わらせることができました。

 


三人寄れば文殊の知恵
( さんにんよればもんじゅのちえ ) 

 

 平凡な人間でも、
 三人寄り集まって考えれば、

 文殊菩薩の知恵のように
 すぐれた知恵が出る、
 という意味。

 

一人の文殊より三人のたくらだ
( ひとりのもんじゅよりさんにんのたくらだ )


 「たくらだ」は、ばか、うつけ者。
 すぐれた人が一人で考えるよりは
 愚かな者でも大勢集まって考えれば、
 よい知恵がうかぶことのたとえ。

 

 
愚痴がでても、他の二人が励まし、
お互いに褒め合って、
集中力をキープしていきました。

 

終えた時点で、3人とも目はショボショボで、
疲労感満載ですが、
同時に達成感も感じることができました。

 
同じ三人でも、
昨日の三人とはずいぶん違うのもです。

 

どうせなら、プラスに働く
エネルギーにしていきたいですね。

 

 
今日も最後まで読んでくださって
ありがとうございます。

 

<#443>

 

(出典:『ことわざの部屋』)


三人の天使
 

[ おまけ ]


女三人寄れば姦しい
( おんなさんにんよればかしましい )

 

はい、三人で大笑いして、
近所迷惑でなかったかと
心配になることもありました。