先週の土曜日、お茶の初釜に行ってきました!当初雨の予報でしたので、道中で着物を汚してしまわないか心配だったのですが、当日はすばらしい晴天!しかも3月下旬並の暖かい穏やかなお天気に恵まれました。
初釜は神谷町の大橋茶寮で行われました。こちらは建物自体が国の有形文化財とされている大変趣のある茶寮です。
毎週お稽古でご一緒させていただいているお社中の皆さんが、それぞれ着物の装いで勢ぞろい。私にとっては、はじめての初釜でしたので、両脇を先輩方に固めてもらい、お作法が分からなければ、そっと教えていただける席順にしていただきました。ありがとうございますm(_ _ )m
寄付きから移動して席入りし、まずは濃茶。お菓子は鶴屋八幡の花びら餅でした!家元の先生のお点前は、お作法の則っての動作というより、まるで舞のよう。リズムや間合い、動きの強弱の入れ具合で、こんなにも優雅な動きになるものかと、すっかり見入ってしまいました。実は、お正客が「ご一緒にお菓子をいただきましょう」と声をかける前に、危うく目の前の花びら餅に楊枝を入れそうになりましたが、無事セーフ。
ぱくりと口に入れる前でよかったあ~。
お濃茶の後に、先生と新年のご挨拶。今日はお正月の晴れやかな気分を存分に楽しんでくださいね、とのことでした。
次は薄茶のお席へ。。。
薄茶のお席では皆それぞれすばらしいお茶碗を使わせていただきました!こちらでは、ひとつとしてご銘のついていない道具はないというほど、由緒正しいお道具に巡りあうことができます。道具との出会いも一期一会。私が使わせていただいたお茶碗は、永楽の松竹の絵柄のものでした。お隣の先輩のお椀も永楽のものでしたが、黒塗りに紅い椿の模様で、お抹茶の緑が見事に冴えて本当に素敵でした!最後に懐石をいただいて、おひらき。最後にくじを引いて、当たったのが写真のお茶碗です。絵柄は暦になっていて、12ヶ月のそれぞれの行事が記してあります。今年はこのお茶碗を見ながら、春夏秋冬よりもっと細やかな季節のうつろいを感じて1年を楽しく過ごそうと思いました。




