信頼関係構築の専門

接客・社員研修講師 佐藤由利です。


さて今日は、何気なくやっていることに心はありますか?
という話。

レストランなどで、テーブルにペーパーナプキンが用意されていますよね。

また、店によっては割り箸も立ててあったりします。

それ自体は悪いことでもなんでもない。

しかし問題はその補充の仕方

ギチギチに詰められているから、一枚取ろうとすると何枚か出てきた経験があるはず。

「備品の補充」という作業を行っているからそうなります。

作業でなく、お客さまがその人の中にクリアにイメージできていれば、お客さまの目になることができていれば、こうなります。


お客さまに使っていただくもの
清潔且つ使いやすいように
   ↓   
取りやすさを工夫しよう
すっと一枚取れるよう、8割くらいにして


小さな行動一つの中に、その店やそのSTAFFの質やお客さまへの想いがにじみ出るということ。

もしも

ホントは取りにくいのは分かってるけど、補充の回数を減らしたい(=自己都合)
なんて考えが少しでもあったとしたら…

キッチンで作られる料理にも、アヤシイことが起きていそうです



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