こんにちは接客トレーナーの佐藤由利です。

今日のテーマは、お客さまの楽しみ・喜びのために、サービサーがどんなふうな心持ちでいればいいかという話。

店員さんに冗談を言ってスルーされたこと、ないですか?

私は結構あります

その時に感じる、なんとも言えない寂しさ

だって、生理的に空腹を満たすために食事してる訳じゃないから。

じゃ、なんの為?

楽しい時間をすごすためです。

牛丼屋とか定食屋だったら話は別ですよ、私もひとりで行くし(笑)そんなときは私だって黙って食べてます。

でも、少なくとも時間や空間を売り物にしているんだったら、バット振らなきゃダメです。


私はワインを注がれる時、「ここはひとつ、大盛りでね」とふざけたりするんですが(笑)

そんな時言葉もなく苦笑いされると、途端につまんなくなる。

実際多く注がなくたっていいんですよ、「はい、美しい人には大盛りです」とかなんとか言えばいい。

とりあえず投げられたら、打たなきゃ!

それがある程度、暴投であっても(笑)

時にはマジメに「本当に美味しいですね~このお肉」と、どストレートを投げても見逃されることがある。
そうなると褒め損だよーってなる。

「ありがとうございます!!そう言っていただけるとシェフも喜びます。このお肉は…(ここでストーリーを入れると更によし)」くらい言うと、褒めた甲斐があるというもの。

お客さまとサービススタッフは、主従関係ではない。

双方とも、心地よい時間と空間を作り出すキャスト(うん、どこかで使ってる言葉)だと考えると分かりやすい。

サービスする側だから、かしこまらなきゃなんて思わなくていいんです。

スタッフが楽しんでこその、お客さまの喜びですからね!

だって、ガチガチのつまんなそうな人にサービスされたって、美味しくもなんともないもの


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