ガールズバンド《ZONE》のメンバーだったMAI(MAIKO)さんとお食事をしました。
ひょんなことからお知り合いになることとなり、今後はお仕事もご一緒するかもしれず、打ち合わせも兼ねた食事でした。
MAIさんが所属している事務「44プロダクション」の社長さんもご一緒でした。
今回は東京某所でジンギスカンを食べることに。
「しゃぶしゃぶ」と一般的な「鉄板焼き」の二種類をいただいた。
↑ 鉄板焼き
どちらも旨かったのですが、「しゃぶしゃぶ」のクオリティには感服した。maiさんも驚いていたな。あれは本当に美味しかった……。写真を撮り忘れたことが悔やまれる……。
ところでZONEといえば、
secret base 〜君がくれたもの〜
という曲が大ヒットしましたね。キッズウォーというドラマの主題歌でした。近年では「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」というアニメで起用されて話題となりましたね。
この曲にとどまらず、良い曲が多かった。私が積極的にバンド活動をしているときには何曲か弾いたものです。
MAI「どんな曲を弾きましたか?」
明利「Sae Zuriは弾きましたよ。ぼくらはサンタ、ROCKINGも演りましたね」
MAI「え、すごい」
明利「そうだ、H・A・N・A・B・I ~君がいた夏~、のベースは面白いですよね」
MAI「あ、わかりますっ」
ベーシスト同士だから、色々と話が合う。
ZONEは私にとって色々と思い出深いグループ。私が過去に出版している「僕の手紙」という小説は、ZONEの「僕の手紙」という同タイトルの曲を小説化したもの。
MAI「僕の手紙、という小説があること知っていたんですよ」
明利「そうなんですか?」
MAI「ファンの方から握手会のときに聞いたり、ファンレターに書いてあったりしました。メンバー全員知ってると思います」
明利「それは恐縮……」
MAI「作者さんにお会いできるとは思いませんでした」
明利「いや、それは私のセリフでは……」
ZONEのMAIKOさんといえば天然キャラのイメージがありましたが、やはりそうなのかもしれない……。
それを証拠に他にもあって、この日、依頼したお仕事の一貫で色紙にサインをお願いしたのですが、その場には細いサインペンしかなかったので、わざわざ太いペンを買ってきた。
しかし……
MAI「細いペンで書いてしまいました(._. )」
明利&社長「買ってきた意味ないじゃん!!」
そして……
明利「この色紙には二人分のサインを入れるので、小さめにお願いできますか」
MAI「はい」
しかし……
明利「……あのね」
MAI「ごめんなさい(._. )」
明利「リアル満点劇ですか?」
MAI「(._. )?」
期待を裏切らないMAIさん……。
魅力が失われる気配はまったくありませんね。むしろ増しているのかも。
なにはともあれ、終始盛り上がり、とても賑やかで愉快なお食事となりました。楽しかったですね。またお逢いしましょう。
ご一緒させていただくお仕事、すべてが上手くいくといいな。またその時がきたらお知らせします。