宮崎県の実家に子猫が迷いこんだらしく、飼いはじめたらしいです。


↑ こんな猫(オス)

ふらっとやって来たのかなあ……と思っていたのですが、仔細を訊いてみると、我が家の犬《青龍》を散歩させていて、家の近くまで帰ってきた頃、路上で丸くなっていたのを青龍が見つけたらしいです。白いし小さいので、母はビニール袋が落ちているのかと思っていたとか。


↑ 青龍

青龍はとっても猫が好きなので、散歩中も猫を見つけると一緒に遊びたくて一生懸命に近寄っていきます。犬は犬好きタイプと猫好きタイプに分かれるらしいですね。
いつも猫には逃げられてしまう青龍ですが(笑)、この子猫は最初からなついている感じで、離れていかず、家まで二匹して帰ってきたみたいなのです。

首輪はありませんでしたが、飼い猫かもしれないので四日間ほどは家の中には入れず、最低限の世話だけをみていたようなのですが、出ていく様子がないので、ひとまず明利家で面倒をみることに。
まずは、ずっと猫の目が充血していることや、くしゃみをしていることが気になっていたらしく、病院に連れて行ったみたい。するとやはり病気だったとのこと。結膜炎と風邪だったみたい。目薬と錠剤を処方されたので、それで治してあげることに。
動物が病になると飼い主が捨ててしまうことがあるらしい。この子も可能性がゼロではないかもしれないな……。また、母猫が育児放棄をしてしまうこともあるとか。
なんにしても、明利家に家族が増えました。父がすごく猫好きなので喜んでいるらしく、ありがたい。うちに来てくれてありがとうね。


↑ 額にMの文字……憑きもどり?


↑ よく袋に入る

病気はかなりよくなったみたいで、完治までもう少しらしい。いまは安心したように、毎日よく眠っているとのこと。



↑ やる気がない


名前は父が勝手に《ニーナ》と命名。いやいや、オスだってば……まあいいか。

青龍とニーナはすごく仲良しで、よく遊んでいるみたい。仲良くしてね。

↑ 体格差があるので捕獲されているようにも見えますが、ちゃんと遊んでいます。