福山ばら祭のあと、地元の宮崎県に帰りました。一年間ぶりですね。



宮崎までは船でした。神戸からフェリー『神戸エキスプレス』

乗船してから、14時間の船旅です。長距離の船旅は沖縄に行ったとき以来ですね。



今回も立派な船でした。大きいので、全体を納めきれなかった……。





出港したのは18時。





船内は空いていました。個室ではなく二段ベッドが連なるドミトリー船室だったのですが、 部屋には私しかおらず、広い個室のようなものでした。









荷物を置いてから船内を散策。 広いし、とても綺麗でした。売店もあるし、自動販売機も充実しています。













































なんとゲームコーナーもありました。









もちろん浴室もあります。





シャワーだけでなく、湯船もあって快適でしたよ。天候はよかったものの、船内なので少しは揺れるため、湯船に張られたお湯がゆらゆらと波打つので、なんだか新鮮な心地でした。



夕食は船内でバイキング。



千五百円でフリードリンク付き。






























↑ 色々取ってみましたが、盛り付けが上手にいかなかった。
 

 

さて翌日の朝8時に宮崎港に到着。よいお天気でした。


ミッシちゃんがお出迎え。


宮崎港からバスで宮崎駅まで移動してから、荷物をロッカーに預け、しばらく休憩。それから10時を待って、せっかく宮崎市まで来たのだから近場の書店への挨拶回り。私の実家がある都城市と宮崎市は、同県とはいえなかなか離れていますから、良い機会でしたね。

各書店へは歩いて回ったため暑かったな……。



挨拶を終えると、宮崎駅から特急電車『きりしま号』で都城市まで向かいました。

缶ビールをお供にしました。笑
車内で飲むアルコールは旨いものです。
この日は暑くて昼飲み日和でしたね。ちなみに宮崎駅には居酒屋チックなお店が入っており、昼から営業しているところもある。名物の、カツオのたたき、が旨い。









西都城駅で下車。





その後、さっそくいつもお世話になっている書店《金海堂本店》さんに挨拶をすることに。しっかり自著コーナーを設けていただけていました。





都城市の書店さんにはお世話になってばかり。今回も市内の書店さん、全て回らせていただきました。



実家にもどってからは数日間、平穏に過ごしました。毎朝、母と一緒に我が家の犬「青龍」を散歩させた。実家の近隣は穏やかな田舎道が残っています。




母と青龍。












 

そして相変わらず、自宅で、飲食店で、好物の鶏を堪能しましたよ。


↑ ねぎま、レバー、砂肝



↑ 鶏のレバ刺し



↑ もも、はね身、砂肝、ささみ、ハツ の刺身







↑ 焼いても旨い


鶏以外にも、地元にもどったら食べておきたいお店にはお邪魔しました。

例えば昔から利用させてもらっているお好み焼き屋《大阪屋》。都城市ですが、大阪屋という名前です。支店ではなく、本店も都城にあるお店です。焼そばも旨い。

昼飲みも可能ですが、ここはビールしか置いていない。









続いては、ファミリーレストラン《ジョイフル》。知ってるひといるかな。ここのハンバーグは小さな頃によく食べていたので、懐かしい気持ちになる。

ここもまた昼飲みも可能。種類が豊富とはいえないけど、ビールも酎ハイも焼酎もある。





うどん屋の《やぶしげ》。びっくりするくらい柔らかい麺が特徴で、それがなぜか妙に癖になる。
ここでゆっくりお酒を飲むのは雰囲気的に無理そうだな……。

(昆布うどん 320円)





そして都城市で有名なラーメン店《鶴乃家》。





なんだかいつも食べ物の話になってしまいますが、とにかく毎度楽しい帰郷でした。



あ、そうそう。ある朝、生れたばかりのカマキリを見つけました。無数にいましたが、一匹だけ立ち止まってカメラ目線をしてくれたので写真におさめることができました。