2017年5月21日
福山ばら祭、2日目。
この日のスケジュールは朝から全員で鞆の浦に行くことになっていたのですが、これは自由参加とのこと。私はもう何回も鞆の浦へ行っているので、ばら祭を友人と一緒に散策することにしました。
人が多すぎてなかなかお祭りの様子を撮影できないのですが、毎年すごい賑わいです。
歩いていると、はしまき、という謎の屋台を見かけました。
私は知りませんでしたが、友人は「けっこうメジャーな屋台」と話していた。皆さんは知っているでしょうか。薄焼きのお好み焼きみたいな生地を割り箸に巻きつけるらしい。
メダカすくい、という不思議な屋台も見つけました。金魚ではないのですね。それだけ福山の自然が豊かだということでしょうか。はじめて見ましたよ。
お昼になったので友人と別れ、福ミスチームと合流して昼食。
うずみ、など郷土料理も楽しめる膳でした。私は福山市に何度も来ているので親しみがあるけれど、新しく福ミスに加わる方々は福山の郷土料理に触れる機会が無い場合もありますからね。このように折り込んでくれると嬉しいですよね。
食事が済むと、ばら祭メイン会場へ移動して福ミスブースにてサイン会。
受賞者だけでなく島田先生、有栖川さんも参加したので豪華なサイン会になりました。吉木遼さんも幻肢の本にサインをしていた。
今年は自著《憑きもどり》が沢山売れました。ご来場いただいた皆様、ありがとうございます。もっと新刊を出さなくては……。
サイン会が終わると、私は今回、すぐに九州へと向かわなければならなかったので会場を後にして新幹線に乗った。福山市、楽しかったな。また来よう。
今回のばら祭、最近はドラマや映画の脚本、制作などに時間を取られていたが、改めて自分が作家であることを認識させらせた。がんばろう。