少しずつ熱も下がってきて動けるようになってきました。
しかしまだ38度台ということもあって、なんとか対策を練らなければならず、では福ミスの知念実希人氏に相談してみようかと思いましたが、しかし今回は高熱であるし、彼も医師である以上、やはり診断してみないことには勝手なことは言えないだろうと予想されました。

ゆえに、「この際、知念さんに診断してもらえば早いな」という結論に至ることになった。そういえば以前、「体調が優れないときには来院してください」とメールをくれていましたし。

いざ、病院へ。※病院の詳細は伏せます

もちろん初診なので色々と書き物をしてから、椅子で待つ。順番がくればお医者さんが「○○さん○○さん、診察室へどうぞ」と放送で名前を呼ぶスタイルらしかった。患者さんが呼ばれるたびに、たしかに知念さんの声だな、と思った。

待つことしばらく。

「メイリさん……メイリさん? ……診察室へどうぞ」

と、なんだかいままでとは違ったニュアンスで呼ばれる。

カーテンで仕切られた先に診察室はあったのですが、入る直前に、「メイリってあの明利さんかな」と、ばっちり独り言が聴こえた。

そうです。あの明利さんです。

知念「おお、どうしたんですか」

と、驚かれた。
そのあとはまず、

知念「それで、新刊の調子はどうですか」
明利「いまのところ順調ですよ」

みたいな患者と医者らしくない雑談をするが、病院なのでやはり診察がある。
福ミス作家から綿棒を突っ込まれて、インフルエンザの検査。この検査、すごく苦しいですよね……

結果は、インフルエンザではなかった。まさか40度近くの高熱が数日続く風邪とは、なかなか侮れない……。(もっとも来院が遅かったので、インフルエンザウィルスが死滅した可能性が高いらしい)

知念氏は非常に手際がよかった。さすが、日本内科学会認定医。「ほんとうに医者だったんだな」と思ったのは内緒。

ちなみに、

明利「きょう、天久鷹央先生はどちらに?」

と問うと、

知念「お休みです」

とのことでした。どのみち彼女はインフルエンザの検査に興味はないであろう。

さて、薬も手に入ったし、完治させねば。

皆様、ブログのコメント、メッセージからのご心配、ありがとうございます。

福ミス第6回メンバー、植田氏、川辺氏、若月氏、メールや電話など、ありがとう。