今年も昨年同様に、同じ日に新年のご挨拶(関西はまだ松の内)

鏡開きの直後の候やから許しておくんなせえ。

 

 

本年もどうぞよろしゅうお願い申します。

 

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元旦はそないに晴天やったわけじゃないんですけど

とりあえず、近所の美しかったご来光の写真を貼っておくわ。

 

 

はて、ブログのタイトル通り今年も1月9日は寒九の雨でござんした。

しかもずっと雨ですけれども

9日に雨が降ると豊作の予兆というから(確かに昨年は葡萄は大豊作やった)

サン・ヴァンサンを控えるワイン産地ではこれまさに吉兆と喜んでおきませう。

 

 

ただし、

ワタクシ的には只今絶賛体調のジェットコースター祭りでござんす。

年越しは近所の仲良し仲間と飲めや歌え喰らへや喋れや、の

朝まで大宴会コースで年が明けた瞬間すら気が付かないほど飲みしゃべり倒したのは良かったんですが、2日からワタクシだけがガストロに見舞われ

お節どころの騒ぎではござらぬ有様で

 

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これですわ。

もちろん、レトルト。

姉さんがジャポンの友人から送ってもらった救援物資が我が家に流れてきた分ざんす。

まさか、こんな形で助けられるとは。

 

まあ、コーラとポテチよりは日本人らしいわよね。

今回は軽症

(丸一日でトイレに座って同時にオケを抱えてマーライオンでどうしていいかわからなくなる症状は回復という意味よ)

だったゆえに、コーラとポテチをゲットしてきたオットの行為を無碍にも出来ぬので

自分の体で人体実験してみたところ、実際効果があったかどうかは不明。

でも、これで体調を崩すということも無かったわ。

もうね、水すら受け付けない時は寝るが一番よ。

ファスティング習慣で得た自分の免疫回復力の感覚を思い出し、白湯を受け付けるようになってから水分補給しつつ、それ以外は胃腸空っぽにしてひたすら寝るの。

24時間以上不食するとオートファジーになって免疫力が回復すると言う話なので、(これはかつての月曜断食で身についた習慣)1日半〜2日くらい水だけでも苦にならぬどころか爽快になれる身体なのよ。

 

 

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と言う事で3日で胃腸は回復したのは良かったざんすが、

年明け早々に上の親知らずの抜歯が待ち受けとったんだな。
予約難儀な上にコロナ禍も合間ってとうとう6年振りよ、おまいさん。

 

それが寒九の月曜。

実は12月頭に既に一本抜歯済みやったんですよ。

その時は数年前に全身麻酔で3本抜歯した時と違って、(そらそやわ)

いつ抜けたんですか?と言うほど至極あっさり3分くらいで終わって

その後も大した痛みや腫れもなくかなり楽勝やったのに今回は甘くなかったん。

 

施術中から少々手こずっていたようで、

麻酔はバッチリ効いてるけど、骨が軋んで引き抜かれる音が聞こえるレベル。

引きちぎられた?に近いパワフルで鮮やかな手捌きでござんした。

よく見たら抜歯された奥歯は前回の歯より根が深くて大きい感じがしたわ。

あれはベテランセンセも少々手こずるわな。

 

 

んな訳で、帰宅途中からモーレツな痛みに襲われ(キョーレツな痛み止めですぐ治ったけど)夕方には寝落ちして翌朝まで爆睡。

朝イチで自分でも分かるくらい(鏡を見ずとも)顔パンでござる。

上の親知らず抜歯で顔が腫れるのは稀らしいけど、

笑えるくらい片面顔パンざます。

んで、口が開かぬし喉は痛いし

おまんま食い上げよ。

 

いやしかし、歯1本とはいえども身体の一部を取り払うわけですから

身体全体は繋がっておって、それなりの反応を示すということがよくわかります。

抜歯に手こずってるな、と思った時

自分の体に力が入らぬ様に意識して深呼吸して、抜かれようとしている歯に

今までお疲れさん、今日でお別れになってしもうたけれどありがとうさん。

と心で呟きながら出来るだけ全身を緩めて抜歯しやすくしておりんした。

前回より2倍の時間がかかったと思うけど、それでも5分も掛からんかったんちゃうかしら。(かかってたまるか)

 

 

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今回は三日たっても立派な顔パンで、痛みはまだ残っとるし

喉は咽頭炎レベルで痛いままやし、

口が大きく開けられへんので食べることに難儀しておりますけれども、

それでもやっぱり3本一気に全身麻酔で抜いた時よりはダメージは少ない気もします。

どうせやったら、今回も一気に2本全身麻酔で抜いてもらっても良かったかも。

何回も痛いとか抜歯後の不具合をリピートするより、自分的にはよろし、と言う意味ですけどね、体力的なダメージは加齢もあるのでどうなんかな。

と思ったり思わんかったり(どっちや)

 

 

 

何にしても壮大な時間がかかりましたよ、ここに至るまで。

で、

ホッとする間もなく

2月から引き続き、初老の歯科矯正が始まるという壮大な計画がスタートする。

(もともと、ワタクシの下の親知らずが難易度高すぎたせいで抜歯に至るまで5年、そこから更に6年過ぎてしまったのはコロナ禍と仏国の歯医者を含む医療体制の深刻な問題も重なっておりんす。)

 

ここに至るまでの仏国歯医者たらい回し経緯はこちら

 

 

初老の歯科矯正については、

またスタートしたら覚書しよう思います。

 

審美的にも、ですけれども

一生健康な歯で美味しく食べたいし、歯が健康であるということは身体全体にも影響してくるんでここは頑張って健康管理していきたい思います。

 

 

ちなみに、顔パンで口が開かないわりに

体重は減っとりません。

いえ、むしろガストロで12月のお食べ地獄増量を凌駕するくらいガクリと落ちた体重が原状回復したくらいです。

 

今年も元気にいけそうな予感。

 

 

 

 

 

 

 

 

笑いが止まらない事が起きる

 

 

 

 

 

 

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