「 黒騎士のえじき 」(スペイン/1973)
「 吸血 」場面は ないけど 一応、吸血鬼・ホラー…?
「 Amazon配信 」昔の作品 100円枠 から。
「 タイトル 」と「 “雑な 機械翻訳” 作品紹介 」から 漠然と
借りてみたんですが、ポール・ナッシー 作品でしたね。
それが 分かっても、さほど 期待値は 上がらなかったんですが、
観てみると いろんな「 ホラー 」要素があり、「 残酷描写 」も意外とあって、「 特殊メイク 」関係も 素晴らしく、
尚且つ「 人死に 」や「 ハダカ 」も 多かったりで 予想を超える 愉快な作品でしたよ。
ポール・ナッシー作品は あまり観ていませんが、
今のところ ダントツで 面白かったですね。
と 言っても、特段に 目新しいモノ はないし、
「 展開 」自体も 総じて よくある感じでは ありますが。
個人的には 何も知らないで 観た方が 楽しめると思うので、
興味のある方は こんな記事 読むよりも 作品を観る方を
オススメします。
( でも ハードルは 上げないように )
ここから「 画像 」で ざっくり紹介。
(「 画像 」枚数 多くなってしまった…
でも2回に分けるような 作品でもないしな… )
「 展開バレ & ネタバレ 」有り。
あと、一応「 残酷 」も注意。
〔『 黒騎士のえじき 』 タイトル 〕
例によって「 複数のタイトル 」があります。
〔『 黒騎士のえじき 』 処刑される アレリク・ダルナク 〕
冒頭は 15世紀の フランス。
「 黒魔術 」的な行為をし「 吸血鬼 」とも 呼ばれていた
アレリクが 「 斬首処刑 」される場面。
この時 アレリクの妻・マビルも 木に吊るされ処刑。
「 基本 」としては この アレリクが「 復活 & 復讐をする 」話となってます。
ここ、いきなりの「 首チョンパ 」、しかも「 頭 」の造形も
素晴らしくて テンションが 上がりましたよ。
〔『 黒騎士のえじき 』 パリに住む メインの4人 〕
「 画像枚数 」を減らすため 一枚で 紹介。
左の男が「 画家 」の モーリス で、
先の処刑に 立ち会った 騎士の子孫( 2役 )。
その隣が モーリスの彼女・ポーラ。
右の男が ポール・ナッシー演じる、
アレリクの子孫、ヒューゴ。
ナッシーは アレリクと 処刑に立ち会った 彼の兄、
ヒューゴの 3役をやってます。
その隣が ヒューゴの彼女・シルビア。
「 タイトル 」から てっきり騎士の時代が 舞台だと思っていたんですが「 現代 」が舞台でした。
あと、「 機械翻訳 」※の関係で
“モーリス” だったり “モリース” だったりの「 名前表記ブレ 」があるんですが、
その 統一感のなさに 毎回 モヤモヤ するんですよね…。
ちなみに この時代、スペインは「 フランコ政権下 」だったので
おそらくは 海外での撮影だったと 思われます。
〔 ※ 機械翻訳
最近、ゲーム関係で 使った( 英語の翻訳 )ので 気付いたんだけど、本作で おそらく「 甦る 」とするべき字幕が「 鮭る 」とあったので、
もしかしたら「 OCR翻訳 」( 光学文字認識 )も 使われて
いるのかもしれませんね。
(「 OCR 」は「 形で 認識する 」ので「 似た形の字 」と
誤認識しやすい )
たまに遭遇する「 場違いすぎる 翻訳 」に チョット納得。
ちなみに「 OCR翻訳 」は「 ブラウザのアドオン 」や
「 PC・スマホ の アプリ 」としてもあります 〕
〔『 黒騎士のえじき 』 P・ナッシー演じる ヒューゴ 〕
ひょんな事から、アレリクの「 頭 」が埋められている場所を
訊くため「 降霊 」を頼む事に。
〔『 黒騎士のえじき 』 「 降霊会 」での イタコ 〕
「 降霊 」によると「 アレリクの頭 」は ヒューゴが 昔 住んで
いた家のある村の「 修道院 」にあるらしい。
この年代頃の作品、「 降霊会 」の場面を 結構 見かけますね。
〔『 黒騎士のえじき 』 書き上げた「 絵 」〕
一方、興味がなく 一人 留守番をしていた モーリスは
最近 付きまとう「 瞳 」の イメージから 書き始めた「 絵 」を一気に 完成させる。
その「 絵 」が なんと アレリクで…
その後「 アレリクの頭 」を捜しに 実家に帰る事に……
と、ここまでが だいたい 前半部。
邦題の「 黒騎士 」は アレリクの装束から?
〔『 黒騎士のえじき 』 掘り出された「 頭箱 」〕
広い 修道院の「 庭 」だったが、モーリスが「 場所 」に
“気付き”( 教えられ )、あっさり「 箱 」は掘り出される。
だが、固く施錠されており、開けるのは後日に。
〔『 黒騎士のえじき 』 管理人と 穴掘り人 〕
夜、穴掘りに雇った男2人 が「 箱 」の中身を盗みに忍び込む。
彼らを 雇った、家の管理人・ガンストン には 丸っと お見通しだったが…
〔『 黒騎士のえじき 』 大鎌男 誕生 〕
「 中身 」を見た 一人が「 大鎌 」を手に取り 管理人と 仲間を 殺害。
いきなりの「 殺人鬼 」展開。
武器の「 大鎌 」も ケレン味たっぷり。
あと、何回か 書いていますが、昔の作品の方が
「 カメラワークの演出 」が 上手いんですよね。
〔『 黒騎士のえじき 』 大鎌男の シャンタルの殺害 〕
そのまま 大鎌男は 管理人の家に 侵入、娘の シャンタルを
殺害し「 心臓 」を取り出し、その後 ポーラを拉致。
〔『 黒騎士のえじき 』 シャンタルの死体 〕
その シャンタルの死体 は 姉の エルヴァイラ が発見。
「 上画像 」のセリフ、エルヴァイラ のセリフです…。
〔『 黒騎士のえじき 』
ポーラと モーリスの「 ルビンの壺 」〕
モーリスは 森の中で ポーラを見つけるも、助けるどころか
逆に “魅入られて” しまう。
この「 画像 」は 単純に「 ルビンの壺 」を 載せたかっただけ
です。
〔『 黒騎士のえじき 』 シルビア拉致 〕
操られている モーリスは シルビアを 拉致。
〔『 黒騎士のえじき 』 頭だけ アレリク 〕
もちろん、大鎌男や モーリスを 操っていたのは アレリク。
〔『 黒騎士のえじき 』 アレリクの「 馴染むぞ 」〕
アレリクは「 地下聖堂 」で、
そこに 安置されていた「 体 」と合体、復活を遂げる。
〔『 黒騎士のえじき 』 ガイコツ & 復活 マビル 〕
「 ガイコツ 」だった アレリクの妻、マビルも
シルビアの「 肉体 」を移し?「 受肉 復活 」。
逆に シルビアは ガイコツに…
〔『 黒騎士のえじき 』 アレリクの被害者 〕
アレリクは 女性を、マビルは 男性を襲う。
〔『 黒騎士のえじき 』 トールの槌の お守り 〕
一方、ヒューゴ は 管理人の娘、エルヴァイラ の情報から
「 井戸 」で「 トールの槌 の お守り 」を ゲット。
なぜか 北欧の「 トール・ハンマー 」が登場。
これが「 十字架 」の役割を 果たすんですが、
なぜ「 キリスト教 」要素を 外したのか 気になりますね。
〔『 黒騎士のえじき 』 ゾンビ襲撃 〕
夜中、ヒューゴと エルヴァイラを ゾンビたちが 襲うが、
「 火 」で 撃退。
ついに ゾンビも 登場。
ここは「 火 」を 向けられ すごすごと退散する ゾンビ が
ちょっと 切なかったな。
〔『 黒騎士のえじき 』 モーリスによる ヒューゴ射殺 〕
正気を取り戻し 帰ってきた モーリス。
しかし、またしても モーリスは 操られ、なんと ヒューゴを
射殺!
〔『 黒騎士のえじき 』
アレリクには「 お守り 」、マビルには「 銀の針 」が有効 〕
モーリスは「 お守り 」により「 操り 」が解除、
「 操られていた 」と言い、しれっと こっち側に 復帰…
という、「 吸血鬼のせいなら、無罪 」の展開。
〔『 黒騎士のえじき 』 「 胸裂き 」〕
アレリク&マビル の凶行( 儀式の準備 )は続く。
ここの「 胸裂き 」も 素晴らしい描写 なんですが、
驚くことに『 ゾンビ 』(78年)よりも 早いんですよね。
ちなみに「 上画像 」の被害者は ばっさりカットした、
前半出てくる 自警団っぽい2人組の ひとりです。
〔『 黒騎士のえじき 』 「 お守り 」、当たってるぅ… 〕
モーリスの前に現れた、操られている ポーラ。
だが、モーリスが 手に持っていた「 お守り 」が
抱きしめた ポーラに 当たり、彼女は 悶絶。
〔『 黒騎士のえじき 』 モーリス 対 アレリク 〕
そのまま アレリクとの「 ラストバトル 」に 突入。
といっても 互いに「 けん制し合うだけ 」ですが…。
〔『 黒騎士のえじき 』 マビルに 殺される ポーラ 〕
マビルは 役立たずの ポーラを始末、次に エルヴァイラを狙う。
〔『 黒騎士のえじき 』 オノ装備 アレリク 〕
「 お守り 」が怖くて 近づけない アレリクは「 オノ 」を入手。
アレリクは その「 オノ 」を、モーリスは「 お守り 」を
相手に 投げつけるが……
〔『 黒騎士のえじき 』 「 銀の針 」で 刺された マビル 〕
一方、エルヴァイラは スキをついて マビルの胸に「 銀の針 」を刺す事に 成功。
マビルは「 ガイコツ 」に 後戻り。
シルビアの「 肉 」も 台無し…。
〔『 黒騎士のえじき 』 モーリス 死亡 〕
モーリスの方はと言うと…
こちらは モーリスが 胸に「 オノ 」( クリティカル・ヒット )を受け 敗北。
だが、「 お守り 」も 少しだけ 当たっており アレリクは
弱っていた。
〔『 黒騎士のえじき 』 アレリクの額に「 お守りピタ 」〕
エルヴァイラは 落ちていた「 お守り 」を アレリクの「 額 」に
押し付ける。
〔『 黒騎士のえじき 』 「 頭ポロン 」と 燃える直前 〕
…すると 繋がっていた「 アレリクの頭 」が ポロンと落ち、
力を失った「 体 」も 階段落ち。
その「 頭 」と「 体 」は 燃え、灰になる。
最後は エルヴァイラが「 お守り 」を「 湖?に 投げ捨て 」て
END。
なぜ「 井戸 」に戻さない?
ちなみに「 お守り 」は すぐ回収できるよう(?)水際に
近いところに 投げ入れてます。
という事で まさかの「 主要メンバー 全員死亡 」という、
「 マルチエンディングの エンディングE 」みたいな 結末
でした。
上記したように「 殺人鬼 」「 ゾンビ 」要素も 顔をのぞかせる
「 エンタメ・ホラー 」な 愉しい内容なので
「 ホラー好き 」ならば 観ておいて 損はないかと 思いますよ。










































