まったく 関係ない話から。
アメリカで 問題になっている「 オピオイド系 鎮痛剤 」による
「 依存・過剰摂取 」に 興味があるので「 海外の報道 」を紹介するみたいな TV番組で 放送した、
「 鎮痛剤・フェンタニル 」の特集を 見たんですが、
てっきり「 国内製造 」の話だと 思っていたら、
中国からの「 輸入品( ニセ物 )」の話でしたね。
その「 偽フェンタニル 」、前は 中国から 直で 密輸されていたのが 当時のトランプ大統領の 働きかけで ストップ。
…はしたものの、今度は「 材料 」を メキシコへ送って そこで
「 製造 」し、その メキシコから アメリカへ…と ルートを変更しただけで、以前「 大量に流通 」してるみたいです。
( 押収されても「 原価 」が安いため 損失は 少ないらしい )
そんな 情報を知ったところで ロバート・デ・ニーロの孫 の
「 フェンタニル接種による 死亡 」記事ですよ。
なんだか やるせない気持ちになりましたね。
本題。
ホラー( ゾンビ )映画。
先月の「 Amazon配信 」100円枠 作品。
未見だったんで 結構 嬉しかったり。
本作は 日本ヘラルドが 配給した
『 悪魔のはらわた 』、『 悪魔のいけにえ 』に 続く
「 悪魔シリーズ 」の3本目として 有名(?)な作品。
ちなみに、日本公開は『 ゾンビ 』が 89年、
本作『 悪魔の墓場 』が 75年 と コチラの方が 早いみたい。
ただ、当時は 一部のマニア?くらいしか 観てなかったとか
記事で 読んだ記憶が。
〔 海外でもヒットした『 ナイト・オブ・ザ・リビングデッド 』(68年)は 日本では 未公開 〕
監督の ホルヘ・グロウ は 他に、「 エリザベス・バートリー 」を 題材にした『 悪魔の入浴・死霊の行水 』(72年)を撮ってます。
ロンドンに住む、骨董屋の ジョージ は バイクで 友人のもとへ行く 途中、エドナの 運転する車によって バイクを 壊されてしまう。
ジョージは「 姉に会いに行く 」という エドナの車に同乗し
目的地を 目指すが、先に エドナの姉が住む サウスゲート に
立ち寄る事に。
道を訊くため 車から離れた ジョージは その農場で「 超音波 」を使った「 害虫駆除 」の実験に 遭遇する。
一方、車に残った エドナは ずぶ濡れの男から 襲われ……。
…と、『 ナイト・オブ・~ 』のヒットにより 生まれた 亜流、または フォロワーらしい内容の話。
むか~し「 怖かった 」という感想を 聞いていたし、
「 特殊効果 」が ジャネット・デ・ロッシ という事で
結構 期待していたんですが まあまあ普通でした。
ただ、イギリスの田舎町( マンチェスターが舞台 )の景観と
ゾンビの 相性は良く、雰囲気は 楽しめましたね。
本作の「 ゾンビ化 」の原因は「 害虫駆除 超音波 」と 結構
無理やりな設定。
チョット科学っぽいのは 当時の「 公害・環境 問題 」や、
「 科学技術の 危惧・慢心 」を 反映しているからですね。
それだけなら 別にどうとも思いませんが、それプラス
「 呪術 」?が 加わるのが チョット引っ掛かるんですよ。
しかも「 写真に写らない 」という「 幽霊( 吸血鬼 )」属性もあったし。
個人的には「 科学 」+「 オカルト 」の「 折衷設定 」は
好物ですが、本作に至っては どちらか 一方の方が よかったですね。
ここから「 画像 」。
大丈夫だと 思うけど 一応「 残酷 」注意。
あと、結局「 ネタバレあり 」です。
〔『 悪魔の墓場 』
『 マンチェスターの 死体安置所に ゾンビがいた 』
的な タイトル 〕
まあ、ここでは 大した活躍は してませんが。
「 超音波 」の実験者によると、その ずぶ濡れ男は おそらく
“ガスリー” という名の男らしい。
何とか 連絡は入れるが 腹を裂かれ…
〔『 悪魔の墓場 』 ゾンビ化・マーティン と 仲間 〕
とりあえず ゾンビは いなくなった…と 思いきや、
マーティンが「 復活 」。
さらに「 死体 」となって 病院に 運ばれた マーティンは そこで仲間を2人 増やし 新3人グループを 結成。
ちなみに ちゃんと服を着ているのは マーティンだけだ。
〔『 悪魔の墓場 』 殺される 受付担当の女性 〕
マーティンたちに あっさり殺られる 受付の女性。
〔『 悪魔の墓場 』 「 乳首 切り落とし 」&「 頭直撃 」〕
外で マーティンに 襲われた事で 錯乱し 入院中の エドナ。
その彼女に 会いに行った ダフィールド医師と ケイティを
ゾンビ3人が襲撃。
医師は 包帯ブリーフ男に オノを振るうも
結果は「 乳首 切り落とし 」と 微妙なダメージ。
逆に、奪われたオノを 頭に受けた事により 医師は 死亡。
包帯ブリーフ男の「 胸の縫合痕 」が 素晴らしいんですよね。
〔『 悪魔の墓場 』 首を絞められる ケイティ 〕
残った ケイティも エレベーターで 夫・マーティンの
「 首絞め 」により 死亡。
〔『 悪魔の墓場 』 受付の死体 〕
〔『 悪魔の墓場 』 焼かれる 包帯ブリーフ男 〕
外で いろいろと やってた ジョージも 病院に到着。
オノを「 たいまつ 」にして サクッと 包帯ブリーフ男を焼く。
〔『 悪魔の墓場 』 エドナ 救出 〕
ケイティを含む ゾンビたちに 襲われていた エドナだったが、
ジョージが 彼らに 火をつけ 彼女を 救出。
夫 → 妻(姉)→ 妹 の「 家族間 殺人連鎖 」が 切ないね。
〔『 悪魔の墓場 』 「 星の目 」エドナ 〕
…が、遅かった。
すでに エドナは「 一番星を宿した 」目になっていた…。
〔『 悪魔の墓場 』 焼かれる エドナ 〕
その「 目 」を見た ジョージは 火が回った部屋に エドナを
押し入れる。
エドナは 焼かれながらも 悲し気な表情を 浮かべるのだった…
〔『 悪魔の墓場 』 撃たれた ジョージ 〕
…と その直後、突然 ジョージが 撃たれる。
〔『 悪魔の墓場 』
「 銃を構える 巡査部長 」と ジョージに向けた「 セリフ 」〕
撃ったのは「 動く死体 」など まったく信じずに ジョージたちを 疑っていた 巡査部長。
真の犯人、ゾンビたちは 焼死し、容疑者扱いだった ジョージも 射殺された事で 事件は 解決。
女主人公・エドナの「 ゾンビ化 」から すぐに
男主人公・ジョージの「 死 」と 畳みかけるような 悲劇 展開。
「 若者嫌い 」な 巡査部長も 上手く活かされています。
その ジョージの死は『 ナイト・オブ・ザ~ 』っぽくもありましたが、「 アメリカン・ニューシネマ 」的な結末でも ありましたね。
〔『 悪魔の墓場 』
ホテルの部屋での 巡査部長と ジョージの対面 〕
その後、会見を終えた 巡査部長は 宿泊先の ホテルへ 向かう。
部屋に入った 巡査部長の前に「 一番星の生まれ変わり 」と
ばかりに 死んだ ジョージが 現れ、襲い掛かり……
〔『 悪魔の墓場 』 ラストカット 〕
で、最後は「 超音波 害虫駆除 装置 」で 終わり。
〔『 悪魔の墓場 』 「 アウル・ホテル 」のフクロウ 〕
これは 宿泊施設「 オールド・アウル・ホテル 」の
マスコット的な、おそらく子供?の フクロウ。
「 超音波 」の影響で 暴れるんだろうなと 思っていたら
「 何もなし 」だった…。
















































