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berobe 映画雑感

「 映画 」と「 本 」の感想

 

 

 

まずは しばらくしたら消すヤツから。

 

 

 

かな~り前の『 ヴィランの言い分 』、「 おしっこ 」の回。

 

おしっこに 含まれる「 リン酸 」は「 化学肥料 」の原料の

ひとつなんだけど、日本では ほとんど 採掘されないんだってね。

 

さらに言うと、化学肥料の原料の “ほぼ全て” を海外からの輸入に頼っている状況だったりします。

 

なので それらを考慮すれば 食料自給率は もう少し下がることになりそうです。

 

ちなみに「 リン酸 」は 中国から 多く輸入されていますが、

ちょくちょく「 輸出制限 」されています。

 

あと、複数の理由により 化学肥料の価格も 上昇してたりも。

 

じゃあ「 有機肥料 」にすればいいじゃん、と思いますよね。

私も そう思いましたよ。

 

しかし「 有機肥料 」だと 作物の成長が遅いらしく、採れる量も

少なくなるらしいです。

 

( 実際は 化学肥料だけだと 農地が やせるため 有機肥料と併用してるみたい )

 

それと 有機肥料は 作るのに 半年~1年くらいと 時間が掛かるので 量を増やすこと自体 タイヘンそう。

 

 

スリランカが数年前に そんな「 輸入頼り 」や「 環境汚染 」を危惧して「 有機農業 転換 」の政策を実施したとの ネット記事を見つけたんですが、

 

それによると、有機肥料の不足などで 生産量が減少、その他にも 悪い影響が出始めて(「 茶 」の収穫量も減った )、

 

主食の「 米 」に至っては 減産により価格が上昇したため 輸入する結果になったりと、

 

結果としては コストの方が上回る 大失敗に終わっています。

 

番組では「 下水 」から「 リンを リサイクルする 」研究を紹介していたけど、

 

日本は 資源が無いので( なのに 人、研究や 技術には お金は

かけないんだよな… )「 リン 」に限らず リスク管理として

資源リサイクル技術を高めといた方が よさそうですね。

 

 

 

ここから 本題。

 

 

 

「 子連れ狼 子を貸し腕貸しまつる 」

(日/1972)

 

 

小池一夫「 原作 」、小島剛夕「 画 」 の「 劇画 」を原作とした スプラッター時代劇の1作目。

 

監督は 三隈研次

 

主人公、拝一刀 を演じるのは 若山富三郎

 

 

 

「 公儀介錯人 」を務める 拝一刀( おがみ いっとう )は
その地位を欲する 柳生一門と 一族を殺され、さらに 将軍家への謀反の罪を着せられてしまう。
 
それにより切腹を命じられた だったが それに逆らい、生き残った 幼い息子、大五郎と共に出奔、「 刺客商売 」をしながら 柳生一門の総帥、柳生烈堂に復讐するため旅を続けていた……。
 
 
 
かなり前の放送で 観てるけど 忘れているので 再鑑賞。
 
本当は「 1作目 」と「 2作目 」の両方を取り上げるつもりだったんだけど、画像が多くなったんで 単発で紹介。
 
 
一応 作品の傾向を説明すると「 エンタメ強めの アクション時代劇 」になるんですが、併せて「 残酷度が高い 」のが特徴。
 
そのためか 海外でも『 Shogun Assassin 』のタイトルで 一部のジャンル好き(?)に 人気があるみたいですね。
 
 
さっそく「 画像 」へ。
 
一応「 残酷 」注意。
 
まずは 事の発端から紹介。
 
 
〔『 子連れ狼 子を貸し腕貸しまつる 』  タイトル 〕
 
 
水と炎は それぞれ「 表・柳生 」と「 裏・柳生 」を表しているらしい。 
 
 
〔『 子連れ狼 子を貸し腕貸しまつる 』  OPの「 介錯 」〕
 
 
主人公の 拝一刀若山富三郎 )は 大名など エライ人の介錯を務める「 公儀介錯人 」。
 
 
OPが「 子供の介錯 」ってのが スゴイ。
( さすがに「 画 」はナシ )
 
実際には 公儀介錯人って いないんですね…。
 
 
〔『 子連れ狼 子を貸し腕貸しまつる 』
と「 俺とお前の 」大五郎
 
 
一族、生まれて間もない 息子の大五郎と 暮らしていた だったが…
 
 
〔『 子連れ狼 子を貸し腕貸しまつる 』  襲われた
 
 
ある日、が 何者かに殺され、さらに 一族大五郎を残して 惨殺されてしまう。
 
 
〔『 子連れ狼 子を貸し腕貸しまつる 』  罠に嵌められた
 
 
直後に 備前守・柳生兵庫 が来た事、死者を祀る「 お堂 」に
見覚えのない「 葵の御紋 」の位牌が置かれていた事から 全てが「 罠 」だと知った は 役人たちを斬りつける。
 
 
見えづらいけど「 上画像 」の 右側にあるのが「 葵の紋 」が入った「 位牌 」。
 
 
〔『 子連れ狼 子を貸し腕貸しまつる 』  「 剣戟 」場面 〕
 
 
こんな感じで「 血 」の量が多いんですよ。
 
 
〔『 子連れ狼 子を貸し~ 』  ラスボス・柳生烈堂
 
 
を罠に嵌めたのは「 公儀介錯人 」の役職を欲する 柳生一族の総帥、柳生烈堂( やぎゅう れつどう )。
 
 
〔『 子連れ狼 子を貸し腕貸しまつる 』  「 VS. 兵庫 」〕
 
 
そして 柳生兵庫( 長男らしい )と 一騎打ちに。
 
は 右手に 刀を持ったまま 両手を川に沈める「 構え 」。
 
そんな の手元を見誤り? 兵庫は 攻撃を空振り。
 
 
〔『 子連れ狼 子を貸し腕貸しまつる 』
刀の持ち手の切り替え 〕
 
 
そこに すかさず 右手から 左手へと 刀を持ち換えていた
刀を振り上げ…
 
 
〔『 子連れ狼 子を貸し腕貸しまつる 』  「 兵庫戦 」決着 〕
 
 
見事 兵庫を討ち取るのだった。
 
 
〔『 子連れ狼 子を貸し腕貸しまつる 』
「 妻の葬儀 」&「 刀 と 毬 」〕
 
 
しかし、謀反の疑いから 拝家は取り潰され、切腹を言い渡されることに。
 
復讐を誓う は「 毬 」と「 刀 」を 大五郎の前に置き、
 
「 毬を選べば 母のいる 黄泉へ 」、
「 刀を選べば 共に 鬼となり 冥府魔道を歩むことになる 」
 
と決断を迫る。

 

 

〔『 子連れ狼 子を貸し~ 』  刀を選んだ 大五郎

刀の方が 大五郎の近くにあるような… 〕

 

 

そして 大五郎は「 刀 」の方を選ぶ(?)のだった。

 

 

ここ「 拝家の者なら 言葉がわからずとも 理解できるだろう 」

みたいなセリフが飛び出たりと メチャクチャなんですよね。

 

 

〔『 子連れ狼 子を貸し腕貸しまつる 』

腹を切らずに お前らを斬る 〕

 

 

という事で「 切腹 」に出向くも 腹は切らずに 大立ち回り。

 

 

〔『 子連れ狼 子を貸し~ 』  「 折れた刀 」が突き刺さる。

ドラゴンズ・ドリーム「 今はソコが “大凶” ダ 」〕

 

 

ここでの「 折れた刀 」が 飛んで「 男の首に突き刺さる 」描写が 最高でね~。

 

 

〔『 子連れ狼 子を貸し~ 』  烈堂たちに囲まれる 

 

 

何人か 斬り殺して 門外へ出ると、そこには 柳生烈堂が。

 

さすがに ピンチと思いきや…

 

 

〔『 子連れ狼 子を貸し~ 』 「 葵の御紋 」で 無敵モード 〕

 

 

は 白装束の下に着ていた「 葵の御紋 」が入った着物を見せつけ「 御紋に 刀を向けるとは~ 」云々と「無敵モード」を発動。

 

 

〔『 子連れ狼 子を貸し~ 』   VS. 蔵人

 

 

という事で、柳生蔵人( 次男らしい )の対決で 決着を

付ける事に。

 

蔵人は「 西日 」を背負い、は「 子供 」を背負っての勝負。

 

 

〔『 子連れ狼 子を貸し~ 』  突進する 蔵人

 

 

西日を受ける が 不利と思われたが…

 

 

〔『 子連れ狼 子を貸し~ 』  光で目がくらむ 蔵人

 

 

が 頭を下げると 何故か 蔵人の顔に「 光 」が差し込み、彼の目をくらませる。

 

 

〔『 子連れ狼 子を貸し~ 』  蔵人の首チョンパ。

「 太陽 」と「 首無し 」の対比が 鮮やか(?)〕

 

 

は その隙をついて 蔵人の首を切断。

 

 

〔『 子連れ狼 子を貸し~ 』  「 太陽拳 」の正体 〕

 

 

蔵人の目を くらませたのは 背中に背負った大五郎が 額につけていた 反射板が 反射した西日だった。

 

 

「 首チョンパ 」と「 トリッキーな戦略 」で 燃えますね。

 

で、この件により 柳生に 手出しができなくなり、

「 刺客商売 」と「 大五郎の貸し出し 」をしながら さすらう事に…という流れに。

 

 

これと 並行して 現在の「 刺客依頼 」の方も進んでいて、

そっちが「 後半 」部分になります。

 

 

そっちも サクッと紹介。

 

ちなみに 本作、基本は アクション主体(?)なので ドラマ性は 薄いです。

 

アクションも ドラマも…というなら『 座頭市 』シリーズの方が

( こっちは 人情話も イイんだよな )いいかもしれません。

 

 

〔『 子連れ狼 子を貸し~ 』  悪役たち

 

 

「 依頼 」は 湯治場に待機する 首謀者無頼者たちの殺害。

 

 

〔『 子連れ狼 子を貸し~ 』

クナイ使い、 乳母車に仕込んだ刀、 刺された 短刀使い

 

 

は 刀「 どうたぬき 」( 同田貫 って書くんだね )を盗られていたが、

 

乳母車に「 武器 」を仕込んでおり それを使って まずは イキっていた 短刀使いを サクッと刺殺。

 

 

〔『 子連れ狼 子を貸し~ 』  脚チョンパ 〕

 

 

次の相手も 刀2つを繋げた武器で 両足を切断…。

 

鎖鎌使いに 至っては あっさりヤラれ過ぎで 見せ場( 画像 )

ナシ。

 

 

〔『 子連れ狼 子を貸し~ 』  集団戦での 首チョンパ 〕

 

 

そして「 集団戦 」へと 入るんだけど、ここでも 首切りが…。

 

 

〔『 子連れ狼 子を貸し~ 』  腕チョンパ 〕

 

 

「 腕切断 」もあるよ。

 

これで 首、 脚、 腕 と「 3部位 切断 」のコンプ達成。

 

 

〔『 子連れ狼 子を貸し~ 』  吹き出す大量の「 血 」〕

 

 

景気のイイ「 流血 」もあったり。

 

 

〔『 子連れ狼 子を貸し~ 』  頭を勝ち割られた 鉄砲使い

 

 

鉄砲使いも 弾丸を 乳母車の底の「 鉄板 」で はじかれて

こんな最後を遂げます。

 

 

〔『 子連れ狼 子を貸し~ 』   死体だらけになった 湯治場 〕

 

 

最後、拝は 死体をそのままにして 悠々と 湯治場を去っていくのでした……。

 

 

紹介した「 画像 」だけでも 本作の魅力(?)は 伝わったかと

思いますが、

 

真に「 狼が牙をむく 」( オモシロくなる )の次からだったりするので 気になった方は チェックしてみてくださいね。

 

 

〔『 子連れ狼 子を貸し~ 』  トミーの半ケツ 〕

 

 

という事で 最後は「 後半 」、全く 恐怖を感じていない

無頼者たちが「 みんなが見てる前で 女を抱け 」と言われる

場面での 若山富三郎の「 半ケツ 」で 締めときますよ。

 

 

トミーの半ケツ、アメブロ的には OK…だよね?