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berobe 映画雑感

「 映画 」と「 本 」の感想

関係ない話題から。

 

 

 

『 キュリー夫人 天才科学者と愛と情熱 』(英/19年)

 

ノンフィクション本『 毒薬の手帖 』で「 ラジウム被害 」の話を読み、それに伴い キュリー夫人 も 少し気になっていたんで

楽しく 観れましたね。

 

まあ、夫・ポールの「 馬車 轢死 」場面が 一番の お目当てでしたけど…。

 

内容としては「 夫・ポールとの出会い 」、「 ラジウム 」と

「 ポロニウム 」( ポーランドから命名 )の発見、

 

「 ラジウムの用途拡大 」と「 ラジウム被害 」、

ポールの死 」と「 マリキュリー夫人 )の不倫 」、

 

最後は 第一次大戦での「 移動式 X線撮影 装置 」…と、

要所を きっちり抑えた作りで 結構 満足感がありましたよ。

 

個人的には マリが 持ち歩いていた「 小瓶入りのラジウム 」が ちゃんとあったのも 嬉しいポイント。

 

「 男社会の 科学界 」、「 移民 」( マリは ポーランド人 )

という、今っぽい話もあるんですが、

 

「 広島 原爆投下 」、「 1961年、ネバダ州での核実験 」、

「 チェルノービリ( チェルノブイリ )原発事故 」という

 

「 放射能 事案 」を 強引に ぶっこんでいるのは さすがに

チョット気になりましたね。

 

ちなみに マリキュリー夫人 )役を ロザムンド・パイク が、

成長した 長女・イレーヌ 役を アニャ・テイラー=ジョイ

演じています。

 

 

ジミー・ウォング 主演『 スカイ・ハイ 』(75年)は、

 

ジミーさん が「 サモハン を ボコボコ 」にして

「 学校ジャージ姿で 大暴れ 」する、痛快・アクション映画でしたよ。

 

ちなみに 敵役は ジョージ・レーゼンビー で、

こちらも「 爆殺 」と 盛大に ヤラれてました…。

 

 

『 グリーン・ナイト 』(21年)緑の騎士が カッコ良かったですね。

 

内容的には『 最後の誘惑 』(88年)みたいな、

「 イエスの受難 」系の「 話 」のようでした。

 

 

ハリウッドの「 俳優スト 」。

 

「 脚本家組合 」の方は 話がついたし、「 独立系スタジオ 」

とも「 暫定合意 」しているんで、そろそろ決着が 付くかと思いきや、さらに 長引きそうな気配。

 

 

最後は まったく映画と関係ない話。

 

秋田は「 進撃のクマ 県 」になってしまいましたよ。

この間「クマ注意 」の CMもやってたし…。

 

リアル『 グリズリー 』(76年)

『 リメインズ 美しき勇者たち 』(90年)が来る日も 近いかもしれません…。

 

 

 

本題。

 

 

 

「 プロメテウス 」(米/2012)

 

『 エイリアン 』の前日譚 “その1” 的な作品。

 

まあまあ 忘れていたので 再鑑賞。

 

案の定、続編の『 ~:コヴェナント 』(17年)と ゴッチャになってましたよ…。

 

つうか、もう 製作から10年以上経ってるんですよね…、

そりゃ忘れるわけです。

 

 

今回、久しぶりに観て思ったのは「 予算が潤沢 」でした。

 

そういうわけで「 映像( 世界観、雰囲気 )」は スゴかったんですけど、肝心の「 エイリアン要素 」は 少なく、

 

尚且つ「 サスペンス 」や「 ホラー 」( ジャンル・エンタメ )としても 全体的に 物足りない。

 

「 話 」の流れも『 エイリアン 』と ほぼ同じなので 何となく

「 焼き増し感 」も漂いますし。

 

一応「 怪物 」展開は ありますが、こちらが見たいのは

エイリアン なので ガッカリ感が半端ないんですよね。

 

なので「 エンタメ系 」というよりも「 SF大作 」の方が 強い印象なんですが、

 

その「 話 」自体が キリスト教圏にありがちな「 創造主モノ 」なので、

 

そちらに興味が薄い身としては「 どうでもいい話 」に思えちゃうんですよね。

 

「 調査チーム 」にしても 緊張感がなく バカっぽいし、

 

唯一 頭良さげな アンドロイド、デヴィッド にしても

「 リスク管理 」が ダメダメで( そもそも 無計画 だが )、

 

どこか 楽観的な社長も、根性論を振りかざす ワンマン社長に

思えたりで、

 

話の矛先を シリアスな方向に 向ける事はできませんでしたよ。

 

 

じゃあ “つまらない” のかというと さにあらず。

 

人間同様「 バカっぽかった 」エンジニア ではありましたが、

そこから「( 神がいて それを含めて )みんなバカ 」という、

 

ある種 達観したメッセージ性( 真理性 )が感じられるため、

 

「 シニカルな SFドラマ 」として なかなか 味わい深い

「 話 」に思えてくるんですよね。

 

「 エンタメ要素 」も 少ないものの、予算の多さもあって

「 映像的な 見どころ 」自体は 意外と豊富ですし。

 

という事で、ここから「 画像 」に 突入。

 

 

 

〔『 プロメテウス 』  エイリアン「 レリーフ 」〕

 

 

〔『 プロメテウス 』  エンジニアの メット&頭 〕

 

徐々に「 エイリアン 」が感じられてきて ワクワクは してくるんですけどね。

 

 

〔『 プロメテウス 』  エンジニア頭「 ひでぶ 」〕

 

ここは「 頭が モコモコ 」した後「 破裂 」と、

 

『 北斗の拳 』の「 秘孔 」や『 スキャナーズ 』を思い出させる 場面でしたね。

 

 

そういえば「 配信 」で ミュージカル版『 北斗の拳 』観ましたよ。

 

ミュージカルは 苦手なので「 歌 」の場面は ノレませんでしたが、160分くらいの 長い演目で 内容は 良かったですね。

 

さすがに ラオウは 迫力不足でしたけど。

 

 

〔『 プロメテウス 』  ヘビっぽい謎生物 〕

 

不用意に近づく バカ…と言いたいところ だけど、気持ち的には チョットわかる。

 

 

〔『 プロメテウス 』  エンジニアの装置 〕

 

 

〔『 プロメテウス 』

「 火炎放射器 」装備 の メレディスC・セロン )〕

 

マニアックな「 見どころ 」、

「 火炎放射器 装備 」の シャーリーズ・セロン

 

( 調べたら「 フィギュア 」が出てた )

 

あと ここ、燃やした後の メレディスの 何とも言えない

「 表情 」も 実にイイんですよ。

 

 

〔『 プロメテウス 』  「 胎児の 開腹 取り出し 」〕

 

この「 開腹 」も スゴく良かったな。

 

ここでね、「 やっと エイリアン 登場か~ 」と みんなが

思うわけですよ。

 

しかし、出てきたのは…

 

 

〔『 プロメテウス 』  イカ

 

「 イカ 」でね…。

 

これを見て 皆が「 イカ か~い 」と ツッコミ入れる姿が

目に浮かびます。

 

劇場でも この場面の時、シートから ズレ落ちた音が 響いた

とか、響かなかったとか…。

 

 

〔『 プロメテウス 』  腹の傷 ホチキス留め 〕

 

はい ここ。

 

この「 医療用 ホチキス 留め 」場面も ガッチャン ガッチャンと「 腹が 閉じられていく 」という、すごく気持ちのイイ描写に なってるんですよね。

 

忘れ去られがち ですが、地味に「 名場面 」ですよ。

 

( でも、画像では 伝わらないんだよな… )

 

 

〔『 プロメテウス 』  怪物化・ファイフィールド

 

一番 活躍したのが ファイフィールドってのがね…。

 

 

〔『 プロメテウス 』   目覚めた エンジニア

 

〔『 プロメテウス 』  頭触ってからの…ブチッ 〕

 

「 創造主の創造主 」の エンジニアに 出会えて ご満悦の

デヴィッドが「 首をもがれちゃう 」チョット切ない場面。

 

この「 拒絶 」が 次の『 コヴェナント 』に 繋がってくるわけですね。

 

 

〔『 プロメテウス 』  宇宙船 操縦室 〕

 

この様に ポイントは 結構 押さえてるんだけど、

肝心の エイリアンだけは 何故か スルーなんですよね。

 

 

〔『 プロメテウス 』   「 エンジニア成長したイカ 」1 〕

 

イカの急成長 」、そこに「 エンジニア 襲撃 」。

 

…と 面白くなりそうな展開なんだけど、思ったよりも 淡泊な

場面。

 

どうせなら「 人間 VS エンジニア VS イカ 」( 三つ巴 )展開

とか、

 

「 狩リノ・時間ダ 」(『 VS プレデター 』 ゲーセンの方ね )的な 胸アツな展開が見たかったです。

 

 

〔『 プロメテウス 』   イカの「 口 」〕

 

とはいうものの、イカの「 口 」が 素晴らしかったんで

それなりに 満足感は ありましたけどね。

 

 

〔『 プロメテウス 』   「 エンジニア成長したイカ 」2 〕

 

この場面、イカが 総合格闘技みたいに エンジニアの足を引っかけて 倒しているところにも 注目。

 

 

〔『 プロメテウス 』   待たせたな 〕

 

最後の最後で ついに エイリアンっぽいのが 登場するも、

すでに「 そして誰もいなくなった 」状態…。

 

観てるこちらも メインディッシュおあずけ の状態でした。