ビデオドローム | berobe 映画雑感

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「 映画 」と「 本 」の感想

 

 

 

しばらくしたら消す 関係ない話から。

 

 

ちょっと前に「 米国の特殊部隊・“シールズ” の軍用犬 」の

ドキュメンタリーを視聴。

 

「 飛行機からの降下 」のとき、現在は 軍用犬を パートナーの

体に くくりつけて 一緒に 飛び降りるんだけど、

 

「 第二次大戦 」の映像では パラシュートを付けた 軍用犬を

そのまま ポイっと 飛行機から放り投げていて 驚きましたよ。

 

軍用犬の犬種は「 ジャーマン・シェパード 」や「 ベルジアン・シェパード 」で、その お値段 1万3000ドル。

 

装備にも「 犬用ゴーグル 」や 背中に背負わせる「 カメラ 」など( 詳しくは 秘密だった )で 2万ドル かかってるらしい。

 

ちなみに 命令は「 オランダ語 」みたいです。

 

普通の軍用犬は「 出来ること 」が 1、2個 らしいんだけど、

シールズ犬は 優秀なんで 3、4個  出来るそう。

 

「 索敵 」も 心強いけど「 IED( 簡易爆弾 )探知 」が 特に

ありがたいねぇ~。

 

話は チョット変わるけど、番組で 紹介されていた 犬のパートナー、もちろん「 シールズ 」の 過酷な入隊試験に 合格し、

 

入隊してから ケンカに 巻き込まれて(たしか)「 脳挫傷 」で 入院するも 短い日数で 復帰するような人物なんだけど、

 

任務の末「 PTSD 」になちゃうんですよ。

 

つまり「 肉体的、精神的に 強い 」からといって「 心に 傷を負わない 」わけじゃないんですね。

 

 

( ちなみに、戦争による PTSDの割合は「 約3割 」。

今の ウクライナ兵は 6割くらいと かなり高い。

ロシア兵も「 アルコール依存 」や「 家庭内DV 」が問題に )

 

 

あと、軍用犬の1割も PTSDになるようで「 何もないところに 吠える 」などするみたい。

 

で、兵士の「 PTSD治療施設 」にいるのも 犬なんですよ。

 

ある兵士は 犬に会うため 毎日 施設を訪れるとか…。

 

 

という事で コレは終わり。

 

 

 

ここから本題。

 

 

 

「 ビデオドローム 」(米/1982年)

 

SF& 幻想系・サスペンス。

 

監督( 脚本も )は デヴィッド・クローネンバーグ

 

 

 

ポルノ番組なども流している チャンネル83「 シビックTV 」社長のマックスは より “刺激的な映像” を探していた。

 

違法に電波を傍受して「 映像 」を探し出している ハーランの元を訪ねた マックスは、から 傍受した「 拷問 」番組を見せられ興味を覚える。

 

マックスに作品を卸している マーシャに その番組「 ビデオドローム 」の情報を依頼した マックスは 後日、

 

彼女から「 ビデオドロームは 危険 」と警告を受ける。

 

その拷問は 演技ではなく “本物” で、“彼ら” には マックスにはない「 思想 」もあるというのだ。

 

さらに話を聞くと TVの討論番組で “テレビ映像” で 出演し、

マックスと共演した オブリビオン教授が 絡んでいるらしい。

 

同じく共演者で マックスと関係を持った、ラジオ・パーソナリティの ニッキーも「 ビデオドローム 」を観て 興味を持ち 番組に出演しにいったと わかり……。 

 

 

 

たしか 2回 観てる作品。

 

映画が ぜんぜん消化できてないんで 観なくてもいいかと

思ったんだけど、せっかくの配信なんで 観てみることに。

 

しかし それが大正解。

 

まずは「 画質 」。

 

前2回より「画質」が上がっていたので「 特殊メイク・造形 」や「 特殊効果 」が クッキリ見えて 楽しかったですね。

 

( それと なんだかんだ 忘れてたし… )

 

個人的には それだけでも 観た甲斐がありましたよ。

 

ちなみに「 特殊効果 」担当は リック・ベイカー です。

 

 

それと「 話 」。

 

正直 よくわからない話なんだけど「 ビデオドローム 」に 今の

「ネット」や「SNS」を 当て嵌めると 何となく 理解できて

 

前回よりも 深く観れましたね。

 

今まで 薄っすら掛かっていた モヤも 晴れた感じで 気持ち的にも 結構 スッキリ。

 

 

ここから「 画像 」交えて ザックリ紹介。

 

ちなみに 今回も「 画像いっぱい 」で長い パターン。

 

 

〔『 ビデオドローム 』  タイトル 〕

 

 

〔『 ビデオドローム 』  ウッズ 演じる 主人公・マックス

 

 

「 シビックTV 」社長の マックス

 

局では ポルノや 暴力など流していたが マックスは もっと 刺激の強い番組を探していた。

 

 

主人公の マックスを演じるのが ジェームズ・ウッズ

 

 

〔『 ビデオドローム 』

放送の「 違法傍受 」を担当する ハーラン

 

 

放送の違法傍受をしている ハーランを訪ねた マックスから「 拷問 」映像の存在を知らされ 興味を覚える。

 

 

〔『 ビデオドローム 』

マックス「 他局が放送しないものを放送 」〕

 

 

後日、TVの討論番組に 出演した マックスは そこで「 暴力的な放送 」に関して 開き直った発言をみせる。

 

 

〔『 ビデオドローム 』

ニッキー「 今のテレビは 刺激が多い 」〕

 

 

一方、「 悩み相談 」番組を持つ ラジオ・パーソナリティの

ニッキーは「 刺激のための 刺激 」だとして 否定的。

 

だが、自分もまた「 刺激 」を欲していると 自己分析もみせる。

 

 

〔『 ビデオドローム 』

オブリビオン「 テレビ画面は 心の目の網膜 」 〕

 

 

“テレビ画面” で出演する、メディア教祖の オブリビオン教授

 

「 テレビ画面で見たことは 現実と変わらない 」みたいな事を

言って 暴力的な映像に 警鐘を鳴らす。

 

 

ここのくだり、“テレビ画面” で テレビ出演する オブリビオンに ある種の異様さを覚えるけれど、

 

今は ネット配信を使った「 ライブ出演 」もあったりするんで

意外と 違和感も 少なかったり。

 

その前、ニッキーの「 刺激を求める 」云々も 今の「 スマホ・

動画中毒( 依存 )」に 置き換えられるかもしれませんね。

 

 

この先出て来る「 ビデオドローム 」も「ネット」や「SNS」などに 置き換えてと考えると 結構 わかり易くなるかと。

 

 

 

その後、ニッキーマックスの家に行き くだんの映像、

「 ビデオドローム 」を観ながら 関係を持つ。

 

ニッキーには「 被虐 」傾向があり「 ドローム 」にも 興味を持ったようで この後「 出演 」しにいくことになるが…。

 

 

〔『 ビデオドローム 』  マーシャの警告 〕

 

 

シビックTVに 作品を卸している マーシャへ「 ドローム 」の情報を依頼してた マックス彼女から仕入れた情報を訊く。

 

マーシャが言うには「 拷問は 演技ではなく 本物 」。

 

さらに「 政治的 」で「 思想 」もあるとして「 ビデオドロームは危険 」だと マックスに警告。

 

マックスが 尚も食い下がると「 オブリビオン教授 」が関わっている事を知らされる……。

 

 

ここまでが だいたい「 前半 」。

 

流れをみると「 殺人ビデオ 」という アングラ・サスペンスっぽいんだけど まったく 違う展開を見せるんですよね。

 

この後から 徐々に「 話 」が わかり難くなるんだけど、

 

それは 投資家たちの 自国映画への出資による「 税金免除 」の期限に間に合わすため「 シナリオ未完 」の状態で 撮影に入ったから。 

 

なので 整合性や 辻褄などは あまり気にせず、大まかに理解するくらいで いいかと。

 


ということで( 画像を載せるための )続き。

 

「 ネタバレ 」と 一応「 残酷 」の方も 注意。

 

 

〔『 ビデオドローム 』

「 テレビ伝道所 」で 映像を見る ホームレス 〕

 

 

オブリビオンに会うため が主宰する「 テレビ伝道所 」へ行った マックスは そこで ホームレスに 食事を提供し「 テレビ 」を見せていることを知る。

 

 

〔『 ビデオドローム 』

伝道所を仕切っている オブリビオンの娘、ビアンカ

 

 

オブリビオンの娘、ビアンカと会った マックスが ここについて訊ねると「 テレビ 」を使って 社会復帰を促しているという。

 

目的である オブリビオンは 不在どころか の前にも現れない

らしく、あとで「 ビデオ 」を送るという。

 

 

〔『 ビデオドローム 』  テレビ映像は 現実・体験 〕

 

 

その後、ビデオを受け取った マックス

 

その内容は「 ビデオドロームによる 戦いが起こっている 」とか

「 テレビを見るのは 体験で 現実 」というもの。

 

 

〔『 ビデオドローム 』

ビデオドローム見る → 幻覚見る → 腫瘍できる 〕

 

 

さらに「 ビデオドロームを観て 幻覚を見るようになった 」

 

「 幻覚が溶けて 肉体の一部となり 腫瘍になった 」

 

「 私が ビデオドロームの 最初の犠牲者 」と続き、

 

最後に 後ろから忍び寄った 覆面者により 絞殺される。

 

 

〔『 ビデオドローム 』  オブリビオンを殺した ニッキー

 

 

その後、覆面者が覆面を取ると その正体は「 ビデオドローム 」に出演しに行った ニッキーだった。

 

そして そのまま マックスを誘う。

 

 

〔『 ビデオドローム 』  テレビ画面に入り込む マックス

 

 

マックスは 誘われるまま “脈動” するかのように 波打つテレビ の「 画面 」へと 入り込む…

 

 

〔『 ビデオドローム 』

ビアンカ「ドロームで腫瘍ができる」「 父もう 死んでいる 」〕

 

 

「 ビデオ 」により 幻覚を見たことで 再び ビアンカへ会いに行った マックス彼女から

 

「 ビデオドロームを見ると 腫瘍ができ 幻覚を見始める 」事、

 

オブリビオンの説明と 逆になっている )

 

オブリビオンは すでに 亡くなっており 今は が 死ぬまでに撮った 大量のビデオで “彼を生かしている” 事を知らされる。

 

どうやら オブリビオンは「 ビデオドローム 」を悪用しようと

企む者たちにより「 ドローム 」を見せられて 殺されたらしい。

 

 

ちなみに ビアンカマックスが 敵だと思って「 ドローム 」を

見せたみたい。

 

 

〔『 ビデオドローム 』

マックスの お腹の「 裂け目 」と「 銃ごと手を入れる 」場面 〕

 

 

オブリビオンの残した「 ビデオ 」によると は「 脳の腫瘍 」を 新たな機能を持つ「 器官 」だと考えており、

 

それにより「 幻覚を操る 」ことも 出来るという。

 

ふと マックスが 腹に「 裂け目 」ができていることに気付く。

 

そこに「 銃 」を持つ手を差し込んでみると…「 銃 」だけが

飲み込まれたかのように 消えてしまう。

 

「 ビデオドローム 」が見せる 幻覚は 現実でもあるようだ。

 

 

この「 お腹の裂け目 」の特殊造形・効果の出来が 素晴らしく

てね。

 

 

〔『 ビデオドローム 』

マックスに 接触してきた「スペクタクル」の経営者・バリー

 

 

その後、メガネから ミサイルまで作る「 スペクタクル・オプチカル 」の経営者、バリーマックスに 接触してくる。

 

「 ドローム 」( まだ 試作段階らしい )を作ったのも 彼らで

 

ドロームを見ても “狂わない” マックスが見る「 幻覚 」を録画

して 分析したいという。

 

バリーによると「 ドロームが 暴力的 」なのは 脳に 刺激を与えるためらしい。

 

 

〔『 ビデオドローム 』

「 幻覚 録画装置 」を被った マックス

 

 

「 幻覚 」を録画できる装置を被った マックス

 

しばらくすると ニッキーが現れ「 ビデオドロームで 会えると思っていた 」と言い 場所も「 拷問 」部屋に変わる。

 

さらに ニッキーは「 神経の門を開くのよ 」と マックスに ムチを渡す。

 

 

ここでは ウッズが「 装置 」を被るのを イヤがったため 監督が被って 演じたとのこと。

 

 

〔『 ビデオドローム 』

“テレビ・ニッキー” に ムチ打つ マックス

 

 

そして マックス“テレビのニッキー” に ムチを振るう…

 

気付くと 自室のベッドだったが そこには 秘書の死体もあった。

 

しかし、ハーランを呼び出して 確認させると 死体はない( 幻覚だった )。

 

 

〔『 ビデオドローム 』  アメリカの弱体を嘆く ハーラン

 

 

あの「 幻覚 」の場所が「 拷問 」部屋だったため 放送に自分が映っていたはずだと ハーランを問い詰めると

 

ハーランは そもそも「ドローム」は 放送されていないと言う。

 

 …と そこに バリーが訪れる。

 

そして ハーランは 今まで見せていたのは「 バリーが用意した テープ 」だったと説明。

 

さらに “観る”と 影響を受けるため ハーランは ドロームを観ていなかったのも判明。

 

その理由とは マックスを「 ビデオドロームに巻き込む 」ため。

 

ハーランは「 今のアメリカは弱い 」と言い、

 

さらに、今の世界では 純粋で 強くなければならないのに

 

マックスたちテレビ局その視聴者が 目の前の快楽にふけって 内側から腐らせている、だから 阻止しないといけない…

 

などと マックスに 投げかける。

 

 

ここで「 不健全ダメ 」と 今っぽい( MAGAっぽい )感じ、

 

というか「 いつの時代にもある 」が正しいのかな?…の思想が 登場。

 

 

〔『 ビデオドローム 』

バリーにより お腹に「 暗殺テープ 」を入れられる マックス

 

 

バリーは「 チャンネル83で ビデオドロームを流す 」と言い

 

局の幹部の「 暗殺テープ 」?を マックスの お腹に入れる。

 

 

〔『 ビデオドローム 』

「 お腹から取り出した 銃 」と「 銃と 一体化した 手 」〕

 

 

マックスは「 命令 」に従って(?) お腹に手を入れ そこから

「 銃 」を取り出す。

 

すると 指先から「 ドリル 」が伸びてきて「 銃 」と 一体化。

 

そして 局に行き 幹部2人を殺害して( 画像は 割愛 )逃亡。

 

 

ここらへん、マックスを使って フツーに流せばいいだけなのに

殺人をさせるのは 行動原理として ちぐはぐで 混乱するな。

 

それはそうと ここの

 

「 指先から ドリルが出て来て 銃と手が 一体化する 」描写

 

『 鉄男 』を彷彿とさせる )も 見応えがありましたね。

 

 

〔『 ビデオドローム 』  ビアンカ「 操られている 」〕

 

 

次に マックスは ビアンカを殺害しに 伝道所へと向かう 。

 

そこで ビアンカマックスに「 バリーに 操られている 」などと言いつつ、マックスを「 テレビ 」の前に誘導。

 

そこに 映っていたのは「 拷問部屋で 殺される ニッキー 」の

映像。

 

ビアンカによると

 

ニッキーは( 教授殺害の?)テープの時点で 死んでいた 」

 

らしい。

 

 

〔『 ビデオドローム 』

「 ドローム銃 」と「 ドローム弾痕 」〕

 

 

その後「 画面 」に出て来た「 幻覚の銃 」に 撃たれた マックスだったが 無傷になり、

 

換わりに?「 テレビ内の マックスの体?」に 銃弾の痕が…。

 

 

この「 シュールな画 」も イイよね。

 

 

〔『 ビデオドローム 』

ビアンカ「 ビデオドロームに死を 」〕

 

 

ビアンカは「 あなたは ビデオ人間 」だと言い放ち、

 

新たに「 ビデオドロームの破壊 」命令を与える。

 

 

この場面、「 画面( ドローム )」を見せることで「 命令の上書き 」をしたっぽい。

 

それと バリーの「 ドロームによる 支配・コントロール 」と、

 

オブリビオンの目指す「 ドロームによる 人類の進化 」の対立

みたいのが なんとなく わかってきます。

 

 

〔『 ビデオドローム 』

マックスに「 手を手榴弾に変えられた 」ハーラン

 

 

ビアンカの命令を実行するため「 スペクタクル・オプチカル 」へと向かった マックス

 

バリーは不在、そこにいた 何も知らない ハーランが「 新たな

命令 」を マックスに 埋め込もうとするが

 

逆に “幻覚の現実化” で「 手を 手榴弾※ 」に変えられ 爆死。

 

( ※ 柄付き 手榴弾、“ポテトマッシャー” )

 

 

〔『 ビデオドローム 』  マックスに撃たれる バリー

 

 

次に マックスは「 スペクタクル~ 」主催の「 発表会 」会場へと向かう。

 

マックスは そこで 司会を務める バリーを発見して 近づき、

機を見て バリーに 銃弾を撃ち込む。

 

 

〔『 ビデオドローム 』

マックスの「 銃弾 」による バリーの「 腫瘍死 」〕

 

 

すると バリーの身体から たくさんの「 腫瘍 」が 成長しながら 破り出て来てくる。

 

それを見ながら マックスは マイクを手に「 ビデオドロームに

死を 」と叫ぶ。

 

 

個人的には ここが 最大の見どころ。

 

「 画像 」のみ( 4枚も使ってしまった… )では「 視覚的 」な 楽しさは 半分くらいなので「 動画 」で観てもらいですね。

 

ちなみに、シナリオでは「 銃の弾丸 」は「 ガン細胞 」みたいです。

 

 

〔『 ビデオドローム 』

ニッキー「 死は 終わりじゃない 」〕

 

 

会場から逃亡した マックスは 港へと たどり着く。

 

そこにあった 廃船へと入った マックスは そこで「 テレビ 」を

見つける。

 

その画面に ニッキーが現れ

 

「あなたを導くため いろいろ学んだ」「 死は終わりじゃない 」

 

マックスに 語り掛ける。

 

 

〔『 ビデオドローム 』

ニッキー「 肉体を殺して 生まれ変わるの 」と、死に方指南 〕

 

 

さらに「 古い肉体を殺して 生まれ変わるの 」、

 

「 私、ニッキーの ところへ来て 」と 語りかけ、

 

テレビ画面に「 死に方 」を映す。

 

 

〔『 ビデオドローム 』  画面から飛び出る 臓物 〕

 

 

“画面のマックス” が「 自分の頭を撃つ 」と 画面を破って 大量の臓物が 飛び出してくる。

 

( 肉体を捨てた、という表現? )

 

 

〔『 ビデオドローム 』

マックスが「 銃を 自分の頭に突き付ける 」ラストカット 〕

 

 

それを見た マックスは 自身の頭に「 銃 」を突きつける…

そして 銃声……( 終 )

 

 

 

結局「 ビデオドローム 」がなんなのか 判然としないんですよね。

 

でもまあ、最初に挙げたように 今の混沌とする「 ネット 」や

「 SNS 」に 置き換えてみると ある程度 しっくりくるかと。

 

 

で、今回観て 面白いと 気付いたのが ニッキー

 

バリーオブリビオンに続く「 第3の勢力 」(?)※ として

ニッキーが暗躍(?)、

 

( ※ オブリビオンが 目指したのは「 肉体を伴った 進化 」だったが、ニッキーの方は その肉体を捨てた先にある「 進化 」)

 

 

最後は ニッキーが 死ぬことで到達した?「 肉体のない世界 」に マックスを引き入れる( というか そうするよう操った )…

 

という「 ニューエイジ 」っぽいところ。 

 

個人的に( あくまで「 フィクション 」として )この手の要素が 結構 好きなんですよね。

 

 

「 テレビの中( 映像 )の世界 」の存在(?)というのも

 

「 電脳の世界 」( ネット上 )の存在と 考えれば これもまた

しっくりくる…かも。

 

 

ちなみに、撮影できなかった「 真のエンディング 」は、

 

( 自殺後 )マックスが「 拷問部屋 」で ニッキービアンカの 胸に出来た「 男性器っぽい突起 」を「 お腹の裂け目 」に

 

差し込まれ「 3人が ひとつになる 」というものみたいです。

 

 

 

というところで 今回は 終わり。