カンフー・アクション 「 片腕ドラゴン 」 | berobe 映画雑感

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「 映画 」と「 本 」の感想

「 片腕ドラゴン 」(香港・1971)

 

ジミー・ウォング 監督、脚本、主演の カンフー映画。

 

「 Amazonレンタル 」( 100円 )で鑑賞。

 

 

ジミー・ウォング作品は

『 片腕必殺剣 』(67年)とか 『 新座頭市 破れ!唐人剣 』(71年)

とか、5作品くらいは 観てるのかな。

 

一番 好きなのは

今作の続編、『 片腕カンフー 対 空飛ぶギロチン 』(75年)

 

『 空飛ぶギロチン 』は、“敵” が盲目のために 「 人違い死 」が

バンバン出る ( そして 首が ポンポン飛ぶ ) 愉快な作品で、

 

主人公が 少し( かなり?)卑怯なところも、何だか

「 リアル( 死闘 )っぽく 」て 最高でしたね。

 

 

 

〔 『 片腕ドラゴン 』  「 タイトル 」 〕

 

 

で、今作は 「 武術館を 潰され、仲間も殺され、片腕も 失った 」 主人公の 「 復讐アクション 」。

 

全体の ほとんど( 3分の2 くらい?)が 「 戦闘場面 」だし、

 

『 空飛ぶギロチン 』も そうでしたが、「 異種格闘技 」の展開もあったりと、超・楽しい内容。

 

「 主人公が 片腕になる 」のが 中盤以降と 遅いのですが、

 

敵・武術館「 鉄鉤門 」の雇った 格闘家たちの 活躍っぷりが 楽しいので 問題無し。

 

 

ネタバレあり。

 

 

〔 『 片腕ドラゴン 』

一般人( 右端の人 )に 因縁を付けた 「 鉄鉤門 」マーたち

止めに入る ティエロンジミー・ウォング ) 〕

 

 

 

〔 『 片腕ドラゴン 』

店での ティエロンの武術館 「 正徳武館 」「 鉄鉤門 」の戦い 〕

 

ここで マーたちを 追い払うが、改めて 「 裏山 」で対決する事に…。

 

 

今の時代の 「 身体能力を活かした 」、「 キチッとした 」 アクションも

イイけど、昔ながらの アクションも イイよな~。

 

( “動き” も そんなに速くなくて 観やすいしね )

 

 

 

〔 『 片腕ドラゴン 』  「 裏山 」での 第2ラウンド 〕

 

ケガ人を出しながらも 勝利する ティエロンたち だったが…

 

 

 

〔 『 片腕ドラゴン 』  怒られる ティエロン

 

師匠・ハン に バレて、怒られる…。

 

 

 

〔 『 片腕ドラゴン 』  「 鉄鉤門 」ザオたち登場 〕

 

ティエロンが 「 反省中 」で いないなか、

「 鉄鉤門 」の道場主・ザオが 殴り込みに来て…

 

 

〔 『 片腕ドラゴン 』  「 ハンザオ 」の 師匠対決 〕

 

師匠同士が 対決。

( 「 流派 」が 違うようだが、違いは よくわからない… )

 

結局、ハンが 勝利しますが、また「 乱闘 」( 3回目 )に。

 

 

ここで 「 腕を 切断される 」のかなと 思ったら、「 勝っちゃう 展開 」

でしたね。

 

ちなみに ここまでで まだ、15分くらい しか 経ってないです。

 

 

 

〔 『 片腕ドラゴン 』

ザオが 雇った 「 外国の格闘家 」殺し屋たち と、

壊滅した 「 正徳武館 」の 「 染色工場 」 〕

 

 

ザオが報復のため 雇った 殺し屋たち「 正徳武館 」

「 レンガ工場 」と 「 染色工場 」を襲い、ついには 死者も。

 

 

「 チョットした 諍い 」から 「 人死に出る 事態に… 」と、やるせなくも

楽しい展開ですね。

 

ここは 殺し屋たちの暴れっぷりも 良かったな。

 

 

 

〔 『 片腕ドラゴン 』  「 ティエロン沖縄空手2人 」 〕

 

連絡を受けた ティエロンは 沖縄空手の二谷弟子2人

対決。

 

「 1対2 」と 劣勢な ティエロンでしたが、「 棒 」や「 木のスコップ 」を

振り回したりもして、辛くも 勝利。

 

 

 

〔 『 片腕ドラゴン 』

「 正徳武館 」での葬式 と、殴り込みに来た ザオたち

 

「 殺し屋メンバー 」は…

 

 

〔 『 片腕ドラゴン 』   沖縄空手の二谷

 

この 二谷が “ラスボス” です。

あと、見えてませんが 「 牙 」みたいのが 生えてます。

 

ちなみに 弟子2人長谷川坂田

 

 

〔 『 片腕ドラゴン 』  柔道家の 高橋

 

 

〔 『 片腕ドラゴン 』  テコンドーのキム

 

キム扱いが悪い、「 超・不憫 キャラ 」でしたね。

 

前半に 「 ビンの口 を 噛み千切る 」と、豪快な描写があるんですが、

それでも キャラとして 弱い…

 

「 鋼鉄の拳 」を 手に入れた ティエロンに 最初に 殺られるキャラでも ありますが、その ヤラれっぷりも 雑な感じ。

 

この「 紹介場面 」でも、

コイツだけ 「 カメラのパン( 移動 )」が 超・速くて 悲しくなりますね…。

 

( なので かなり 「 右寄り 」に なってます… )

 

 

 

〔 『 片腕ドラゴン 』  ラマ僧の左龍( 多分 ) 〕

 

普通なら 「 1人だけ 」でしょうけど、2人も出てるのが 嬉しいですね。

 

 

〔 『 片腕ドラゴン 』  ヨガの達人・モナ

 

名前が カワイイな。

 

「 剣を 自分の胸に 突き刺す 」 パフォーマンスを 見せるが、

対決では 活かされていないのが 残念…。

 

 

ちなみに 『 空飛ぶギロチン 』「 “手が伸びる” ヨガ使い 」 は、

格ゲー『 ストリートファイター2 』・ダルシムの 元ネタで 有名ですね。

 

 

 

〔 『 片腕ドラゴン 』  ムエタイ兄弟・ナイ

 

こちらも 2人。

格ゲーの 「 1P・2P カラー 」のようでした。

 

 

〔 『 片腕ドラゴン 』  「 横並び 」の 殺し屋たち

 

「 キャラ選択場面 」を 思わせる 構図だな。

 

この後 「 対抗戦 」の展開に。

 

 

〔 『 片腕ドラゴン 』  「 中国拳法 対 テコンドー 」 〕

 

キムは 「 テコンドーっぽさ 」( 蹴り?)が 無いからか 地味目め…。

 

 

 

〔 『 片腕ドラゴン 』  「 中国拳法 対 ムエタイ 」

 

「 2 対 2 」と “燃える” 展開。

ムエタイは 一応、「 ヒザ 」を使っていて ちょっと ソレっぽかった

かな?

 

でも、「 試合前の踊り 」が “雑” な感じで 笑ってしまったけど。

 

ここも ムエタイが勝利。

端折りましたが、柔道家も あっさり勝ってます。

 

 

〔 『 片腕ドラゴン 』  ようやく 腕を切断される ティエロン

 

ティエロン二谷と 戦うも 右腕を 切断されてしまい、

「 再起不能 ( リタイア ) 」、運ばれる事に…。

 

 

〔 『 片腕ドラゴン 』  「 中国拳法 対 ヨガ 」 〕

 

モナの 「 逆立ち 」戦法。

何故か 「 幻惑の効果 」があります。

 

 

〔 『 片腕ドラゴン 』  「 対 中国拳法 」での ラマ僧「 密教気功 」

 

「 気功 」による ビルドアップで、「 防御力・大幅アップ 」(?)。

 

 

 

〔 『 片腕ドラゴン 』  「 ハン二谷 」での 二谷「 柱切断 」

 

 

〔 『 片腕ドラゴン 』  「 正徳武館 」 全滅… 〕

 

 

〔 『 片腕ドラゴン 』

「 秘薬で 鋼鉄化させる 」ため 「 手の神経 」を 焼き切る ティエロンと、

「 手に 石を落とし 」、左手を 鍛える ティエロン

 

 

医師の娘( ヒロイン )も 出てきますが、色恋沙汰は 無しと、

ストイック。
 

 

〔 『 片腕ドラゴン 』  「 ティエロンムエタイ兄弟 」 〕

 

半年後、偵察のため 町に様子を見に行った ティエロンは、

うっかり 遭遇した キムマーを 倒します。

 

ついでに 「 高橋道場 」に 殴り込み、高橋も倒し、

後日 「 最終決戦 」へ…という 流れ。

 

最初は 「 対 ムエタイ兄弟 」ですね。

 

 

〔 『 片腕ドラゴン 』  「 ティエロンモナ 」 〕

 

ヨガの達人・モナの 「 逆立ち 」に対抗し、「 指一本で 逆立ち 」する ティエロン

 

 

 

〔 『 片腕ドラゴン 』  「 ティエロンラマ僧 2人目 」 〕

 

2人目のラマ僧は 「 密教気功 」による ビルドアップに 苦戦。

 

ですが、医師から 教えてもらった 「 脇腹の秘孔 」を 突いて 勝利。

 

 

〔 『 片腕ドラゴン 』  「 爆死 」した 「 鉄鉤門 」のザオ

 

ザオ「 爆弾を投げ返され 爆死 」と、あっけない最後…。

 

この後の 二谷の弟子2人も 「 橋から 落とされた 」り、

「 噴出孔に 落とされた 」りと、アッサリめの 最後でしたが。

 

 

〔 『 片腕ドラゴン 』

ボロボロの ティエロンと、「 ティエロン二谷 」の最終対決 〕

 

 

 

〔 『 片腕ドラゴン 』  片目を潰された ティエロン

 

「 片腕 で 隻眼 」と “燃える”展開。

 

 

〔 『 片腕ドラゴン 』  「 決着 」場面 〕

 

最後は 「 二谷腕を切断 」した後、トドメを 刺して 決着…

 

 

というように 「 戦いの連続 」で、楽しい時間を 過ごしましたよ。

 

 

ちなみに 「 好きなキャラ 」は、事の元凶でもある マー

 

「 狡い 」感じや、「 ニヤケ顔 」が 良いんですよね~。

 

〔 『 片腕ドラゴン 』  因縁を付ける 「 鉄鉤門 」マー( 左 )。

コイツが 元凶だ! 〕