「 スリザー 」(米・2006)
SF( エイリアン )・ホラー・コメディ。
監督、脚本は 『 ガーディアン・オブ・ギャラクシー 』(14年)の
ジェームズ・ガン。
マイケル・ルーカー が 「 エライ 事になる 」 という事で、
前から 気になっていた 作品。
妻・スターラ に “レスられた” 夫・グラントは、
バーで ブレンダと 意気投合し、2人で 森に行く。
グラントは そこで ( 宇宙から来た )“謎の生物” を発見、
それから飛び出した “細長い生物” を 寄生させられてしまう。
寄生生物に “脳” を乗っ取られた グラントは 徐々に体が 変貌し…。
ビル 役、ネイサン・フィリオン。
スターラ 役、エリザベス・バンクス。
グラント 役、マイケル・ルーカー。
〔 『 スリザー 』より、タイトル。
「 割れている 隕石っぽい 」のが 宇宙から飛んできた 「 乗り物 」(?)〕
思っていたのと チョット違いましたが、面白かったですね。
内容は 「 エイリアン もの 」ですが、
他の「 ホラー要素 」を感じさせる 展開、描写が 多く あります。
その描写も “監督の ホラー好き” が 窺える ような
「 80年代・ホラーの雰囲気 」で、何だか 懐かしさも 覚えましたね。
その他 「 画的な 見どころ 」も 多かったし、
「 残酷描写 」もあったので、かなり 楽しめました。
あと、意外と 「 愛の話 」で、チョットしんみり…したかな?
「 ジャンル映画が 好き 」なら 楽しめる人が 多そうですが、
「 ペット惨殺 」があるんで そこは 注意 かな。
ここから 画像。
ですが 「 展開バレ 」になるので
作品に 興味を持った方は 読まない方が いいです。
〔 『 スリザー 』より、
森で 何かを 見つけた グラント( M・ルーカー )と ブレンダ 〕
2人が イイ雰囲気になり、「 森で ヤル流れ 」かと 思いきや、
何故か グラントは 断る。
〔 『 スリザー 』より、2人が 発見した ブヨブヨ・宇宙生物 〕
タイトルで 映っていた 「 乗り物?」から 出てきた ブヨブヨ。
コイツが 細長い生物 を グラントに向け 飛ばす。
〔 『 スリザー 』より、グラントの体に刺さった 細長い生物 〕
グラントの体に 突き刺さった 細長い生物は そのまま 体内へ…。
〔 『 スリザー 』より、グラントの 脳に たどり着いた 細長い生物 〕
その 細長生物 が グラントの 脳に到着。
その後 グラントは 起き上がり 家に帰る・・・という 流れ。
〔 『 スリザー 』より、グラントの妻・スターラ ( E・バンクス ) 〕
朝、グラントに 「 レスってゴメン… 」と 謝り、朝セックスを するのだが、
展開的には なんにも なかった…。
ですが、 終盤でも 「 スターラが 同じ格好(?)」な事を 考えれば、
結構 重要な描写 なんですよね。
中盤の ラフな格好の バンクスも 良かったな。
〔 『 スリザー 』より、
主人公の 田舎警察の署長・ビル ( N・フィリオン ) 〕
スターラに 想いを寄せている という ベタ設定。
〔 『 スリザー 』より、胸から 「 2本の 触手 」が出てきた グラント 〕
グラントは 「 スターラ を 襲いたい 気持ち 」を覚えるが、
何とか こらえる。
〔 『 スリザー 』より、スターラの “代わりに” 襲われた ブレンダ。
その後 監禁される… 〕
ヤレない、襲われる、監禁される、さらに…と、
散々な目に 遭う ブレンダ でした…。
〔 『 スリザー 』より、「 顔の変形 」を 誤魔化す グラント 〕
しばらくし 「 夫の様子 」や、「 ブレンダの 行方不明 情報 」から 不審に思った スターラ は 鍵の掛かった 地下室へ行き、
そこで 「 大量のペットの死体 」を 発見、警察へ通報…と、
展開は 結構 早い。
〔 『 スリザー 』より、グラントに 襲われる スターラの くだり 〕
前半は グラントの 「 肉の 大量購入 」や 「 ブレンダ監禁 」、
「 体の変形 」と、「 変異 & スリラー 」な内容。
この後、ビルたちの 「 グラント狩り 」展開になるんですが、
これまた 早々に 違う展開に なるんですよ。
〔 『 スリザー 』より、すっかり 変わり果てた グラント。
「 全身 」を 載せたかったが、イイのが無かった… 〕
〔 『 スリザー 』より、グラントの触手で 真っ二つ 場面 〕
〔 『 スリザー 』より、風船のような姿に 変わり果てた ブレンダ 〕
「 大量の肉 」は ブレンダ に与えられていた…。
これも インパクトが あったな~。
〔 『 スリザー 』より、ブレンダ 破裂 〕
その 巨大風船・ブレンダ が 破裂し…。
〔 『 スリザー 』より、 破裂した ブレンダから 出てきた、
大量の ナメクジ状生物 〕
ナメクジ状生物 大量発生!( しかも 結構 素早いぞ )。
この 大量の生物( これが “スリザー” らしい )が 警官たち を
襲う 「 生物パニック 」展開に。
グラントは ブレンダの体に
「 卵子 と 精子を注入 」( だから 触手が “2本” )して、
それを成長させるため、「 大量の食事を 与えていた 」んですね。
〔 『 スリザー 』より、口から 体内に入る “スリザー” 〕
寄生され、“乗っ取られる” と、ゾンビっぽい感じに。
〔 『 スリザー 』より、牧場主の 娘、カイリー 〕
『 エルム街 』 を彷彿とさせる 場面で ニヤリ。
〔 『 スリザー 』より、逃げる カイリー 〕
この 「 生物・パニック 」展開が 一番 面白かったな。
〔 『 スリザー 』より、ショットガン 頭部破壊。
“スリザー” が チョット見える 〕
〔 『 スリザー 』より、ゾンビ風な “寄生された者” 〕
寄生されると、グラントと 意識が同化、スターラを さらおうと
追いかけてきます。
グラントが スターラに 「 生殖細胞 を 注入 」を 踏みとどまった のは、
「 スターラを 愛していた 」 から なんですね。
最初に 森で ブレンダと ヤラなかったのも そのため。
〔 『 スリザー 』より、終盤前の 「 同化 」場面 〕
〔 『 スリザー 』より、
終盤の “ラスボスっぽい感じ” の グラントと スターラ。
この後、「 ラストバトル 」 へ… 〕
グラントに とっては 悲しい結末 だったな。
まあ、ここまで 変わっちゃ どうしようもないけど…。
発端が 「 妻が レスった 」ために 起きた、
チョットした 「 夫婦の すれ違い 」ってのが 何だか 切ない。
次の朝に 「 関係を修復 」した事から わかるように、
2人は 結構 上手くいってたんだよな。
この 「 朝の場面 」があるから なおさら 憐れ でしたね。
という事で 個人的には 「 愛 」要素も 結構 感じたかな。
「 侵略 」、 「 異形への変貌 」、 「 大量生物 」、 「 ゾンビ 」 と、
ジャンル要素が “多め” だったけど、
その分、それぞれ “薄め” で、若干 物足りないんですよね…。
個人的に 「 グラント狩り 」場面は もう少し 「 アクション描写 」 が、
後半も 「 もっと スリリングな展開 」が あってほしかったな。
それでも 「 グラントの 造形 」や 「 大量の スリザー 」、
「 残酷描写 」など、映像的な 見どころ は 多かったし、
終盤も 結構 盛り上がりましたけどね。
あと、設定を 活かした 「 グラントの倒し方 」も かなり 良かったですよ。























