短編2作品 「 パカリアン 」、「 Zygote 」他 | berobe 映画雑感

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「 映画 」と「 本 」の感想

短編 2作品。

 

ストップ・モーション・アニメ 「 パカリアン 」

 

N・ブロムカンプ監督の SF・ホラー 「 Zygote 」 他。

 

 

今回も 「 画像 」メイン…。

 

 

 

「 パカリアン 」(17年)

秦俊子 監督、脚本 の 「 ストップ・モーション・アニメ 」。

 

上映時間 約10分の 短編作品。

 

 

地球を 調査しに来た 「 アルパカ似の 宇宙人 」、ロメロス の宇宙船が

山に 不時着。

その 山 には 謎の大男・“ナタ男” がいた!

 

という 「 ホラー 」な内容。

 

ロメロス の 声は 斎藤工 です。

 

 

 

( 『 パカリアン 』より、『バタリアン 』風な デザインの タイトル )

 

 

 

( 『 パカリアン 』より、

地球に不時着した アルパカ似の 宇宙人・ロメロス

 

 

 

( 『 パカリアン 』より、“ナタ男”

 

 

 

「 コミカルで 子供向けっぽい? 」キャラ造形 から、

 

この “ナタ男”、( 童謡 『 森のくまさん 』的な )実は 「 良い人 」

なのかな~と 予想していたのですが、

 

そんな事は まったく なく

ただただ 逃げる ロメロス“ナタ男” が 追いかける、という

「 度直球・ホラー 話 」なんですよね。

 

その 「 逃走劇 」も 意外に スリリングで 盛り上がるし、

 

“ナタ男” の 意匠も 「 カワ・カッコイイ 」(?) ので

さらに テンションが 上がります。

 

 

 

( 『 パカリアン 』より、小屋を見つけた ロメロス

 

 

( 『 パカリアン 』より、

無断で小屋に 入った ロメロス と、その 後ろに立つ “ナタ男”

 

 

 

( 『 パカリアン 』より、“ナタ男”に 捕まった ロメロス

 

“ナタ男” は 「 “殺人”鬼っぽい 」が、序盤で 「 煮ていた 」のは

“動物”っぽかった。

 

上の画像にある 「 剥製レリーフ 」は “怪物”〔 エイリアン 〕 なので

この “ナタ男”「 異星人、怪物・ハンター 」でもある? )
 

 

 

( 『 パカリアン 』より、カワ・カッコイイ “ナタ男”

 

個人的な 注目ポイントは 「 歯が覗く 口元 」。

 

「 ガイコツ 」もある ところを みると “ナタ男”

「 何でも 殺す 恐ろしい 男 」 かもしれませね~ )

 

 

 

( 『 パカリアン 』より、逃げる ロメロス

 

 

某「 有名・SF 」を 思わせる、「 ブラックな オチ 」も イイです。

 

 

 

「 Zygote 」(17年)

 

『 第9地区 』『 エリジウム 』ニール・ブロムカンプ監督 の

「 SF・ホラー 」。 ( 20分 くらいの短編 )

 

主演は ダコタ・ファニング

 

 

ブロムカンプ「 Oats Studios 」の 映像配信プロジェクト

1作品。

本作 だけではなく 複数の 作品が ネット上に アップされています※

 

 

( ※ 課金、クラウドファウンティング が目的らしい。

 

ほとんどの作品には 「 日本語 字幕 」 があるが、所々 不親切。

 

それは まあ 良いんだけど、

“うめき声” や “音” にも 「 うめき 」とか 字幕が出るのが ウザイ )

 

 

本作は 映画雑誌で “怪物” が紹介されていて 気になってたんですよね。

 

で、実際 観てみると、その “怪物”の デザインが 予想以上に

素晴らしいんですよ。

 

なので 「 怪物( クリーチャー )好き 」 は こんな ブログなど 観ずに

今すぐ 動画チェック。

 

( 「 Oats STUDIOS 」公式ページ の方が 探しやすく て、見やすいと思う )

 

 

舞台は 「 極北の鉱山 」施設 で、

「 生き残り 2人が “怪物” から逃げる 」という シンプルな 内容。

 

人体を作る?「 合成体 」技術が 発達している という 設定で、

 

生き残りの 1人、バークリーダコタ ) が 「 カナリア級 」と呼ばれる

「 合成体 」。

 

ですが、名称から 推測できるように 彼女

「毒ガス検知 」?のために 作られた みたい。

 

そんな ブロムカンプ らしい 「 社会派な設定 」 なんですが、

さらに…なのが エゲつないです…。

 

あと、“怪物” の 他にも 「 残酷場面 」もあるので

「 残酷ホラー好き 」の方にも 観てほしいですね。

 

 

 

ここから 画像 ( 設定バレ あり )

 

 

 

( 『 Zygote 』より、主人公・バークリーダコタ・ファニング 〕。

 

右手前の 生き残った男 は 眼に包帯を巻いているが、それは… )

 

 

 

( 『 Zygote 』より、眼を くり抜いた 男。

 

「 自分で 眼を くり抜いた 」から であった… )

 

 

 

( 『 Zygote 』より、

逃げる 2人を 追いかける 複数の人間の「 合成体 」である “怪物”

 

「 多数の腕 」が グロテスク で 美しい )

 

 

 

( 『 Zygote 』より、顔の皮が剥がれた 死体 )

 

 

 

( 『 Zygote 』より、扉を破る “怪物”

 

 

 

( 『 Zygote 』より、“怪物”の背中 )

 

 

 

( 『 Zygote 』より、別角度の “怪物”

 

 

 

( 『 Zygote 』より、目玉がいっぱいある “怪物”の顔1。

 

「 カエルの卵 」を 思い出すな~ )

 

 

 

( 『 Zygote 』より、“怪物”の顔2。 添えてある 手 が イイね )

 

 

 

( 『 Zygote 』より、後半の “謎の死体”

 

 

というわけで 「 禍々しい 」デザインの “怪物” が インパクト大 で

多幸感も 味わえ、楽しい作品でしたね。

 

 

 

その他に 観た作品も 軽く 紹介。 ( 監督を 確認するの忘れた… )

 

「 RAKKA 」 は、

「 地球を 異星人に征服された 人類の反抗 」と よくある話。

 

あと、短編なので 「 ダイジェスト版 」みたいでした。

 

異星人も 「 爬虫類型 」と 目新しくはないんですが

 

「 建物破壊 」は 特色があったし、

「 改造された 人間 」の ビジュアルも 見応えがありましたね。

 

あと、シガニー・ウィーバー 出てます。

 

 

 

( 『 RAKKA 』より、爬虫類型・異星人

 

異星人は 地球を 自分たちの住みやすい 気温に 変えている。

 

服を着ない ハダカ・タイプ? )

 

 

 

( 『 RAKKA 』より。

「 温暖化 」、「 搾取 」と ブロムカンプ らしい テーマ )

 

 

 

( 『 RAKKA 』より、改造された人間 )

 

 

 

あと、個人的に かなり “ツボ” だった作品 が

神様コント「 God 」 2作品。 ( 4分弱の作品 )

 

ゲーム『 ポピュラス 』を思わせる 「 画 」や、「 神の横暴ぶり 」が

楽しいですね。

 

 

 

( 『 God : Serengeti 』より、〔 左 〕と 執事?

 

今日っぽい 展開も あるので 観てほしいです )

 

 

 

( 『 God : City 』より、ビル火災を眺める

 

「 神が ビル火災 を 起こす 」という、ヒドイ内容が 最高 )

 

 

 

「 Cooking With Bill 」 は、

3分くらい の 「 昔の テレビ通販 」風の コント。

 

4作品 ありますが、

「 悪趣味・オチ 」が ヒドイ し、くだらない ので オススメ 出来ませんね~。

 

( 個人的には キライ じゃないですが )

 

4作とも 「 肉系のオチ 」( 3作品の アレ は 多分、人肉 )ですが、

 

他の作品の 「 残酷 “肉( 体 )” 描写 」を 考えれば ブロムカンプ監督の 趣向かな。

 

 

他の作品も 映像的に 面白そうなので 観ようと 思ってます。

 

 

追加

 

「 Firebase 」 も 観ました。

 

「 ベトナム戦争 」が舞台の話で、時間は 27分 くらいです。

 

少し 『 プレデター 』ぽかったので、「 また 異星人モノ かな?」と

思いきや、

 

何と 「 オカルト + サイキック 」な 超展開!

 

こちらも 「 肉 」描写が 楽しいぞ~。

 

( でも 字幕が ヒドイ… )

 

 

 

( 『 Firebase 』より、「 肉 」を “装着する” 謎のガイコツ )

 

 

 

( 『 Firebase 』より、ガイコツ男のアップ。

 

『 インビジブル 』〔00年〕っぽい、「 透明 」場面あり )