「 アニー・イン・ザ・ターミナル 」
( 英/ハンガリー/米/香港 ・ 2018 )
ノワール風?・サスペンス作品。
始発電車まで 駅構内の カフェで 待つことにした 教師の ビル。
ビル は カフェの店員の アニー に、「 自身の 命が 短い事 」 を
相談する事になるのだが…。
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「 殺し屋 」の ヴィンス と アルフレッド のコンビ は、
アニー を 仲介役に 犯罪組織のボス?フランクリン から
「 殺しの依頼 」 を受け、殺しの指示が あるまで アパートの一室で
待機する事に…。
アニー 役、マーゴット・ロビー。
ビル 役、サイモン・ペッグ。
ヴィンス 役、デクスター・フレッチャー。
アルフレッド 役、マックス・アイアンズ。
夜間管理人 役、マイク・マイヤーズ。
D・フレッチャー は
『 ボヘミアン・ラプソディ 』 の後任 監督 & 『 ロケットマン 』※ の監督
でしたね。
(※ あと、「 タロン 繋がり 」 でいえば、
タロン・エガートン、 ヒュー・ジャックマン 主演の
「 実話・スポーツもの 」、『 イーグル・ジャンプ 』( 16年。 劇場未公開 )の監督でもあります )
謎の女・アニー が 「 教師・ビル 」 と 「 殺し屋コンビ 」、
それぞれに 絡む 謎めいた 2パート構成。
序盤の「 “神父” と アニーの会話 」 から、
何となく 殺し屋コンビ の方は 顛末が 推測 出来るのですが、
その “方法” と “意図” や、
アニー に 「 自殺 」を 薦められる? ビル の顛末、
「 2つの パートの繋がり 」 が 気になりましたね。
( 『 アニー・イン・ザ・ターミナル 』より、カフェの店員・アニー )
( 『 アニー・イン・ザ・ターミナル 』より、教師・ビル )
( 『 アニー・イン・ザ・ターミナル 』より、夜間管理人。
彼は 始発を待つ ビルに、カフェで 待つ事を すすめる )
( 『 アニー・イン・ザ・ターミナル 』より、カフェでの ビル と アニー。
ビルは アニーに 悩みを 打ち明ける事に… )
( 『 アニー・イン・ザ・ターミナル 』より、殺し屋コンビ。
待機している コンビ だが ある事から、険悪なムードに…。
左が M・アイアンズ、 右が D・フレッチャー )
「 “死” が近い ビル 」 と 「 殺し屋 」、両方の パートからは、
印象として 「 死 」が 感じられるんですが、
夜間管理人の 吹く 「 口笛 」( 『 峠の我が家 』 だっけ? )は
郷愁を 誘うし、
人を ほとんど 見かけない 駅構内も 寂寥感があって、
やはり 「 終わり 」 や 「 儚さ 」 を感じます。
( カフェの店名 も 「 終点 」 だし… )
あと、『 不思議の国のアリス 』モチーフ や、
( 使用曲 には 『 RABBIT HALL 』 という名の 曲も あった )
「 謎の監視映像 」 など、意味ありげな 映像もあり、
ジワジワと 不穏感が 湧いてくるんですよね。
特に アニーの ビルに 対する サラリとした 「 死 」の言動( いざない ) が、
まるで 「 死神 」のようで ソワソワ します。
( 『 アニー・イン・ザ・ターミナル 』より、監視画面 )
( 『 アニー・イン・ザ・ターミナル 』より、謎の男。
こういう 意味深 ( ハッタリ気味 )な映像は 好き )
( 『 アニー・イン・ザ・ターミナル 』より、巨大な通気口。
個人的には 好みの 「 構図 」や 「 映像 」が 結構ありました )
そんな中、中盤の 「 ある場面 」 を見て、
「 幻想系の オチ かな?」 と 予想( 期待 )したんですが…、
なんと よくある結末( 真相 )& 取って付けた様な トリック(?) で
口あんぐり…。
( オチに 関しては、「 パッケージ 」で、軽く ネタバレ してるような… )
というわけで、個人的に 本作は 「 雰囲気系・サスペンス 」、
「 俳優陣の演技 は 良かったけど、話が… 」のパターン の作品
でした。
まあ、( 何回も書いているけど )私は 「 雰囲気系 」は 好き なので
それなりに 楽しめましたけどね。
じゃあ、「 雰囲気 」 「 演技 」以外に “見どころ” は ないのかと 言えば
「 否 」…かな。
というのも 本作の 「 製作 」の1人は 主演の マーゴット・ロビー 本人。
この作品は マーゴット による
「 セルフ・プロデュース 」作品的な 意味合い も あるんですよね。
( …多分 )
なので 本作には
マーゴット自身 が 「 見( 魅 )せたい自分 」、「 演じたい役 」が
あるわけで、
当然 「 見どころも マーゴット 」 という事に なるんですよ。
なので、「 世界観 」に 浸りながら、
「 マーゴットを 愛でる 」 のが 楽しい観方 だと思いますね。
というわけで、最後は 「 マーゴットの画像 」。
( 『 アニー・イン・ザ・ターミナル 』より、ベレー帽・マーゴット )
( 『 アニー・イン・ザ・ターミナル 』より )
( 『 アニー・イン・ザ・ターミナル 』より、妖艶な?マーゴット )
( 『 アニー・イン・ザ・ターミナル 』より。 セクシー系 もあり )
( 『 アニー・イン・ザ・ターミナル 』より。 コスプレも )
でも、この 「 セルフ・プロデュース 」が 成功しているかと いえば
疑問があるな…。












