「 恐怖 」 (英・1961)
セス・ホルト 監督の サスペンス 作品。
雑誌記事で 気になっていた作品です。
「 Amazon 」 の映画配信で 鑑賞。
車イスに乗る ペニー は、10年ぶりに 資産家の父 と暮らすため
フランスに 帰ってきた。
しかし 父 は出張中で 家におらず、
今は 初対面の 継母の ジェーン と 運転手の ロバート がいるだけだった…。
ペニー 役、スーザン・ストラスバーグ。
ジェーン 役、アン・トッド。
ロバート 役、ロナルド・ルイス。
ジェラード 役、クリストファー・リー。
冒頭、水中を さらっていた警官 が “女性の死体” を見つける
不穏な 始まりで、作品に 引き込まれます。
しかし その後は、
ペニー が “死体のような父” を 目撃したり、( 当然 父 は消える )
父の主治医・ジェラード が ペニー の精神を 疑ったり・・・と、
よくある シンプル ( 定番 ) な展開に…。
中盤の サスペンス展開も、そんなに 珍しくはないかな。
でも、不安感 を煽る カメラワーク は良かったし、
怪奇趣味な 演出も 懐かしく 雰囲気は かなりイイ。
それと 父 発見後 の音楽が カッコ良かったですね。
あと、 優しい継母、 父の友人でもある ジェラード医師、
ペニー に協力する ロバート と、
登場人物 全員 が怪しいので いろいろと 予想 するのも 結構
楽しかったですね。
ペニー 役、S・ストラスバーグ が キュートで、怯えた表情 と “悲鳴” も 印象的。
それがあるから 終盤の表情が 活きてきますね~。
正直、無理目なところも 多いですが、それでも 面白かったな~。
昔の作品ですが、サスペンス が 好きな方は 押さえておくのも いいかもしれませんね。
上映時間 も 81分 と短いし。
ここからは 「 ネタバレ」 していないけど、「 ネタバレっぽい感じ 」 なので、作品に 興味のある人は 見ないで。
サスペンス として シンプル な話なので、
「 少々 期待し過ぎたかな~」 と 思いながら 観ていたのですが、
後半、“あそこ” で 父 を発見する場面に 驚愕 しましたね~。
( あの 絶望感が 最高 )
さらに 終盤、冒頭の “死体” が誰か ハッキリ し これにも 驚愕。
あと、最後は 仕掛けた “罠” で 後悔の機会 を 与えていて(?)、
結構 親切 です。
( このために ○○○ を家に 残した? セリフ もあったし… )
そして 「 殺気が こもった キック 」 に 笑ってしまいました。
「 自ら “愛” を殺した 」 皮肉な 顛末も 良かったですね~。
( その時の “悲鳴” が 悲しい… )