Sthlm Brunch Clubのパンケーキ
Vasa公園の近くにSTHLM Brunch Clubというお店があって、いつも店の外まで行列ができている。
なにごと?と思いますよね。
長いこと行列が気になっていたのだけど、調べてみたらふわふわパンケーキがあるらしい。
食べてみたいけど、並んでまでは食べたくないわね、と思ってやり過ごしていた。
しかし、ある時ふと気づきました。週末の朝、子供達を送った後にめちゃくちゃ時間があるじゃないか!と。
そしてこのお店の開店時間は8時半。朝イチで行けば行列はないんじゃないか!と。
私、天才!と思ったけど、オタク君に言ったら「普通ですね。」と、このひらめきを認めてくれなかった。
せっかくなので、Karlaplan近くの新しい店舗へ行ってみた。
Sthlm Brunch Club
Karlavägen 75, 114 49 Stockholm
素晴らしい並木道のある通りにお店がある。昔、Formsっていう地味なカフェだった場所のはず。
季節メニューなのかルバーブのパンケーキがあった。パンケーキ 145クローナで珈琲45クローナ。
ほんのりした酸味と生クリームが合う、オーツミールが良いアクセントだったけど、パンケーキはそこまでふわふわではない。何気なく頼んだ珈琲が1番美味しかった。香りが良くて、苦すぎず薄すぎずで「なにこれ、美味しいんだけど?」と独りごちた。珈琲に入れるミルクを温めて出してくれたのも嬉しかった。
この日、私の人間観察のターゲットとなったのは、隣席のムスリム一家。
ヒジャブを被った奥様は、子供ガン無視で食事をしていた。ぐずっている1−2歳くらいの子供をあやしたり、飽きちゃった子供を遊ばせたりしていたのはお父さん。ムスリムって男尊女卑のイメージがあったけど、意外と女性強ぇ。
なぜかベビーチェアのテーブル部分に幼児が座っていて、ひっくり返って落下しそうになったから、「あっ!」って思わず声が出た。マジで後頭部から落下する寸前だった。幼児は自分でバランスをとって落下しなかったけど、ヒヤッとした。ヒジャブママは、チラッとみたけど、そのまま食事続行。えええーーー!!
心配すぎるので、再び幼児が床に落下しそうになった時に備えて、いつでも受け止められる様に、テーブルの外に足を出してすぐにキャッチできる体勢で、準備万端でパンケーキを食べた。もう味わうどころじゃない。
や、人の家の子供をなんでこんなに心配しながら食べているのか?とは思ったけど、脳にダメージを受けたら大変だもん。ていうか、なんで両親はあの状態が気にならないのだろうか?どうして、ベビーチェアの椅子の部分じゃなくて、テーブルの部分に座らせているのだろうか?とは思った。
と同時に、子供2人いる週末の朝はさぞかし大変だろうと思う。もしかして、このカフェに来る前に朝5時に子どもに叩き起こされて、兄弟喧嘩の仲裁して、なんならお漏らしとかしたのを洗濯して、お母さんは朝9時の時点で既にクッタクタなのかもしれない、、、とか想像してしまった。
私も経験がある。ちびたんが朝から大暴れで、兄弟喧嘩の仲裁後に外遊びに連れ出して、夕方頃には気力ゼロで、怒る力も喋る気力も残っておらず、あのお母さんみたいに無気力にご飯を食べたことがあった。何回もあった。その間、オタク君がせっせとちびたんの面倒をみてくれたわけ。
そんなこんなを思い出しながら、幼児が落下しないか心配すぎて子供をチラ見していたら、お父さんが私をチラッとみて、ベビーチェアから子供を抱き上げて、膝に乗せたので一安心した。あのアジア人、ジロジロ見やがってウゼーとか思われているはず。でもいいの。
パンケーキの話のはずが、ムスリム一家観察日記になってしまった。
で、会計をして外の歩道を歩いていたら、まーたあの一家と遭遇したのだけど、お父さんがベビーカーを押して大きなバッグを持って、お母さんは手ぶらで悠々と歩いていましたわ。やっぱり、あの家はかかあ天下なのか、お母さんが育児疲れなのかどっちかだなと思った。
ま、余計なお世話です。
おわり

