The Good Gringoのブリトー | うさこの旅日記&育児日記~4人家族になりました~

The Good Gringoのブリトー

Arkivetというセカンドハンド店に古着を売りに行った。売るというよりも委託販売で、1ヶ月店舗に展示してくれて、売れたら売上の40%が私に入る仕組み。売れたかどうかはオンラインで確認できて、売れ残ったら1ヶ月以内に引き取りに行かないと捨てられる(返してもらえない)。

 

Arkivetへ行くついでに、ずっと行ってみたかったThe Good Gringoへ行くことにして、まずはプランを立てた。

ストックホルムへ行くときは、前日までに予定表を作るのです。これが楽しい。

 

起床時間、朝食、洗濯、片付け、出かける準備、家を出る時間、電車の時間、今回はArkivetへの到着時間と出発時間、ランチの場所へのルート、帰り道の時間などを細かく決める。以前、この紙を友に見せたら「えーー!超A型!」と驚かれたのだけど、細かく時間を決めた方が、かえって忙しくなく、ゆっくりできて良いのですよ。私の辞書に「ぶらり」なんて言葉はない。ぶらりしたいときは、予定表の中に「この辺りでのんびり珈琲」とか、のんびりすることさえも計画に織り込む。

 

でも、子供の頃にした1番楽しかった遊びは、時刻表を見て自宅から行ってみたい場所までの、電車のルートと時刻を書き出すことだったから、三つ子の魂百までなのかもしれない。

 

そんな感じで、予定表を作っていたら、「待てよ、Gringoは人気店だというからランチタイムをずらして11時頃に行ったほうがいいかもしれない。」と気がついて、予定表を作り直した。

 

自宅→The Good Gringo→Arkivetだ。完璧なプランが出来て満足。

 

ここからが本題。

↓The Good Gringoのワクワク感のある店内。

image

 

ブリトーの小、109クローナ。豚肉、豆、コーン、玉ねぎ?、よくわからないけど色々入っていた。豚肉がほんのり甘いのが不思議、ソースは辛くない、、と思ったら、一瞬だけヒャーッて辛い瞬間があったのも不思議。ブリトーの皮が冷たいのがちょっと嫌。美味しいけど通うほどではないか。

 

ところで、入店し、壁のメニューを眺めてから、オーダーしようとカウンターに近づいたら、英語で「オーダー決まった?」と聞かれた。そのまま注文は英語のみのやり取りとなる。「このアジア人はどうせスウェーデン語が話せないのだろう。」と、英語で話しかけられたのだな、と悲しくなりました。

 

ら。

 

レジの女性は、次々に入ってくるお客さん全てに英語で話しかけており、「あ、彼女がスウェーデン語を話せないのか。」と胸を撫で下ろしました。なんなら従業員同士でも英語で会話をしており、みんな移住してきてすぐ働いているのか?偉いなー!と心の中で称賛した。(←想像でモノ言ってます)

 

結論。

Gringoは美味しいけど、La Neta の方が好き。

 

快晴のストックホルム。青がすぎるでしょう。

 

ブリトーの小はちょっと物足りなかった。普通にブリトーの大で良かったと思いながら、

ポイント10個貯めたカードを使って、カフェでラテを飲んだ。スウェーデンにもスタンプ式のポイントカードってあるのだYO。

 

次に行くお店はもう決めてある。食いしん坊か。

 

で、この日Arkivetへ持ち込んだ古着は、翌日には売れていたのでホクホクでございます。

 

おわり