Gripsholms Slottへひとり旅1
昨年の誕生日にオタク君からもらったプレゼント、「お城へ1泊の旅」へやっと行ってきた。
SLという、ストックホルムでいつも乗っている電車のカードで乗れると思っていたら、SJという会社が運営している鉄道で行かなくてはならないということに、ストックホルム中央駅まで行って気がついて慌てふためいた。学割で中央駅からお城近くの駅まで88クローナだった。40分くらいの電車の旅。ものすごく綺麗な電車で驚きました。しかも時間きっちりに発車した。
目当てはGripsholmというお城でMariefredという街にあります。
お昼過ぎに着いて、Slottspaviljongen Restaurangというお城近くのレストランでお昼を食べのだけど、従業員の方が怖かったというか感じ悪かった。「なーんでこんないい天気の日に働かないといけないわけ?」とでも言いたそうな、、、。それはあなたのチョイスであって、客には関係ないがなって話です。
泊まったのはGripsholms Värdshusというホテルで、部屋の窓からお城が見えました。
、、、ていうかチェックインした後に、「お城に1泊じゃないじゃん!お城の隣に1泊じゃん!」って心の中でオタク君に突っ込んだ。忙しくて事前にホテルのことを調べる時間がなかったので。
私はいつもホテルにチェックインしたらホテルの案内を熟読する。非常口を確認したり、その予定もないのにルームサービスのメニューを読んだり。だからいつもの様に案内を読んでいたら、恐ろしい文章を見つけてしまいました。
↓これ。ゴーストが出るかもって。やだー。そのゴーストは家具を揺らしたりベッドサイドに座ったりするかもって。読まなきゃよかった。これが気になってこの日の夜は眠れなかったもん。
チェックインの後にお昼寝をしてから散歩。平和か。私がモネだったら絶対にこの風景を絵に描きますよね。でも凡人なので写真をパチリと。
15時からお城のガイドツアーに参加。説明は英語で行われたので、「わ、わかる。ガイドさんの言ってることがわかるー。」と嬉し涙を流した。これと同じ説明をスウェーデン語でされても半分もわからないだろうよ。(貴女、学校のスウェーデン語での授業はどうしてるの?大丈夫なの?って感じですよね。)
お城の中には劇場があった。そして客席背後の1番いい場所に王様の席があるのだけど、王様の席から舞台に続く隠し通路みたいなのがあって、王様はそこを通って舞台に上がることもあったと、、、。えー!王様が自ら舞台にぃ?と驚きました。ま、舞台と言ってもここは身内や友達とかとのお楽しみ用だったみたいなのでそれもアリかなとは思ったけど。舞台の下も見学できるのが楽しい。
↓こちらはイアリック王(だったかな、確か)。スペルはEricだけどスウェーデン発音だとイアリック、これ系の発音にやーっと慣れてきた昨今。ガイドさん曰く「私は彼が1番格好いいと思ってる!」だそうです。カラータイツが流行したり、男性がタイツを履いて足を見せて女性にアピールしていたそうな。なんかやだ。
先に出てきたイアリック王の兄弟のなんとかさん(こら!)。イアリック王に不信感をもたれて4年(だったかな)くらいこのお城に家族と共に幽閉されていたそうです。で、何年か後に幽閉が解かれて自分が王になって、今度は自分を閉じ込めた兄弟を同じ部屋に閉じ込め返したそうです。目には目をですね。
肖像画を見ながら1人1人のエピソードを紹介してくれるのだけど、楽しかった。何百年前にもそんな人間ドラマがあったんだなぁと。ガイドツアーにして正解。
あと、ある肖像画の前でガイドさんが「さて、この方のお名前はなんでしょうか?わかる方ー?スウェーデンで本っ当によくある名前がヒントです!せーのっ!!」と言い、参加者数名が「カール!」と呟き、ガイドさんが「せいかーい!カール!カール多すぎ!」って爆笑だったのがこの日のハイライト。ていうか歴代の王にカールが多すぎ。
黄色ベースの可愛いお部屋。ガイドさんが素通りして、結局何のお部屋なんだか分からなかった。これ以前の部屋で喋りすぎて時間が推していたのかな?と思った。だって、冒頭の自己紹介で「私はいつも時間を過ぎちゃうので、今日は時間内で頑張ります!!」と力強く宣言していたから。
↓これ。ある部屋の入り口に掲げられた王様直筆の書。
ここに名前が書かれた人だけがこの先のお部屋に入場できるという。王様、達筆ですね。
そして前述の書にあった、名前が書かれた人だけが入れる部屋がこちら↓。ガイドさんが「みなさんはここに名前が書かれてないけど、今日は入れまーす。イエイ!」とテンション高めだったのが可愛かったです。
お?これは子育てあるあるの絵じゃないか!社長の様に大威張りの子供に、こき使われる親たち。遊ばせるのが重労働。この子供がママの物かと思われるハイヒールを握っているのもあるある。子育ては昔から重労働だったのだなぁ。そしてなぜか子供はママの靴を持つのが好き。
これはガイドツアーとは別に翌日1人で行った時のもの(また行ったのかい)。だからこのライオンが何なのかよく分からない。
そして顔のすっとボケぶりに驚愕した。なんなの?この漫画チックな剥製は?ていうかライオンっていうよりも猫?ま、ライオンは猫科だからいいのか?(いやよくない)
というか、ガイドさんの説明が面白すぎて翌日もお城へ行ってしまいました。そして、受付の女性に「あなた昨日も来ましたよね?覚えてるよ?」と言われました。
2日連続で行っても全然飽きない。あゝ素晴らしきGripsholm城。
続く。














