喋れないことを開き直る
クラスのB君が、課題について先生にお願いしていた。
「日曜日が締め切りだと、その課題を仕上げるために土日が潰れる。だから締め切りを金曜日にしてほしい。」とか言い出した。はぁぁぁぁぁぁ?B!てめぇ。土日にやりたくないなら、金曜日までに仕上げて提出すればいいじゃないか!?なぜ周りを巻き込む?
私は平日は子供達の行事に巻き込まれることも多いし、今はクラスの親代表のボランティアもあるしで、金曜日が締切だと困る。でもみんなの前で反対意見は、♪言〜え〜ないよぉ〜♪ と ヒロミゴーの声が脳内で再生されていたら、先生が「でも働きながら勉強している人もいるし、通学と違ってみんな事情は様々だから、やっぱり締切は日曜日にします。」と仰ったのを聞いてホッとした。
それから授業が始まったのだけど、先生が現在の進捗状況を生徒1人ずつに答えさせた。アルファベット順で。すわっ。私の順番までに台本を書かなくては、とグーグル先生に頼って台本作りに取り掛かったらすぐに「次は、、、うさこ!」と私の名前を呼ばれた。えー?もう?と思ってグーグル先生の画面から、授業の画面に戻ったら、生徒が8人しか残っていませんでしたよね。他の人はみんな退出したらしい。平たく言うと自分の番が来る前にバックレですね。卑怯者めー。
その日は確か24人くらいいたのだけど、あっという間に8人に減った。なんなん?スウェーデン人?やりたくないことからは本当に秒で逃げるよね。
そして私はいつもの爆裂スウェーデン語で進捗を述べたのだけど、聞き返されることもなく通じた。先生の耳がこの爆裂スウェーデン語に慣れてきたのだと思う。そう!慣れが大事なんですよ!と開き直る。
さらに言うとその後の8人のクラスはとても居心地が良かった。少人数っていい。残っていた8人はいつも私に優しくしてくれる面々で、とてもアットホームな授業だった。今日バックレた人たちがこのまま永遠に帰ってこなければいいのにと願った。ま、ひどいこと書いてるけどそれが本音。
おわり