スウェーデン語のドラマSnöanglar
スウェーデン語のドラマSnöanglarを見始めたのだけどまぁ気分が悪くなります。
誰に待たれてる感もないがネタバレ付きの解説を書いてみた。自分の記憶の整理にもいいので。
クリスマスにJenniが目覚めるとLucasという生後5週間の息子と事実婚のパートナーのSalleが消えていた。JenniとSalleにはNicoleという娘がいる。JenniはSalleの職場であるレストランを含めあちこち探すも見つからないし、夫への電話も繋がらない。どこ行った?
そしてJenniが警察に通報した後にSalleが1人で帰宅する。「Lucas(赤ちゃん)はどこなの?」って聞いてもSalleは「は?俺はLucasと一緒じゃなかったんだけど?」とかいう。さらにSalleのジャンパーには血が付いているし、Jenniが警察に通報したことをすごく怒っていた。Salle、怪しいな。
その後、Salleの留守電に前日の夜中にJenniと赤ん坊の泣き声が何件も録音されていたことがわかる。その留守電でJenniは「もう無理。このままだと赤ちゃんを窓から放り投げるかも。」とか言っている。え?Jenniがやったの?
Jenniは精神的に不安定で、赤ちゃんを置いて1人でクラブへ飲みに行ったり、マイナスの気温の中赤ちゃんをベビーカーに乗せて屋外に置き、友達とパーティーを開いていたりと育児放棄気味だったこともわかってくる。連日の様に、長時間赤ちゃんを屋外で寝かせていて近所の人にも「今度やったら通報するぞ!」とか怒られているわけ。だって気温がマイナス20度とかだもん。そりゃあ近所の人も怒るわ。
でもJenniはどうやら何かの薬中毒っぽくて、Salleに「飲んでないだろうな。」とか「まさか、また飲んだのか?」とか度々聞かれている。私のスウェーデン語レベルではそれが何の薬なのかはわからなかった。ただ、タブレット状の薬を飲むと昏睡?ってくらい寝てしまうので、睡眠薬系なのかなとは思う。
Jenniが赤ちゃんの世話をしないからSalleは仕方なく職場のレストランへ赤ちゃんを連れて行くのだが、それを何回か繰り返すうちにオーナーに激怒され解雇されてしまう。
困ったSalleはレストランの横にある駐車場の係員の知人?友人?に泣きつく。そうしたらその知人が「闇で赤ちゃんを養子に出さないか。いいお金になる。」と持ちかけてくる。最初は「は?何言ってんの?」っていう反応だったSalleも、赤ちゃんがいなければ家族3人でまた暮らせるかなと思い了承する。
養子と言っても正規の手続きではないので、どんな人に引き渡すのかもわからないし、顔合わせもないという。
この時点で、Salle、大変なのはわかるんだけどちょっと落ち着いてみようか?と画面に向かって声かけたわ。だって自分の赤ちゃんですよ。しかもJenniに内緒で赤ちゃんを売り渡そうとしているから。
でもSalleはなかなかいい人なのです。レストランで一生懸命働き、娘を大事にして、育児しないでずっと寝ているJenniに変わってベビーシッターを頼みに義母の家へお願いに行ったり、レストランに連れて行って赤ちゃんを見ながら仕事しようとするし。育児しないJenniに向かって「愛してる。」とかも言う。私がSalleの立場だったらJenniに向かって「出て行けー!」ですわ。や、全然愛せないわ、Jenni。
で、1話の冒頭で赤ちゃんが消えたのは、なんのことはないお父さんが子供を売り渡しからなのか?ってところで3話が終了。次回の放送は11日。
このドラマはただただJenniにムカつく内容となっております。
Jenniは何かの治療が必要だと思う。病んでて子育てどころではないと思う。
ただただ暗いドラマで笑いは一切なしという非常に北欧らしい作品となっております。
赤ちゃんも可哀想だし、娘も可哀想。
Jenni一家と並行して、出産直後の女性も出てくるのだが、彼女は母乳育児にこだわってミルクを自分の赤ちゃんに飲ませなかったらその赤ちゃんが死んじゃったりと、赤ちゃん好きには、いや赤ちゃん好きじゃなくても普通に見ていて辛くなるドラマですわ。
あと所々「全く聞き取れない!やばい!」ってなったシーンがあったのだけど、あとでデンマーク語を喋っていたことがわかりホッとした。デンマーク語か!じゃあ、わからんわな、と。
このドラマを見て一つだけ良かったことは、自分、子育て頑張ってるじゃんって思えたことです。
正直言って自分のことをいい母親だとは思えないのだけど、Jenniに比べたらマシ。っていうか全然いい。
こうやって他人と比べて自分の位置を確認するってよくないことだとは思うけど、色々自信がないので。
そもそもJenniは架空の人物ではあるけど。
とにかくこのドラマの様に辛い想いをする赤ちゃんや子供がいない世の中になればいいと思う。
おわり
