オタク家のクリスマス | うさこの旅日記&育児日記~4人家族になりました~

オタク家のクリスマス

スウェーデン名物のクリスマス料理を食べに行きました。
その名をjulbordと言います。去年までは市内中心部で食べていましたが、今年は趣を変えてちょっと街はずれへ。
 
バスを降りたらさみしーい景色です。なんもねぇ。ま、博物館はたくさんあるんだけど。

バス停の目の前が現場。Villa Källhagenというホテル内のレストランです。

Villa Källhagen

Djurgårdsbrunnsvägen 10

 

暖かい雰囲気。赤いリボンがすべてのライトに付けられていてクリスマス感たっぷりでした。

 

お食事は食べ放題。がっつきそうになる私をオタク君が「冷たいお皿、暖かいお皿、、、と順番に食べてくださいね。」と牽制してきます。わかってるわ。

 

スウェーデンおなじみの食材の皆様。また会いましたねの図。

たまに食べると本当に美味しいです。毎日はアレだけど。(何?)

 

酢漬けの魚、サーモン、マヨネーズで和えた海老が載った卵、茹でたじゃがいも等の冷皿軍団と、ハム、生ハム、燻製のお肉?、ソーセージ各種、トナカイのお肉、豚肉の何か、ミルク煮のようなお米(名前わからず)、スープに浸して食べる黒パン?、ヤンソンさんの誘惑というポテトグラタンなどの肉軍団。プラス、茹でた千切りキャベツ、マッシュルーム炒め、ラタトゥイユのような野菜の煮物、赤いキャベツの酢漬け?などの野菜軍団。

そしてミニタルトやチョコレートやシナモンクッキー諸々のデザートと珈琲などのデザート軍団で構成されております。

 

食べ放題で1人495クローナ。飲み物は別途注文。でも飲みたい人のためにアルコール付きプランもあるそうです。

 

もう老境なのか、野菜メインでお肉はすこーし取るという感じでした。

ハムとかもういいやって感じ。

野菜が沁みる年齢なのねぇ。

 

酢漬けのお魚は8種類くらいあって、一通り味見してみたけれど、「これ美味しい!もう一回食べたい」となったのだけど、どの味がわからず断念。オタク君が「残念ですね。」とねぎらってくれました。

 

白身魚のお刺身があったのも素晴らしい。

ていうかラタトゥイユみたいなのとマッシュルームが美味しくて、そればかり食べたかった。

 

お客さんがゆったりと食事を楽しんでいる良い雰囲気のレストランなのです。

ところが、1皿目のお皿の写真を撮った後に、アジア系のお客さんが入店してきて、ものすごい勢いで店内の写真やお料理の写真を撮り始めたのでア然としました。

「撮りまくり」っていう表現がぴったりですごく浮いていた。何?写真撮らないと死んじゃうの?

彼女を見て自分も反省してそのあとの写真は自粛です。

私も写真の撮り方は気をつけなきゃ。

 

中途半端に郊外なので、バスがなかなか来ません。

次のバスまで20分!とか。待てないわ。

故に歩く。草原を歩いていつものバス停まで戻ってきました。ふぅ。

 

 

次。

クリスマスイブの話です。

スウェーデンの謎習慣である「イブ日の3時(だっけ?)にテレビでドナルドダッグを見る」という行事を滞りなく済ませました。普段テレビを見ない子供たちは正座してみていました。真剣そのもの。「わーこれがテレビかぁ!」っていう勢いで。

私は一切の興味がないのだけど、子供たちが学校で友達と話が合わなくなったらかわいそうだから、スウェーデン人の習慣には合わせます。たとえそれが全く意味不明の謎習慣でも。

 

そしてケーキを焼きました。

ブツブツが嫌いな方はこの先の写真を見ないことをお勧めします。

ケーキのブツブツが気持ち悪いです。

せめて写真を小さくしてみた。それではブツブツどうぞ。⬇️

 

 

 

ぎゃっ。


 

 

草間彌生さんが喜びそうなケーキ。

ちなみにイブの夜の夕食は謎に手巻き寿司でした。

 

次。

クリスマスの街中です。がらーん。

日本の大晦日的な静けさよ。

暗闇に浮かび上がる教会が素敵で写真を撮ってみました。

 

ら。

 

どこからともなくお兄さんが現れてちょっと迷った後に、写真を撮って行きました。

そのお兄さんが写真を撮った位置に私も行ってみて同じ角度から写真を撮ってみました。

 

ら。

凄く素敵な写真が撮れた。ツリーと合う。

ちなみにスイスの姪っ子達に送ったプレゼントが姪っ子のパパ、つまりオタク君の弟が贈ったものと全く同じでびびりました。こんな広い世界で偶然にもほどがあるでしょう。

仲良し兄弟ですね。というわけで返品手続きをして姪っ子には違うものを送り直しました。

さらに大人同士はプレゼント交換をしないという暗黙の掟を破って、スイスからオタク君と私のプレゼントも送られてきました。すわっ。

急ぎアマゾン・ドイッチュランドでプレゼントを選び発送しました。ちょっと古いけどダチョウ倶楽部ばりに「キイテナイヨー」と言いたい。

 

次。

クリスマスの夜のディナー。

思いつく限りのスウェーデンっぽいクリスマス料理。

 

と、Glöggというこれまたスウェーデンのクリスマスの飲み物。

シナモンが効いた甘いワインという感じです。こちらでは温めて飲むみたい?

そして謎にチーズ詰め合わせ。なぜかお重。全部手探りなのですべて疑問系です。

そしてこれに豚汁と白菜の漬物が付きます。和洋折衷も甚だしい。

 

そして本当にどうでも情報だけど、26日の夕食は餃子です。

ちびたんとブーブーさんが初めて餃子を包みました。天皇陛下のお誕生日会見をyoutubeで拝見しながら76枚包みました。ちびたんが「このおじいちゃんだーれー?」とか言うので天皇陛下の説明をしました。日本男児が天皇陛下をこのおじいちゃんとか言ってはならぬ。

 

最初はこんな感じで悲惨だけど、

 

回数を重ねるとなんとなーく餃子っぽくなる。

数年後には子供達に餃子の具と皮を渡して「包んでおいてねー」っていうだけで餃子が完成する未来を夢見ています。
ゆくゆくは具を作るところから焼くところまでお願いしたいと母は妄想しております。
 
おわり