泣きながら家族旅行その2
オタク君と顔を見合わせてホッとします。
朝食のブッフェでは他にもたくさん食べるものがあるのに、
ひたすら生クリームメガ盛りのパンケーキを食べました。(私が)
疲れた心を癒してくれるのはやはり生クリーム。(え?)
2日目に行く場所はもう決まっています。
昨日のブログの冒頭に登場したスウェーデン人ママ、Tのオススメなのです。
「Västerås?何にもないよー!」って言ってた割にやたら詳しい。
なんでかな?と思ったらTの実家がこの辺りなんですって。
バス停を降りたら確かに何もない。

直線の道路をひたすら歩いて着いたところは
Hällagatan, Västerås
市の中心部からは5kmくらい。
ただひたすらジャンプするという遊び場です。
ひたすら大きなトランポリンが並んでいる感じ。
最初、Tにオススメされた時は「え?ただジャンプするの?それって楽しいの?」と思いましたが、子供達は大喜びでした。
ブーブーのジャンプを手伝うテイで私もちょろっと跳んでみましたが
めちゃめちゃ楽しい。
自然と笑顔になりました。
ただ跳んでるだけなのになんでこんなに楽しいの?
トランポリン買おうかな?(アパート住まいのくせに!)
1時間160クローナです。靴下は別途30クローナ。
時間の目安をつけるために1時間毎に照明が落とされるのかな?
高いところからフワフワのマットに飛び降りたり、高い網に囲まれた
かなり高くまで飛べるジャンプがあったりと種類も豊富。これはいい。
高いところが大好きなちびたんのハートをがっちり掴みましたよね。
親達はラテやおやつをつまみながらソファで待機。
座ってお茶しながら子供達を見守ることが出来るのが楽です。
ただ楽しすぎた様で、帰り際にブーブーさんがストライキで動かず。
「かーえーらーなーいーのーっ!もっとあしょびたいのっ!」
いつもお利口なブーブーさんがたまーに見せる自我にホッとします。
出木杉も考えものだもん。
ブーブーさんはちょっと説得したらすぐに機嫌を直してくれるので再び歩き出し、ホテルで荷物を受け取って市内へ戻りました。
お昼を食べようってことで入ったのは、Karlsgatan 2という博物館です。
そしてこの博物館に入った時にすでに私は号泣だったのですが、
その理由が思い出せません。
ただ「ちびたんもうやだっ!」って泣きながら言ったことは覚えている。
道中で何があったのだろうか? 辛すぎて記憶から消去したのかもしれない。
泣きながらもお昼は食べる。割としっかり食べて食後に珈琲も飲む。
嘘泣きなの?
「電車の時間まで珈琲を飲んでゆっくりしていてクダサイ。」
とオタク君が言い残して子供達を連れて併設の博物館へ。無料なのです。
そして謎のこの写真。なぜ撮った?
この飲み物の蓋が今回のちびたんの荒れの原因だったのか?
というかちびたんの怒りポイントがよく分からなくて
「え?そこ?今そんなことで怒る?」って時がよくあります。わかりづれえ。
ブーブーの怒りはわかりやすい。たとえば「まだ遊びたかった(でも帰る時間)」とか「もっとお菓子食べたい(でももうない)」とか。ま、ごもっとも。
ちびたんの怒りは例えばバスに乗ったら自分の座りたかった席に黒いシミがある!なんで!なにこれっ!どーんっ!(ちゃぶ台ひっくり返してる音)とか。ふう。
ホテルの方がくださったノートとクレヨン。
これがのちに電車の中で大惨事となります。
太陽は昇るもめちゃめちゃ寒い日。
連休とあって電車は大混雑。
そして遅延。安定のスウェーデンクオリティ。
やっと来た電車でなんとか席を見つけて座りました。
長距離列車なので席にテーブルがあります。
子供達はホテルで頂いたノートにせっせとお絵かきをしていました。
途中の駅でちびたんの横の人が降りて、空いた席に女性が座ろうとするも
ちびたんのテーブルが邪魔で窓際の席に入れません。
私が「ちびたん、一回テーブルを戻して女の人を通してあげて」と頼んだら
あの子どうしたと思います?
熱中していたお絵描きを邪魔されたのが嫌だったのか、女性と私をじっと見て
手にしていたクレヨン一式を床に叩きつけました。えーーーーーーーーっ!
えーっ!と何回言っても言い足りないんですけれど?
その後はあまり覚えていません。
女性にソーリーを言って、その後は泣いていた気がします。(私が)
中央駅に戻ってきたオタク家一行は疲労困憊。
二度と家族旅行なんか行くものか!と決心した舌の根も乾かぬうちに
先日夏の旅行を予約してしまいました。
近隣の国と、スウェーデン国内と、スイスです。
この写真もなぜ撮ったか思い出せない。









