いじめっ子と対決&忘れられたブーブーさん | うさこの旅日記&育児日記~4人家族になりました~

いじめっ子と対決&忘れられたブーブーさん

ブログにもあまり登場しないし、忘れられている感もあるブーブーさんですが、
さりげなく、というかとうの昔に4歳になっております。
お友達を招いての誕生日会もつつがなく終わりました。
ちびたんの時はクラスメイト全員招待だったけど、今回はブーブーさんが
普段から仲良く遊んでいる子たちでこじんまりと。
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ちびたんの誕生日会の時と内容は全く同じ。

ゲームからケーキから部屋の飾り付けやお土産まで全く同じだから準備は割と楽でした。

 

次。

中国系の友のおかげでブーブーさんお習字に初挑戦!!

筆を水で濡らしてなぞって、乾いたら何回でも書けたYO.

これ便利ねえ。

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中国版のストックホルムガイドブックも見せてもらいました。

ちょっと奥様!大好きなTössebagerietの説明が

「製作皇室婚」ってあるけれど?(え?王族の結婚の時に奉納したってこと?)

「自1920年即在現○開業」「是百年的○○名店」ってあるけれど?

なんとなーく読めてしまうよね。

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さてちびたん。
問題続出です。
始まりは昨年の秋でした。
ちびたんポツリと話してくれました。
「B君にぶたれてる。」というのです。
学校にも行きたくないと。
オタク君に言ったら「男の子同士だから殴ったり殴られたりはよくあるよ。」というのです。や、それだったら私も良いと思うよ。でも一方的に殴られてるだけみたいなのね。
ちびたんに「どうしてぶたれたの?何かしたの?その時に殴り返したりたの?」とかよく聞いてみたのだけど、「何にもしてないのにいきなりぶってくる。殴り返したりはしないでやめてっていう。でもやめてくれないけど。」とか言うわけ。
9月、10月と何回かそんなことがありました。
お迎えの時に先生に話してみたけれど「男の子同士だからねー」という感じで
流されて終わってしまいました。

Bの野郎めちゃめちゃ腹立つわ。
ボッコボコのバッキバキにしてやりたい!(ジャイアン風に)
顔写真付きの名簿を出してきて、顔を覚えてお迎えの時にBの観察を始めました。
以来、学校でBを見かけたら邪気を送ったり、後ろから跳び蹴りする妄想をしてみたり、なんなら本当に後ろから襲いかかって蹴飛ばしたかったけど、もちろんそんなことはせずに「Hej!B君!」と笑顔で接して気のいいお母さんを演じていました。

腹立たしい気持ちを抑えながら誕生日会にも呼びました。
そして何食わぬ顔をしてBが家にやってきました。
パーティーの後のメールでBのパパから「すごく楽しんでいたよ、ありがとう。」とメールを頂いたりもしました。

そして誕生日会の後にちびたんから嬉しい報告を受けました。
「まま、B君ねもうぶたなくなったよ。」と。

喜んでいたのも束の間、12月になったら今度は
「まま、B君がぶたなくなったんだけど、今度は廊下でひどい事を言ってくるの。」と。

B!てめー!と怒りは沸点に達しましたが
日本へ行くため一旦休止。
そして日本からこちらへ戻って先生と正式に話し合いました。

曰く、B君に関しては他の保護者からも苦情が来ている。
その内容は教えられないが、そのことから考えてちびたんをターゲットにしているわけではないと思う。
先生の意見としては、B君はちびたんに興味があって、ついちょっかいを出してしまう気がする。B君はちびたんをもっと知りたいのよ!との事。

そうだとしたら愛情表現がとんちんかんなんだYO.

さらに先生が驚きの提案をされました。
「ちびたんとB君と2人だけで遊ばせてみたら?」と。

WOW!斬新!いじめっ子と2人きりで遊ぶ!これがスウェーデン流ね?(違う)
そんなわけでお迎えの時にBのママに声をかけて
近々Bが家に遊びに来ることになりました。
これまた準備が大変だよー。
担任の先生から「くれぐれもB君のママには直接苦情を言わないでね。今度やられたら私を通してね!私から話すから!」と念を押されているので表向きは「ちびたんがB君と遊びたがってます♩」ってことになってます。
「遊びたかねえよ!」って気持ちですけれど。
ちびたんも「え?なんでB君がウチに来るの?」ときょとん顔。そりゃそうだ。

波乱の幕開けか?または戦いの終焉か?

6歳児のいざこざ日記にここまでお付き合い頂きましてありがとうございました。

続く。