画伯の絵
ブーブー画伯がキッチンへ呼びにきました。
「ままーちょっと来てきてえ〜。」
リビングの黒板の前で得意気なブーブーさん。
「じいじとおおまとママと猫ちゃんよお」
「え?パパは?」って聞いたら
「あっ!しょっかあ。」って大急ぎでオタク君が書き足されました。
存在感の薄いオタク君が可哀想です。
顔から直接手足が出ています。
頭は大きめの宇宙人型。
ブーブーさんには私がこんな風に見えているのねえ。
次。
ちびたんの絵。
喧嘩ばっかりしているけど、毎回ちゃんとブーブーを描いてあげています。
週末が雨だったので、雫代わりに点々がたくさんあるようです。みんなニコニコ。
パパは大きく、ママは小さく描く。誰に教わったわけでもなかろうに。なかなか。
次。
スーパーで大好きなMovenpickのアイスを買ったら機械がバーコードを読み取りませんでした。
店員さんが「これいくらだった?」って聞くので「えーっと多分50−60クローナくらい?ちょっと正確には分からないです。」って言ったら
「じゃあ40クローナでどう?」って安く売ってくれました。
スウェーデンのこの緩さが好き。在庫管理とか大丈夫なの?って心配ではある。
日本だったら店員さんが小走りで売り場へ確認しに行くよねえ。
スウェーデンの緩さが好きなんだけど、裏を返すと郵便配達がグダグダで笑えます。
先週も「モハメド」って書いてある手紙が我が家に届きました。
うちの表札はヨーロッパの名前?で、モハメドとかかすりもしない!
しかもアドレスも違います!
例えばうちが306号室だとしたらモハメドさんとやらは603号室。
配達員さんも不安だったのか 宛名の横に大きく「??」のはてなマークをつけて投函してきました。
「この家はモハメドじゃないけど?入れとくか?」って感じ?なぜ入れた?
移住当初は怒っていたけど、今は1周回って笑えます。
モハメド以外にもインドっぽい名前のもうちに来る。
同じアパートの棟にインド人一家がいるから聞きに行ったら「あーインドの名前だね。でも俺の名前じゃないけどね。」と。
今まではストリート名は合ってるけど、部屋番号違いのがうちに来ていたけど、
この間はストリート名が2本向こうの分も届きました。
しっかりしてくれ郵便局。
おわり