北海道ひとり旅その8 | うさこの旅日記&育児日記~4人家族になりました~

北海道ひとり旅その8

さて、函館からヒッチハイクして苫小牧に着いたときには辺りは真っ暗。
今夜泊まるところを探そうにも、立て続けにホテルに宿泊拒否される。
しかも、たっかーいホテルではなく普通のビジネスホテルなのになぜ?

なんか幸薄そうに見えたのかしら?
「こいつ泊めたらやばい。朝まで生きてるか??」くらい思われたのかしらん?

とにかく、ポツポツとある店がどんどん閉まって行く。
寂しい、寂しすぎる。
と、普通の民家らしきものに「民宿」の文字が目
と、とまれる?アタシ泊まれちゃうー?

迷わず突進。
ガラガラーと引き戸を開ける。
ひろーい廊下。
田舎によくある、ドア開けてまーっすぐ伸びる木の長い廊下。ツヤツヤしてる。

「すみませーん。ごめんくださーい。」
反応がない。
「すみませーん」と何度か呼んでみる。

しばらくして奥からひとりの老婦人が。
孫を迎え入れるおばあちゃんのようだ。

東京から来て今夜泊まりたい旨を告げる。
あっさりOK。
2階へ通されるとそこは5畳ほどの小さな和室。
お風呂は1階だという。

小さな和室に小さなお風呂。
眠れるー?大丈夫?寒かったら言ってね?寒かったらお布団もっと出すから(^_^)
まるでおばあちゃん家に泊まっているかの様。

ひとりでお金を払ってどこかに泊まるなんて初めてだったからちょっとした大人気分。
素泊まりで4千円くらいだったと思う。。。

いやーお布団で眠れるって素敵♡と翌朝は目覚めもばっちり。
元気を取り戻したうさこは、さらに馬との触れ合いを求めて動き出しました。

まず苫小牧駅に戻って情報収集。
地元の人に「東京から来たんですけど、どこに行けば馬に会えますかー??」と。
すると皆が口を揃えて「馬なら日高へ行ったらいいっしょー。」と。

日高?初めて聞いたな?あ!学生の時「日高山脈」って地理で習ったかも?
などと思いながら、例のヒッチハイクと電車を駆使して日高のとある町へ辿り着いたうさこ。。。

いる!いる!馬がいる!馬
日高地方、万歳!!о(ж>▽<)y ☆

広ーい放牧地に馬がいる。
でも、あれですね。イメージ的に馬って野原を駆け巡っていると思っていたのですが
実際のところは、いつまで見てても草をハグハグ。
むしゃむしゃ。むしゃむしゃ。
たまに座り込んでウトウトしている子もいる(牛か?)
走っている馬なんて子馬みたいなチビちゃん達くらいです。

で、何回目かのヒッチハイクで止めた地元のおばさんがくせ者だった。(乗せてもらっといてすいません)。。。
「いいよー。乗せてくよー。でもおばさん、すぐそこのクリーニング屋(たしか)まで行くだけだからホントすぐそこまでだよー」と言われて乗せてもらったら(といっても2キロか3キロくらいだったかな?)いきなり道ばたでポーンと降ろされました。

周りになんにもナイ!!

で、おばさんに「その草むらの小道を上に上がって行くと牧場への近道だから行ってごらん。」
と言われて、その草むらの草をかき分けかき分け登ったら、ハイ見事に迷子に。
そして半ベソ。ガーン
いやあ北海道広いっしょー。

しばらく登って大きな道に出たけど見渡す限り牧草地とひたすら真っ直ぐ続く道だけ!!
道の終わりが見えないッて、、、東京じゃありえない!!
右に行くべきか、左に行くべきか、アタシもうわからない!!ってことで草むらに横になってフテ寝。

、、、、、、。

しばらくして「おい!おーい!!おねえちゃん、なによ!おじさんの敷地でなにしてんのよ!!なんでこんなとこで寝てんのよ!!」の声で飛び起きました!!

横になったまま目をあけると、つなぎを着てあごヒゲもじゃもじゃの熊みたいなおじさんがうさこをのぞきこんでいたのでした。クマ

その9へつづく。