京都でホームから落ちるその2 | うさこの旅日記&育児日記~4人家族になりました~

京都でホームから落ちるその2

さて新大阪へ向かう列車の中、痛みに耐えるうさこ。

背中をさすって激励するオタク君。

JR車掌;「いやーどうしてお客様が電車とホームの間に落ちているのに発車したのか本当に不可解です。

カメラで見逃したのでしょうか。本当に申し訳ありません。大丈夫ですか、もうすぐ着きますからね。」

うさこ;首をぶるんぶるん振って意思表示。痛みで声が出ないから。

新大阪まではとりあえずティッシュで傷を強く押さえて止血。

でも見る間に白いティッシュが赤く染まっていく、ぎゃー。

しばらくして新大阪駅のプラットホームへ滑り込んで行く京都発痛み満載列車。

ドアが開くとプラットホームには既に車椅子が用意されている。

JR職員;「お客様ーこの度は本当に全くなんと言っていいやら大丈夫ですか。さ、こちらに乗って下さい。乗れますかー。」

うさこ;首をぶんぶん縦にふって「はい」と言ったつもり。

と、そこへ若い女性の声。

なんだろ?うさこに大丈夫?って聞いてくれてる。優しい人ね。貴女もしかして大阪駅に舞い降りた女神?

大阪女神さん;「どないしたんですのー!?うわっ、めっちゃ怪我してるやん。いけるー?私看護婦なんで応急処置できますけどー」

JR職員;「はっ、お客様にそんな申し訳ありません、大丈夫です。」

大阪女神さん;「いけるーって言うたかて自分応急処置わからんやろー。なんやったら付き添うでー。」

と言ってくれた大阪女神さんの付き添いのもと、JR職員さんに車椅子を押してもらい

とりあえず駅事務所へ向かう一行。

荷物持ちのオタク君。

紅葉シーズンで京都のみならず新大阪駅も人でごった返す中、

車椅子に乗り赤く染まったティッシュで足を押さえ痛くて涙ボロボロのうさこを皆が振り返る(って気がした)

そんな中、大阪女神さんは「大丈夫ー!?大丈夫やからなー。もうちょっとやでー。頑張りやー!!」と励ましてくれる。

駅事務所では、JRの女性職員さんと例の大阪女神さんが応急処置を開始。

救急車を呼びましょうか?と言ったJRさんの申し出を断ったうさこ。他にもっと重病の人がいるかも知れないじゃないか!?

その代わり、近くに救急対応の夜間病院があるというのでそこへタクシーで行こうと思って。

着ている洋服をはさみで切って傷口をキレイに消毒するということで

駅事務所の男性職員及びオタク君は事務室の外に出されてしまう。

てきぱきと処置をしてくれた大阪女神さんは、その後うさこを車椅子に乗せてくれ

外に放り出されていたJR職員さんを呼び戻すと

「そしたらお大事にしてやー」と言って

颯爽と夜の新大阪駅へ消えて行きました。

「お待ちくださいーせめてお名前だけでもー」と聞く間もなく。

その後、JRの村上さんは、近くの夜間救急病院まで車椅子を押して連れて行って下さり(なん

て良い人!)病院で受付を済ませるとこれまた颯爽と夜道を駅へ戻って行かれましたー。

病院行く時は、駅を出て普通の道路を車椅子でゴトゴト行くんですけどね(オタク君相変わらず荷物持

ち)段差とかは「段差は傷に響きますからっ!」と言ってゆっくり行ってくれたり

「すぐに良くなります、大丈夫ですよ!」と励ましてくれたり。

もう実名出しちゃってるわよ!JR新大阪駅の村上さんっ!!いいお話だからいいですよね。

ワタクシ村上さんのお名前は決して決して忘れなくてよ。

その節は本当に涙ぴーぴーのうさこの為に有り難うございました。

だからね、皆様、JR西といえば何年か前の脱線事故で色々叩かれていることもありますけどね

良い人もたくさんいるってことですね。

組織は悪かったかも知れないけど、ひとりひとりを見ると素敵な人もいるってことでね。

それに大阪女神さん、どうもありがとうございます、感謝感謝。

※大阪女神さんの大阪弁というか京都弁?(違いが分からない)独特のしゃべりを表したかったのだが

関東ガールのうさこが記憶を頼りに書いたので大阪弁が微妙に違ってたらすみません。大阪の皆様江。うさこより