最近、訪問させていただいたママの話です。
今回はお二人目の出産ですが、じつは前回、産後うつになられたと云います。


環境的にも、とっても恵まれている状況であるとご本人も云われるのですが、、、
出産後、何か人生の折り返し地点に立ってしまったような気分になられたのだそうです。
そうなると、これからはひたすら「死」に向かうしかないと思われ、絶望的な気分になられたのだとか。
しかし、こんなにも恵まれた状況にあるのに、と思うと家族にも云えず苦しかったそうです。


思い切って、出産した産院を受診して先生に云うと、「よくあることだよーー」と云われ、気が楽になり、それならと家族に云うことが出来、気分はさらに軽くなったと云われます。
今回も、また同じような気分になるか~という不安がないわけではないけれど、自分で回復できたから大丈夫、と思うと不安は消えるそうです。


さらに、どうも前回の気分のひとつには、育休中で毎日が休みなんだけれど、ベビちゃんがいることで出かけたくても出かけられない拘束感があったとも云われます。
何か、このまま埋没しそうな気分にもなっていたようだと。


とても率直にご自分の気持ちをあらわしてくれているなぁ~と思いました。
そうですよねーー
一日中ベビちゃんに振り回されているけれど、まだ言葉を持たないベビちゃんの訴えは泣くだけです。
時には、無力感を通り越して絶望的になっても不思議はありません。
サポートも充分あるのにそんな気分になったと云うママの話に、サポートも少ないなかで孤軍奮闘しているママの大変さを感じます。


ママの体調でUPしていますが、産後のママはとても生命エネルギーが低くなっているので、とかく落ち込みやすいこと、そして生命エネルギーを増やすためにも大きく深呼吸をしてみることが有効なことをお話ししました。
とっても忙しいだろうけれど、5分でも10分でも良いので、自分のための時間をつくり、その時にゆっくり深呼吸できたら良いかも、と話しました。


頷いて聞いてくれていたママ、「自分の楽しいことを見つけるようにします。」と云われました。
ママの膝には目が合うとニコッと微笑んでくれるベビちゃんがいました。。