ヴェネツィアのフェニーチェ劇場で開催されるニューイヤーコンサートへ行きました。

12月30日、31日及び元旦に行われますが、今回は大晦日のコンサートへ。


1792年に開場したフェニーチェ劇場ですが、度々火災に見舞われ再建設。その度に「フェニーチェ」(不死鳥)のごとく蘇ります。

ヴェルディのオペラ「リゴレット」、「椿姫」、「シモン・ボッカネグラ」等がこの劇場で初演されており、1949年にはマリア・カラスがベッリーニの「清教徒」で代役を果たします。これが大成功で、世界的な歌手に変貌を遂げ、名声を手にしました。


昔ながらのたたずまいで、外壁は焼け残ったらしいです。内装はネオ・バロック様式で当時の美しさを再現。

ファビオ・ルイージ指揮で、ソプラノはエレオノール・ブラットにテノールはファビオ・サルトーリ。

「乾杯の歌」、「誰も寝てはならぬ」、「ある晴れた日に」を始め、イタリアン・オペラの朱玉作品が数々と演奏されました。大晦日と新年に相応しい華麗なるプログラムでした。