で、わたしの気づきは、、
長男の成長について、この知識を持っている方がわたしの周りにたくさんいたこと。アドバイスを生活に取り入れてきたことが今につながっているんだということでした。
つま先歩きやグルグル周りしていた幼い長男。
これは、今のご時世、ネットで調べたら「自閉症かも!」って出てきますよね。わたしもすごく不安でした。
でも、それは訳があるのよね。
あのころ、専門家の主は、「今はとにかく体を動かしたほうがいいんだ!」と、休みのたびにでっかい公園に家族を連れていきました。ただ走るだけの長男を後ろから追いかけるしかなかったから、わたしは「疲れるのに、、」っていつも思っていました。(あのころの私は名付ければ自己病名子育て廃人!みたいだったので)
でも、その甲斐あってか、療育園に入ったとき、平均台を歩く長男の足の運び方を見て、先生が、「よく体を動かしてきたのがわかるよ」と言ってくれたのを覚えています。
年長からちょっとだけ通った音楽療法の先生には、バランスボールを勧められたので、リビングに置いてみたら、長男気に入って普段から座ってた。
そのころ知り合った造形教室の先生には、家庭の遊びに塗り絵や紙粘土などの取り入れ方を教えてもらった。今では工作やお絵かきが余暇になっています。
これをやったり取り入れたりしたら、うまく成長する、、とか健常児に近づくとか、そういう目的では全くなく、息子のもつ感覚を知り、今できることを日常で取り入れてきたことが、息子の世界を広げる力、また、チャレンジできる力になってきたんだなあって振り返ることができたんです。
あのころ、「大変なのに!」と主には怒りしかなかったから 笑笑 物理的にチャレンジしにくいっていう現代の子育て環境はあるとして。
でも、やはり、障害があろうがなかろうが、子どもの発達の度合いを知り、いまできることを考えて実践できる。先を見据えて、「いま大変だからできない!」ではなく、「今はこんな状況なんだよね。じゃあ、今これなら取り入れられるんじゃない?」って、一緒に考えてもらえる場所が必要なんだよね。
正しい知識をもつことは、子どもの人権を守ることにつながる。親も支援者も。共通理解が持てるようにしていかなきゃならない。
療育はできないことをできるようにするためじゃなくて、その子らしさを大切に、成長していけるためにするわけだから。その子の世界を知り、その子に伝わる方法を探し、学べる環境を整えることが大事。これは、療育だけじゃなく、全ての子育ての基礎なんだと思うのです。
今までは専門家の主の横にいたらなんか負けてる気がしていたりもしてたんだけど
しっかり正しい知識を得て、精進しよう。
改めてそんな気持ちになりました。