スシロー 次世代型店舗はこの回転レーンがないオートウェイター店舗に加え新たに次世代型店舗独自の内装デザインにテーブル席のオートウェイター上に大画面デジタルサイネージ デジローが導入されて、今までの店舗では出来なかったゲームが出来るなど進化した店舗です
ちなみにこの新宿西口店はスシローで1日の売り上げが全国トップの店舗なんだそう
さて、本題に入る前に宣伝
僕ベリーテクノはYouTubeでYouTuberとして動画投稿してるので是非よろしくお願いします
テーブルも通常店舗とは違うものに さらに湯のみなどはセルフコーナーから持ってくるスタイル
こちらがスシロー デジタルビジョン デジローです かなり画面が大きく写真だと伝わりづらいですが画面も綺麗です
こんな感じでデジタルサイネージで回転レーンが再現されています
このように枝分かれしているオートウェイターが設置されていて回転レーンはありません
デジローではこのように回転レーンにすしが流れてくる画面になります
以前 スシローでは回転レーンに注文した商品以外に誰でも取れる寿司が流れてました
しかし、迷惑行為をする動画が拡散されスシローではレーンに注文品しか流れなくなり、回転レーン上にオートウェイターがある店舗ではレーンに広告を除き流れなくなりました
それ以外にも回転レーンに誰でも取れる寿司を流していると、誰からも取られず廃棄され捨てられるリスクもあります
このデジローではデジタルサイネージ上で回転レーンで寿司が流れるのを再現し、商品をタッチすると注文リストに入れられる仕組みです
ちなみに人によっては「流れてくる寿司をレーンから取って席に着いてすぐいただけるのが回転寿司の醍醐味だろ」と思う方もいると思いますが、実は迷惑行為動画拡散以前から回転レーンから流れてる寿司を取るのは20％ 注文して頼む方が80％とほとんどが注文して頼んでいる状況
ちなみにはま寿司は2016年 魚べいでは2013年より廃棄による食品ロスを減少させるため回転レーンを廃止した店舗を出しています（現在はま寿司は9割が回らない店舗になり魚べいは既に全店舗が回らない店舗に） スシローも2023年より初めて回転レーンがない店舗を登場させました
さらに回転レーンを廃止することで注文を受けて商品を流すためできたてを頂けるほか、注文した商品のみになるため店員が皿枚数を会計時にカウントする必要がない、キッチンスタッフが注文した商品と回転レーンに流す注文品以外の商品の2つを作る必要がなく、注文を受けた商品のみを作るなどのメリットがあります
なおスシローは回転レーンがない店舗が出た当初は回転レーンがない店舗では自動会計には非対応でしたが、のちに会計システムを改修し、回転レーンがないオートウェイター店舗では自動会計になりました
スシローでは2023年2月より回転レーンでの注文品以外の商品提供を中止、2023年4月に回転レーンしかない店舗の改装で回転レーンがないオートウェイターのみの回らない店舗が初めて試験的に登場
2023年6月下旬から回転レーンしかない店舗がリニューアルで回転レーンがない回らない店舗（オートウェイターのみ）の店舗になり、それ以降リニューアルで回転しない店舗が少しずつ増加、2023年9月には試験店舗という意味合いで回転レーン上段オートウェイター店舗の新宿西口店も改装 リニューアルで回転レーンがないオートウェイターのみの店舗になりました
今後、スシローで改装 リニューアルで回転レーンのみの店舗の回らない店舗への転換が進み、スシローで正式に完全注文制になるのは間違いなさそう
このように従来通りメニューからも選べます
そしてデジローではレイアウトやUIが変わり、以前より見やすくなりました が、背後に回転レーンアニメーションがあるためかレスポンスが悪く画面のかくつきが気になりました
さらに注文履歴を押すと、今までは注文金額は会計直前まで見れなかったもののこの店舗は完全注文制でデジローで注文するスタイルなので注文履歴から現在金額が見れるようになりました これは個人的に良アップデートだと思いました
さらに以前は回転レーンがないオートウェイター店舗では自動会計ではなく店員が皿枚数をカウントするシステムでしたが、こちらの店舗では自動会計に対応していました さらに会計に進むを押すとすぐに会計確定確認画面になる仕様に（以前は自動会計店舗では会計ボタン押して会計確定確認画面になるまで20秒ほどかかっていた）
スシローでは会計システムを改修したらしく、2023年7月から新たにオープンした回転レーンがないオートウェイター店舗で自動会計に対応し、2023年8月下旬頃からは大半の回転レーン上段オートウェイター店舗でも自動会計になりました
以前より自動会計の計算時間が速くなったため、回転レーン小型AIカメラカウントの自動会計から注文履歴計算による自動会計になったものと思われます
スシローの自動会計は以前は回転レーンにAI小型カメラを設置してカメラによりAIで自動で枚数をカウントするシステムでしたが、最近になりカメラを使わない注文履歴の合計金額による方式に変わりました ただ、今でもオートウェイターがない回転レーンのみの店舗では会計時に店員が皿枚数カウントを行うみたいです
さて、デジローがある次世代型店舗は回転レーンがなくなった代わりにデジタルサイネージに寿司が流れる仕様になりましたが、実は既にはま寿司 ストレートレーン店の一部店舗でデジタルサイネージに寿司が流れる演出があります そちらは注文タブレットもありタブレットからも注文でき、デジタルサイネージもコンパクトなものになっています
デジローでは注文タブレットはなく、デジタルサイネージで全部注文するスタイル そして何よりデジタルサイネージが大画面なのと注文レイアウトが今までと違うのが満足度が高いポイント
ちなみにスシローの次世代型店舗は今は3店舗で実験段階で今後の反応次第でデジローを導入する店舗を増やすか決める模様
個人的に浅草六区店はぜひ次世代型店舗になってほしいところ
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