生き物を飼うという事は色々な責任も伴うもので、忘れがちなのが災害時の緊急対策。
特に爬虫類や熱帯魚は冬場の停電が命取りで、『長期間停電なんて来ないだろう』
とか『停電になっても何とかなるだろう』は無責任の極みです。
私自身、2004年10月中越地震で長期間停電を経験しました。
当時は12頭のリクガメを使い捨てカイロで5日間、何とか生命維持しました。
なので、今現在はこれ
ヤマハのガソリン燃料の発電機(発電量 2.5KVA )
夏場のスポットエアコンの消費電力は2.2KW
冷房は危険な猛暑日の日中だけ。
冬場の床暖房は灯油が主燃料なので消費電力50W+暖房室内100W×3個=合計350W
スペック的には楽勝です、ガソリンも農機具用に100ℓは常備してるので3週間は大丈夫。
災害が起こってから ”あたふた” では 後の祭り です。
一番寒い時期に使い捨てカイロの温度・保持時間は試しておくべきです。